Steam版CHAOS;CHILDのストアページが開設、発売予定日は1月23日

CHAOS;HEAD NOAH」、「STEINS;GATE」、「ROBOTICS;NOTES」に次ぐ5pb.(MAGES.)による「科学アドベンチャーシリーズ」第四弾にあたる「CHAOS;CHILD」のSteamストアページが開設された。
発売予定日は1月23日となっており、現時点では予約は開始されておらず価格は不明、日本語対応は音声と字幕の両方に対応した完全日本語版となる模様。

 

「ニュージェネレーションの狂気(ニュージェネ)」と呼ばれる連続猟奇殺人事件、更に局地的直下型大地震により多大な被害が発生した渋谷。6年後、震災からの復興が進行していたが、再び連続猟奇殺人事件が発生する。事件の発生日は一連のニュージェネ事件と同日。偶然とは思えない事態に興味を持った碧朋学園新聞部部長の"宮代拓留"と親友の新聞部部員”伊藤真二”、副部長の“来栖乃々”は取材をするのだが・・・。


時系列的には「CHAOS;HEAD NOAH」(2009年)→「STEINS;GATE」(2010年)→「CHAOS;CHILD」(2015年)→「ROBOTICS;NOTES」(2020年)という順番となっており、シリーズでそれぞれの作品の出来事が語られるシーンが存在したり別シリーズの登場人物の名前が登場したりと同じ世界観を共有するもののストーリー的な繋がりは薄いものになっているが、「CHAOS;CHILD」に関してはその名前が示しているように「CHAOS;HEAD NOAH」との関連性が他よりも強い作品になっており、舞台が「CHAOS;HEAD NOAH」と同じ渋谷で発生したニュージェネ事件を連想する猟奇殺人の発生、システム的にも主人公が妄想した内容によって分岐が発生する「妄想トリガー」が承継されたものとなっている。