2010年に発売されたアドベンチャー「レッドシーズプロファイル」の続編でありストーリー的には前日譚にもなっている「Deadly Premonition 2」が2022年6月12日より突如Steamで配信が開始された。価格は定価4,180円、配信1週間の間はセール価格で30%オフの2,870円となっている。
ゲームは2019年の現在パートと2005年の過去パートの二つの時系列に分かれて進行し、現在パートでは元FBI捜査官フランシス・ヨーク・モーガンへの取り調べが行われ、過去パートではヨークを操作しアメリカの南部の田舎町ル・カレで発生した連続殺人事件の調査を町中を自由に移動することが可能なオープンワールドで行っていくという流れとなっている。
6月12日現在、ストアページの対応言語一覧には英語しかチェックが入っていないが、実際には日本語にも対応している。
6月13日にストアページが更新され、日本語字幕対応表記が現れた。
日本の皆様、Deadly Premonition2ですが、日本語対応しております。と、いうかそもそも日本語で作って英語にローカライズされた作品です。
— Hidetaka SWERY SueHERO (@Swery65) 2022年6月12日
Steamページの設定ミスのようです。ご迷惑をおかけして申し訳ございません。 pic.twitter.com/F8UbYmQhJY
開発者のSWERY氏によると設定ミスとのことなので後ほど修正されるはず。
元はNintendo Switch独占タイトルだったもので、Switch版では20fps程度という低いパフォーマンスや長いロード時間といった問題を抱えていたが、もちろんPC版ではフレームレートは60fps以上出すことが可能でロード時間も数秒で終わる。
ただし、グラフィック設定などが用意されておらず画質もPS3/Xbox 360世代のゲーム基準だとしても下の方、操作形態にしてもマウス&キーボードに対応しておらずコントローラサポートのみとなっていて、完全にベタ移植。