To LOVEる ダークネス 第25話 感想 〜メアちゃんが結城家で料理をするほのぼの(とエロ付)回〜

ジャンプスクエア 2012年12月号
To LOVEる ダークネス 第25話「New move 〜似たものどうし?〜」感想

二号連続での巻頭カラー
飴を手にするメアちゃんと、前回からそのまま浴衣姿のマスターネメシス。二人の後ろにはヤミちゃんの後姿が見える。
画集「Venus」の重版が出来たのと、サイン会開催を知らせる告知も書かれている。行くっきゃねぇなこりゃ!!!


すっかり浴衣姿がデフォの衣装となったマスターネメシス。この浴衣姿に変身したのもグッドチョイスだし、猫の姿を見てネコミミに変身するのも可愛らしい。トランス能力を身体的に変化させる応用例ばかり考えていたがアクセントの付け足しにも使えるんだな。
井之頭五郎ネコミミ!そういうのもあるのか


今回の話はメアちゃんが結城家の家で料理を行うという回。
美柑に野菜の切り方を教わるのだが、切っている最中に興奮して変なスイッチが入ってしまい、トランス状態で我を忘れて周りにいる人間まで巻き込み服を切ってしまう。ナナのパンツが切れた際、衣服とは明らかに違う余計な線が書き込まれていたり、美柑を助けようとしたリトのズボンが切れてリトのケダモノが美柑の目の前に繰り出すといった相変わらずのTo LOVEる(トラブル)が連発。
リトのモノを見てしまった後の美柑の表情がツボを突き過ぎるし、リトがズボンを上げて美柑が座り込んでいるコマが禁断の関係を築いてしまった事後のような状況となってしまっている。
メアちゃん同様、矢吹先生も変なスイッチ入っちまったか・・・いや常時オン状態だったな。


なんだかんだで調理も終わり、皆と夕食を共にするメアちゃんだが、皆と食べるごはんに「温かみ」を感じる。
その姿は昔のヤミちゃんのようだ。
メアちゃんが結城家から帰った後、ヤミちゃんのように仲良くはなれないと思いつつも、また夕飯に呼んでもいいと思う美柑だった。


そうそうこれこれ、これだよ、エロというスパイスを入れつつもキャラの心境が優しくなっていくほのぼのとした話をTo LOVEるに求めてたんだよ。


ついでに、今日のジャンBANGはTo LOVEる ダークネス 特集だったね。ほとんど番組見たことないから他の日はどうなっているか分からないけど、そこまでタレントが番組の前に出ていなくて矢吹先生の仕事場訪問の企画としては良かったけど、矢吹先生はファンが直接来るようなジャンプフェスタやイベント物だと顔出しOKなのに、テレビだと顔出しNGなのね・・・。理由はなんとなくお察しがつくけど。
それとアッキーナ達が書いたキャラもちゃんと今月話に(背景としてだが)登場していたな。美柑とヤミちゃんの会話シーンの変質者掲示板、セリーヌが見ているテレビ番組。

  • 巻末コメント

ようやくネメシスの登場で一つの区切りがついたので次回からは色んなキャラの話を構想中です!
矢吹先生

果たして天条院トリオはその構想内に入るのか・・・

ジャンプ SQ. (スクエア) 2012年 12月号 [雑誌]

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To LOVEる‐とらぶる‐ダークネス画集 Venus―愛蔵版コミックス

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