Steamストアへのソフト登録料は100ドルと格安。
PCゲーム配信サイトの筆頭という立場の割には参入への敷居が低く、元からアセットフリップのタイトルで溢れかえっていた記憶があり、ここ最近はAIを使用して出力されたタイトルが雪崩のように押し寄せているんだけど、こんな話が出ていた。
Steam新規登録費は1万円は安すぎる。最低でも10万円にはしないと、しょーもないタイトルで埋め尽くされる。ちゃんと10万円以上の売上を達成したら、返金されるという仕組みにしてくれれば、何の問題もない(はず)。あるいは、SteamDeckの所有が大前提とか。
— 内藤 時浩 (@NAITOTokihiro) 2026年10月22日
Steamのゲーム登録料を1000ドルにしてほしいっていう話は、個人開発者を守るためのものだと思うんですよ。たぶんXで反対してる方々とはそこがすれ違ってる。数が減れば個人開発ゲームでも検索されやすくなるんですよ。
— terrasima - Wishlist now on Steam (@terrasima) 2026年10月25日
でも、高い月額料払ってAI使っているやつらが今更100ドルから1000ドルから上げたところで躊躇する?っていう結論にしかならない。金がない弱小個人開発者は外すことができないから更に窮困するか大ヒットじゃなくとも確実売れるような保守的なゲームを作ってしまい、金ある奴は更にイケイケドンドンしていく、資本主義万歳。
本人たちがこのblogを見ていたらちょっとカチンとくるかもしれないが、正直言って本人たちの出しているタイトルがそのしょーもないタイトルに分類されるものだから、数を減らすなんて話になったら除外対象に真っ先に入りそうなものなんだけど。登録料分も売れずに赤字になるとか考えないのか?意図がよく理解できない。
おそらく自分たちのゲームが売れないのはSteamストアはAIスロップが溢れかえっていて露出が少ないせいだ!と思っているのだろうけど、別のところにあると思うんですよね。
そもそもValveも手をこまねているわけではなく、「パーソナルカレンダー」というSteamストアトップページにSteam利用者の購入やプレイ履歴から関連する新作を表示する機能を追加したり、基本的には「数を増やしてアルゴリズムで選別する」という方針を取っている。数を減らすというのは現状の方針から外れてしまう。

今日のSteamの繁栄は取り扱うゲームを増やしたことが功を奏したからこそこうしているのだろうし、果たして敷居を高くしたとして今後「Vampire Survivors」や「めっちゃカメレオン」に続くタイトルが出てくれるのか?
まあ一番Steamの運営状況を理解していたり方針を決めるのはValve自身なんだから、やはり100ドルでの審査では採算が取れないということになったら上げていくこともあり得ることではあるが、Valveがそういう方向に舵を取らないのであれば結局アドバイス罪というやつでしかない。

































