Wii ソニックカラーズ 60fpsプレイ


※直接Youtubeから画質設定を720p60か1080p60を選択することを推奨
まだまだ未完全とはいえDirectX 12への対応が行われていたり、ここ最近も大きな更新があったゲームキューブ/Wiiエミュレータの「Dolphin」に再びハマり始め、安価に売られているGCWiiの中古ゲームを集めて吸出しセルフHD化をして楽しんでいる。
Wiiソニックカラーズ」は上限30fpsのタイトルだけど、Dolphin Wikiに記載されているアクションリプレイコードを入力し、CPUエミュレートの速度を上げると60fpsでプレイ可能となる。
このアクションリプレイコードは北米版・欧州版・日本版で共通のものが使用できるようで、自分の日本語版ソニックカラーズでも問題なく60fpsとなった。


しかしWiiで5年前のタイトルとはいえ、今見ても「汚い」と感じるようなグラフィックではないな。あっという間に背景が通り過ぎていくので粗い箇所があっても大ざっぱに見えていれば特に目立たないというのもあるだろうし、流石に実機だとWiiの640*448程度のSD解像度かつアンチエイリアスなしの画像で上記にも挙げた上限30fpsタイトルだからかなり気になってしまうだろうが、1080p/アンチエイリアスありのジャギーレスの状態かつ60fpsで滑らかに動いているのであれば基本的にグラフィックがゲームのマイナスポイントになりそうな点にはならないかと思う。巷で流行っているフォトリアリティなグラフィックとは違う、ポリエチレンのような質感と妙な丸みを帯びているグラフィックに味わいを感じる。