USBメモリからDOS起動

殆ど使用しないのでフロッピードライブをPCに付けていないが(一応BIOS側の設定ではONにしているけど)、BIOSの更新時にだけは必要になってくる。
Vista 64Bitを使用しているがMSIの自動アップデートがうまくいかないし、Windows上での更新は精神的に不安なのでDOSからの起動に頼っているため。
日本のMSIサイトを覗くとP35 Neo2-FIのBIOSは最新1.3となっていたが、英語サイトの方は1.6となっていた。仕事しろよ日本法人。
不具合無ければBIOS更新は行うべきじゃないのが鉄則だけど、最新のだと休止状態移行時にケースファンが回り続ける問題が直る模様だし、「最新」という言葉に弱い自分は更新してみることに。だが、フロッピードライブは外してしまっているし、取り付けるのも面倒。
そこで目を付けたのがUSBメモリ。最近のマシンなら大体ブートが可能になっている。
メモルヴァ
ここを参考にしながら、「HP USB Disk Storage Format Tool」を使って1GB USBメモリDOSを書き込んだ後、BIOS更新に必要なファイルをUSBにコピー。autoexec.batでBIOS更新プログラムが自動で起動するようにすればOKなんだが、VistaだとAutoexec.batが見れなくなるのね(隠しファイル表示にしていても)。USB開き直したらautoexec.batが消えていたからビックリした。
あとはBIOSUSBメモリからブートするようにすればBIOS更新が完了。


フロッピーからのブートと違って、起動が早いしディスク容量もあまり気にする必要が無くて快適そのもの。
今度はLinuxでも入れてブートしてみようかな。