※スキャナが使えないので、直撮りで代用。次回からスキャナに戻す予定
ジャンプスクエア 2011年10月号
To LOVEる ダークネス 第11話 「True self 〜闇の中の素顔〜」 感想
- 御門先生宅
風呂場で御門先生に体を洗ってもらっているお静ちゃん
普通一人で風呂に入れるだろ、っていうツッコミはTo LOVEるには無しだ。
まあ、百合好きにはいいかもしれんが、興味が無い自分にはどうでもいい。
お静ちゃんは生身で生活できていることに、御門先生に感謝する。
御門先生の方も思念体(幽霊)のサンプルデータが採れるので感謝しているようだ。
エネルギー体だから精神を消耗すれば消えてしまうこともあり得ると御門先生が忠告。
だが悩み事が無さそうなお静ちゃんには心配ご無用の様子。
- 休日
メアちゃんのマンションに遊びに行く、リト、モモ、ナナ、ヤミちゃん一行
ナナが遊びに行きたいと言い、モモ達も同行することにしたようだ。
マンションは家賃が高そうな外見だ。
だがメアちゃん「でもわたしの家何もないよ?」
メアちゃん「わたしの家にようこそぉーーー!!」
ホントに何もネェーーーーーーー
(正確にはノートPC、座布団、お菓子があるが)
ベッドすら無いとか、寝るときは雑魚寝か?
仕方ない、俺がメアちゃんにダブルベッドをプレゼントするために、マンションまで運ぶか。そして、部屋にダブルベッドを運び終わった後はもちろん(ry
・・・と話がずれちゃったが、リト一行も本当に何もない光景に驚く。
ナナは「お姉ちゃんがいるって言ってたけど・・・一緒に暮らしてないんだ・・・こんなに広くて何もない家にいてさみしくないのかな・・・」と心配になる。
そして、可哀想な表情で部屋を見ているヤミちゃん。
- 昼休みの学校
例の唯ノーパン事件で出てきた犬が再び登場。何やら嫌な予感が・・・(この場合嬉しい予感と言った方がいいか)
リトと御門先生達が話をしている。家に行っても”マスター”に関する情報はつかめそうになかったと、御門先生に話すモモ。
メアちゃんと親しくなればマスターの事を話してくれるんじゃないかとお静ちゃんが提案するが、ヤミちゃんが「芽亜にとってマスターの存在は絶対」と無理だと話す。
モモはメアと親しくしていて心に近づいていくほど、何が潜んでいるかわからない暗闇をのぞきこんでいるような不安感を感じているようだ。
無表情のまま「きなこ豆乳」を飲みながらヤミちゃんが「メアも私も・・・戦うために生み出された”兵器”」「兵器と人の心は根本的な部分で違う物なのかもしれませんね」と語る。
モモが慌ててそんなつもりじゃと訂正しようとするが、代わりにリトが語りだす。
「オレにとっての美柑はさ・・・たった一人の大事な妹なんだ」
「親がいつもいないから小さい頃から二人でずっと一緒に支えあって暮らしてきた」
「兄妹ってこと以上に特別な存在だと思ってる」
「オレ・・・ヤミがメアを気にかけているのはそんなオレの気持ちと同じところから来てるんじゃないかな・・・って・・・」
「だって初めて見つかった”妹”なんだろ?」
「それを特別に想うヤミの心はオレ達と何も変わらないはず」
「”兵器”なんかじゃないよ」
すっかりリトの安っぽい口車に乗せられてデレモードになっているヤミちゃん。
はい、皆さん、この男の発言に注意。
「親がいつもいないから小さい頃から二人でずっと一緒に支えあって暮らしてきた」
「兄妹ってこと以上に特別な存在だと思ってる」
どう考えても禁断の関係を築いているようにしか聞こえません。
その上、更にヤミちゃんまで自分の女にしようなんていう下心丸見えとか、この男は本当に許せん。
モモ(ああリトさん・・・なんてステキなフォロー・・・♡)
こんなフォローでいいのかよwwwww
その時、例のノーパン犬がお静ちゃんの近くに寄ってきた。
驚くお静ちゃん。例のごとく念力が大暴走
ヤミちゃんのパンティーがドォーーーーン
握りしめていたきなこ豆乳が「ピェッ」と音と共に吹き出す。
僕の牛乳パックも中身が「ピェッ」と飛び出してしまいそうです。
その後も続くお静ちゃんの念力攻撃。
リトは宙に舞い、ヤミちゃんは完全におぱんちゅが脱げてしまい(髪でなんとか隠れてるけど、ギリギリってレベルじゃね―――ぞ!!!)
