ニンジャなら無料 「Warframe」前日譚にあたるTPS「Dark Sector」がSteamで無料配布中。

ウィルスに侵された東欧の街ラスニアを舞台に、右腕が異形化しブーメランの様な武器「グレイヴ」を駆使して敵を切り刻むTPS「Dark Sector」のSteam版が12月1日午前2時までの期間限定で無料配布されている。一度Steamアカウントに登録すれば半永久的にプレイ&再ダウンロード可能。

日本ではPS3Xbox 360向けに日本語版が発売されていた2008年製のタイトルで、PC版は今までおま国になっていたが今回の無料配布に合わせて解除がなされた。ただし、解除されたのみで日本語には非対応、また日本語化Modなども現時点で存在しないようなので注意。

Dark Sector」の開発元「Digital Extremes」社は現在ではあの「Warframe」の運営元と知られている会社で、今作はそのWarframeの時代から遠い過去の話となっている。

Warframe Wiki ~物語と歴史~ ※ネタバレあり

 

元が2008年製ということで現在のPC環境だと若干問題が生じる挙動があるようなので注意。

アスペクト比が4:3のままだったり、ゲーム内オプションから解像度を変更しようとすると動作が固まるという問題があるが、該当する人はSteamライブラリから

Dark Sector」を右クリック→「管理」→「ローカルファイルを閲覧」→Configsフォルダ内のDS.cfgを任意のテキストエディタで開き

Graphics.DisplayAspectRatio=FullScreen4x3

という記述を追記

Graphics.FullScreenSizeX=1920
Graphics.FullScreenSizeY=1080

と画面解像度の数値を変更しよう。4K解像度になるかと3840・2160も試したが、自分の環境ではうまくいかなかったので1080p推奨。

 

また音声が出ない場合はゲーム内の「options」から「audio」を開き全てのバーを左側まで変更(バーが白い状態となるはず)、英語ではあるものの字幕表示が欲しい人は「display」内の「SUBTITLES」にチェックを入れよう。