PlayStationで1998年に発売されたサバイバルホラー「バイオハザード2」を、「バイオハザード7」で利用されたRE ENGINEで一から再構築されたリメイク「バイオハザード RE:2」のSteam版配信が日本時間1月25日午前9時から開始となった。
Steam版においてもPS4/Xbox One版と同様、ストアページではゴア表現によって通常版とCERO Z版の2バージョンがストアに登録されているが、どちらのバージョンでも日本で買うと海外版に比べて欠損表現が無くなっていたりマイルドなものになっているので注意。
自分はSteamから購入せず、GamersplanetからSteam登録用のキーを購入してみたが、日本IPかつ日本国籍のアカウントでVPN無しで登録でき、タイトル表記は「RESIDENT EVIL 2」の海外版表記、言語設定で音声と字幕ともに日本語が含まれている、肝心の規制も全くないことを確認。規制が気になる人は、Steamストアから直接買わず外部サイト経由で入手したほうがいい。
体験版の際はDirectX12モードで起動していたが、DirectX11モードの方がフレームレートが安定しているという情報もあったので、DirectX11モードのままにして解像度2560*1440・最高設定にして遊んでみた。
Core i5 4670K・メモリ16GB・GeForce GTX 1070・Windows 10の環境で、一部カットシーンで55fpsに一瞬落ち込むシーンはあったが、ゲーム中は60fps以上保って遊べている。ただ、体験版の時からそうだったのだが、動作が不安定とか重くなるという実害はないものの、テクスチャ画質の設定を推奨VRAM容量通りの項目にすると相変わらずVRAM容量オーバーとなってしまう点はそのままだった。