またテルミンminiを弄っていた

懲りもせずこればかり。
今度は基板上の電源用コンデンサをOS-CONに入れ替えてみた。
ヘッドフォン端子追加とかアンテナ交換とかはよくある改造だけど、テルミンminiでコンデンサ交換した報告は俺が始めてかな?



交換前



OS-CON交換後


用意したOS-CONは10V 100μFが2個、10V 220μFが1個。220μFの方はでかかったので横倒し。
説明書の回路図と基板を見た限りだと、100μFが高周波発振器とICアンプ側の電源、220μF側がICアンプの入力に繋がっている。
この改造を施すと音量最大にしたときに目立っていたノイズが大幅に減少し、また高音が伸びるようになる。
改造直後はゼロポイントに手をかざしていると「ザ・・・ザザ・・・」というノイズが載っていたが、しばらくするとエージングが進んできたのか殆ど聞こえなくなった。
あとスピーカー側に25V 10μFのコンデンサが載っているけど、これは交換する必要はないかも。