漫画界の専門用語でいう「鼻置き」(生顔面騎乗と一般的に言われている)をやってしまいました。矢吹先生、さすがの俺でもこれはドン引きだわ・・・気持ちが引くんじゃなくて、俺の牛乳パックの中身が引いちゃうわ。
ヤミちゃん「殺します!!」ものすごい形相で、リトに襲い掛かるヤミちゃん
モモ「不可抗力ですよヤミさんーーーっ」リトを担いで急いで逃げる
死んでもいいからヤミちゃんに鼻置きしたい・・・
廊下を歩きながら反省するお静ちゃん
その時、ナナとメアちゃんを見つける。ナナが離れ一人になったメアちゃん。お静ちゃんは幽霊になってメアちゃんに憑依し、心の中を探ろうとする・・・
- メアちゃんの心の中
ハレンチな妄想爆発のメアちゃんwwwwwキューピットリトにペロペロされ放題。気のせいかクン・・・されているように見えるんだが、目の錯覚でしょうね。
もう少し、心の奥を探るお静ちゃん。
地球に来る前のメアちゃんの記憶を見る。
どうやら色々な連中をボコしてヤミちゃんの居場所を探っていたようだ。マスターと会話をし始める。
・・・だがその時、お静ちゃんの周りが暗闇に包まれる。
どうやらメアちゃんに精神侵入がバレた様だ。不気味に顔が陰に隠れて見えないメアちゃん。
どんどんお静ちゃんの身体が暗闇に吸い込まれ始めた。
身体が暗闇で覆われそうになり、お静ちゃんはメアちゃんの精神から間一髪のところで離れたが、
メアちゃん「良かったですね村雨せんぱい あと一瞬わたしの身体から出るのが遅かったら消滅してたかも」
お静ちゃん「あなた・・・いったい何者・・・?」
相変わらず顔が陰に隠れたままのメアちゃん。
- 再びメアちゃん部屋
春菜とナナがメアちゃんの為に家具を買ってきてくれた様だ。
メアちゃん「でも・・・たくさんお金かかったんじゃない?コレ・・・」
ナナ「へーきへーき!あたしも一応プリンセスだし(お小遣い半年分くらいパーになっちゃったけど・・・)」
メアちゃんの為によくやるよナナ。
笑顔で嬉しそうなメアちゃん。
だがその頃、御門先生宅ではお静ちゃんが元気が無さそうであった。
お静ちゃん「黒咲 芽亜・・・あの人の中に何か怖いモノがある・・・あれは何!?私・・・それを知ってどうすれば・・・・・・?」
オチは夜になっても追いかけっこを続けているヤミちゃんとモモとリトwwwww
横には
次号、急展開!!
の文字が!!!
え!?もしかして今月の「ミトコン」みたいな画太郎展開!?
- 巻末コメント
最近、岡勇一さんと共にえちぃ絵の特訓中。楽しいけど精神と時の部屋が欲しい
矢吹先生
オマケ ミトコン最終回 巻末コメント
ミトコン好きだったんだけどなぁ・・・話の展開も最終回オチもいつも通りの画太郎テイストだった。
まあアンケート入れる際は「1位・・・To LOVEる 2位・・・紅 3位・・・カッコカワイイ宣言」って定位置がもう定まっちゃっているからね。
もちろんミトコン最終回の今月号のアンケ順も変わらず。
しかし、我ながら気持ち悪い文章をよくもまあこんなに書けるもんだ。反省しないでこれからも書き続けるけど。
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