To LOVEる ダークネス 第13話 感想 〜やっぱりTo LOVEるっていったらお風呂だよね〜

ジャンプスクエア 2011年12月号
To LOVEる ダークネス 第13話「Adhesion 〜離れない?話さない?〜」 感想


センターカラー

幼き日のヤミちゃん。隣で手を繋ぐ人物はもしや・・・ってそんなことより、よく見るとこのょぅι゛ょ ヤミちゃん、ノーパンのようである(画像は解像度下げて色調変えたから見辛いけど。じっくり見たい人は実際に紙面上で確認)。
それにしても本当にこの漫画、巻頭カラーかセンターカラーで恵まれているな。
アンケ1位、2位当たり前のようにとってるからだろうけど。少年ジャンプ時代では考えられん。



そして、今回のプレゼント品「唯のお風呂ポスター」と「モモの抱き枕」
クソッ、両方欲しい!
だが、前回唯のおっぱいマウスパッド当てちゃったから今回は絶対に当たらないだろうな。
抱き枕当たれば、夜な夜な唯のおっぱい鷲掴みにしながらモモをガッチリホールディングできるというのに。
そんなことより本編の感想にレッツラゴー


「金色の闇」専用宇宙船 ルナティーク号船内
宇宙船のAIルナが、ヤミちゃんが寝ないで戦闘訓練を行っているのを気にして眠った方がいいと心配する。
だが、ヤミちゃんは鈍った感を取り戻したいのとそもそもベッドでゆっくり眠ったところを見たことがあるかと反論。無いから言ってんスけど、とルナが言う。
それとヤミちゃんはルナに「私を”マスター”と呼ぶのをやめてください これからは『ヤミちゃん』でよろしく・・・」と靴下を履きながら言う。
ヤミちゃんは、最後にぐっすり眠ったのはいつだったか、昔のことはあまり覚えていない、リトからたいやきを貰った時からの想いでは鮮明に覚えているのに、と考える。


所変わって彩南高校
リトが美柑を世話してもらった九条先輩に頭を下げて感謝している。九条先輩は当然のことをしただけ、沙姫様に見られるとややこしくなる、と早々に去ってしまう。そんな姿を物陰から見るモモ。どうやら九条先輩を呼び出したのはモモのようだ。
モモ「で・・・どうですか?あの九条さんって人♥
リト「?どうって・・・
ハーレム計画入れる気満々のモモ


とリトとモモが廊下を歩いているとヤミちゃんとセリーヌが前方にいた。

どこかで見覚えのあるララの発明品を持つセリーヌ。ってこのセリーヌ、なんか顔がおかしいぞ。どう見てもセリーヌに見えん。偽セリーヌだ。矢吹先生、流石にこれは単行本収録時は直した方がいい。
セリーヌの持っているものに触れようとするヤミちゃん。何のアイテムか気づいたリトは急いでヤミちゃんに駆け寄り、ヤミちゃんの腕を掴む。だが、すでにヤミちゃんは発明品を持っていた。二人の身体が光る。というか単純に駆け寄んないで、発明品捨てるように注意すればいいだけの話なのに、何故にこの男は腕を掴もうとするのか。ラッキースケベじゃなくてただの確信犯過ぎて、もうツッコむのもやだわ・・・。


二人を見て驚く、春菜と唯。

腕を握りしめたままのリトとヤミちゃん。先ほどの発明品は物と物がくっついちゃう「ピタピタくっつくん」だったのだ(※初代To LOVEる 第17巻 トラブル143参照)。
リトの腕を切り落とそうとするヤミちゃん。時間がたてば自然に磁力が弱まると皆がなだめる。不愉快なヤミちゃん。リトの手を引っ張ってそのままたいやきを買いにいこうとする。
春菜(いいなぁ・・・ヤミちゃん)羨ましがる春菜www
モモが一緒に同行し、ナナもメアちゃんを誘ってついていこうとするが、メアちゃんは今日は用事があるとの事。その用事ってのは、一体なんでしょうねメアちゃん?おじさん物凄く気になります。



手を繋いだままで恥ずかしそうなリト。ヤミちゃんも不快だとの事。でも、手のぬくもりから「少しだけ・・・幼い頃を思い出します」と言う。
リトが子供の頃の話を聞こうとするが、ヤミちゃん「調子に乗らないでください」とちょっと怒る。
後ろからついて歩くモモとナナだが、モモがハレンチな妄想をし始める。

あれを使えば私も―――――
いやいや、いくらリトとくっついたとしてもなんでそう都合良くヒップを鷲掴みなんていう構図が・・・と思ったが、狙ったとしか思えないヤミちゃんとの手と手がくっついてしまうトラブルといい、不可抗力だと言いつつ計算尽くしてやりかねないからこの男は恐ろしい。クソッタレ!オレもモモのヒップ鷲掴みにしてぇ!!!
あとモモの妄想内のリトのアソコが明らかにモッコリしているような。見てきた唯やモモの反応や、後述の件といい、この男は相当でかいだろ。


結城宅
リト達と夕食を取るヤミちゃん。トランスで髪を腕代わりにして食事は不自由無さそうだ。だが、左手しか使えないリトはポロポロとこぼす始末。
ナナがリトにあーんと食べさせようとする妄想をするが、頭を振って考え直している。


トイレに入るヤミちゃん。リトの顔を髪で覆って見えなくしている。呼吸もできなくなってリトは苦しそうである。ララの尻尾とくっついた時みたいにヘルメット借りりゃいいんじゃねぇのか、というツッコミは無しですよね。
トイレも済み、ヤミちゃんがうれしいこととんでもないことを言い出す。
ヤミちゃん「美柑
美柑「どうしたの?ヤミさん
ヤミちゃんシャワーをお借りしたいのですが
つ・・・遂に・・・来てくれたか・・・
ヤミちゃん「この際やむをえません
リト「そ・・・そんな一日くらい入らなくてもいいんじゃないかな〜
こ・・・この男・・・この後に及んで、こんなイラン事言うとは・・・主人公失格じゃ!!!
ヤミちゃん「私は一日一度はシャワーを浴びると決めています あなたも少し汗くさいのでちゃんと洗い流してください
何故かよく分からんがキリッとした顔つきで言い放つヤミちゃん。そうだ!そうだ!読者が望むシャワーシーンを提供してくれる、それでこそTo LOVEるヒロイン。
モモは目を光らせて、不便でしょうから一緒に入ってお手伝いを!というがそこにナナが割り込んでくる。

ナナ「あ・・・あたしが一緒に入る!!
いやいやいやいや、何故に一緒に入る必要があるのかと。仮にリトがヤミちゃんに変なことしても、ヤミちゃんなら一人で対処できるでしょうに。ナナが一緒に入っても何の意味も・・・あ、読者の役に立つのか。
あぁこの漫画、やっぱり馬鹿(最大の褒め言葉)なんだなぁと改めて思った。


読者のおたのしみ、お風呂タイムの開幕!!!
・・・というわけなんだけど、ここから7ページ、ナナパイとヤミパイのちっぱい祭りが始まるんだけど、画像は引用しません。各自ジャンプスクエアで確認してね(えー)。
服を脱ぎ捨てるナナ。その時、ふわっとした匂いがタオルで目隠ししたリトの方に漂ってくる。
リト「う・・・目隠ししてても女の子の・・・香りがっ・・・!!
クソッ、クソッ、クソッ!!!なんだってこの男はそんな天使の香り嗅げるんだ。思わず壁ぶん殴っちまいそうになりそうだ。オレも、鼻がもげる位くんかくんかしてーーーーー!!!
リト「なんでこんな状況(コト)にっ・・・!!
不可抗力とか事故とかじゃなく、自らヤミちゃんの手を握ったのが原因だろwwwもうやだこの男。
オマタをおおっぴらに広げてヤミちゃんの背中を洗うナナ。
ナナのオマタに何か線みたいなものが・・・うん、ただのシャワーだ。決して体の穴なんかじゃない。・・・たぶん・・・。
目隠しでシャワーの場所がわからないリト。ナナがシャワーノズルを渡そうとするが、何故か目の前のシャワーノズルではなくナナの尻尾の方を強く握りしめる。ここまでくると超能力者のレベルだろwww
敏感に感じるナナ。急いで握りしめた尻尾を放すリトだが、足を滑らせ、ヤミちゃんのオッパイを鷲掴みwww感じてピクンと乳首が立つヤミちゃんwwwwwもはや何が何だかわからねぇ。
思いっきりヤミちゃんにぶん殴られ倒れるリト。その拍子にナナが恐ろしいものを目にしてしまう。

リトのナニを見て絶句するナナwwwモザイク表現までwwwww
ナナからもタコ殴りにされるリト


風呂上り
ボコボコに顔が腫れあがったリト
リトのベッドで二人で寝るのは狭いとの事で一階の和室で布団を敷いて寝ることに。
モモが美柑に、一階で寝てたら何かあってもすぐ駆けつけられませんよ、というが「モモさんじゃあるまいし」と返される。(宇宙位置の殺し屋よりも警戒されているのね私・・・)と思うモモ。
ヤミちゃんと寝ていて緊張して寝れないリト。先ほどの鷲掴みにした感触も抜けていないようだ。
ヤミちゃんも寝ていない。心の底から落ち着いて眠ったことはありません、という。
ヤミちゃん「常に緊張感を持っていなければ一瞬で命を失いますから
初めて会った時のセリフを思い出すリト。
ヤミちゃん「温室育ちのプリンセスにはわからないでしょうね
ヤミちゃん「たった一人でこの宇宙を生きる孤独など
リト(あれはララにだけじゃない オレにだってあてはまる言葉・・・だよな・・・
今まで偉そうなこと言っていてゴメン、と謝るリト
握りしめたままの手を見て何かを思うヤミちゃん
ヤミちゃん「ティアーユ・ルナティーク博士・・・・・・
リト「・・・・・・え?
ヤミちゃん「今日・・・あなたと手をつないでいて・・・・・・彼女の事を思い出しました
ヤミちゃん「少しだけ――――昔話をしましょうか
次号に続く
つ・・・ついに無印からの謎だったヤミちゃんの出生の謎が解き明かされるのか。

  • 巻末コメント

S.H.モンスターアーツに聖闘士聖衣神話EX・・・少年時代の夢のような玩具が出まくり!原稿しながらブンドドするぞ〜
矢吹先生

ジャンプ SQ. (スクエア) 2011年 12月号 [雑誌]

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To LOVEる -とらぶる- ダークネス (3) (ジャンプコミックス)

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