Steam版Dead Space (2023)が突然予約可能となる。ストア記載のCERO評価は・・・

人類が資源を求め宇宙へと進出した未来、資源回収船USGイシムラにいる恋人二コルに会いに行ったアイザック・クラークがイシムラ船内で謎の怪物に襲われ行方不明の二コルを探し生き残りを図るSFサバイバルホラーDead Space」のリメイク版がSteamで予約可能となっている。

オリジナル版(2008)は部位欠損や道中に転がっている死体を切断できるといった過激な暴力表現が原因で日本版の発売はされておらず、DSの元開発者が携わった同じ系統の「The Callisto Protocol」がCEROのレーティング審査に通らず日本で発売中止、そのアナウンスをした直後にDead SpaceもSteamストアページを日本から閲覧不可にされ、発売が不安視されていたが突然の対応変化。
ゲーム本編のみの通常版が8,700円、ゲーム本編以外に5つのスーツ装飾アイテムがついたデラックス版が9,700円、ストアページの対応言語を見ると日本語字幕に対応している模様。また、予約特典としてこれまた日本ではおま国となっている「Dead Space 2」がリメイク版発売日にもらえる特典がついている。
ただし、この記事を書いている時点でまだ公式アナウンスはされておらず、日本リージョンと海外リージョンで表現に際があるのか、発売までに日本語字幕や予約特典が削除されないか、そもそも無事日本で発売できるのか、など不明点も残っているので注意。

まあ欲しい人はすぐ予約しておこう。結局発売中止になるかもしれないし、仮に海外版と差異があるバージョンだと判明しても予約期間中 or ゲームプレイ後2時間までならいつでも返金可能だから買っておいても損はない。

 

なお、SteamストアページにCEROレーティングの表記があるのだが

教育・データベース

らしい。

CEROおじいちゃん「こんな暴力的なゲームを日本で発売したら治安が悪化する!けしからん」
EA「人体の構造知る教育ソフトです。医師の医療技術が発達し、年配の方も長生きできるようになります。」
CEROおじいちゃん「許可!!!」
って流れだろうな

Steam版サムライメイデン、撮影モードでスカートがブラックホール化される規制を解除するModが登場。

12月1日からNintendo SwitchPS4・PS5、12月8日よりSteam版が配信開始された現代のJKが戦国時代へとタイムスリップし亡者達を倒していく剣戟アクション「サムライメイデン」

制服姿のJKが飛んだり転がったりでそのたびにスカートがめくれておパンツが拝めるご褒美があるものの、じっくり鑑賞しようとポーズしたり撮影モードにするとなんとスカート内がブラックホール化してしまいせっかくのおパンツが見えなくなるという規制が用意されているのだ。

Steam版特有の問題ではなく先に発売された各コンソール版からこの仕様だったようだが、そこはなんでもありのPCの底力、例のごとくModを使えばこの規制を解除することができるのだ。

今回はこの神Modについてご紹介しよう。なお、もちろん非公式なものなので動作に支障が出る、ゲーム側で大きなアップデートがなされた場合は使えなくなる(Mod側のアップデートが必要)

まずは下記のSteamフォーラムを開く


トップの投稿にある「Download link:」の下にあるURLを二行に分かれているので両方一緒にドラッグして選択しコピー、WebブラウザのURL欄にペーストする(正確になっていれば貼られたURLはhttps://mega.nz/file/~~~と続くはず)

ファイルアップローダのページが開くので「ダウンロード」のボタンをクリック

ダウンロードしたzip圧縮ファイルを開いておき、今度はSteamクライアントの方でゲームライブラリ一覧から「SAMURAI MAIDEN -サムライメイデン-」を右クリック、メニューから「プロパティ」を左クリック

プロパティを開いたら左側のタブ内の「ローカルファイル」を選択し「参照...」ボタンをクリック

ゲームデータがあるフォルダが開いたら、先ほどダウンロードしたModのzip圧縮ファイル内にあるすべてのファイル/フォルダをJKS_Win64(.exe)と同じ場所にコピーする(下の画像を参照)

 

 

それではModの適用前と適用後でどうなるか比較してみましょう。

あんなに亜空間が広がっていたひみつの花園が・・・

 

 

なんということでしょう

その本当の姿を現しました。

パンツだけど恥ずかしくないもん!

Steam版「The Callisto Protocol」が配信開始、おま国だけど日本語ローカライズ済み、でもカクカクフリーズ地獄

Dead Space」の元開発者などが手掛けるサバイバルホラー「The Callisto Protocol」がSteamで配信が開始された。日本でも発売が予定されており予約も受け付けていたものの、ゴア表現の問題でCEROのレーティング審査に通らず日本発売中止というアナウンスがあり、その数日後には日本からの予約が中止され現在も購入不可能となっている。

自分は発売中止というアナウンスがあった後おま国になる前にSteamストアで予約購入したが、特に返金対応といった処置はなされず、海外アンロックと同時刻に日本リージョンでもインストール&プレイ可能となった。

おま国タイトルではあるが、元々日本で発売予定だったタイトルだけあって日本語音声・字幕までしっかり(?)収録されており、更にインゲームのホログラムや看板といったものまで日本語表記になっているという徹底っぷり。中華フォント、音声と字幕の内容が異なっていたり、看板の表記に疑問符が付く記述があるがここまでローカライズされているというのに発売中止は勿体なさ過ぎ。

現在からSteam経由で入手するならギフト経由のものはリージョン規制が無いという話もあったので海外フレンドがいる人ならトレードしてもらう(現に自分はリメイク版Dead Spaceをトレードで入手済み)ことも可能だが、どうしても遊びたいなら入手難易度も考えて現状PS5版しかない。

というのもリリース時点のPC版の最適化具合は同じくリリース時のバットマンアーカムナイトを思い起こさせるような出来だ(Xbox版もパフォーマンスに難を抱えている模様)。

Core i5 12600、メモリ32GB、GeForce RTX 3060 Ti、PCIE 4.0 SSDにインストールという環境で遊んでみたものの1080p・レイトレーシングのみ無効にして他は最高設定・アップスケーリングはなしだと平均56fpsくらいで60fpsに満たないシーンが見受けられ、マップを移動していると0.2~0.3秒ほどゲームが停止するスタッターが何度も発生する。

パフォーマンスが悪いのはまだしも致命的なのはゲームを開始してから20~30分ほどするとエラーを吐いてクラッシュする頻度が高すぎる。

もちろんおま環っていう現象ではなく、RTX 3060 Tiよりも圧倒的に性能の高い3080・4090でもスタッターや低フレームレートが発生しているという報告が数多く寄せられている状態。

もしやCEROのレーティング審査は、表現内容ではなくフレームレートの計測を行って売り物になる代物だったか確認していた可能性が・・・(ない)

ふゆ、'言論弾圧'って感じ!(「暗号学園のいろは」の東州斎享楽が「シャニマス」の黛冬優子にしか見えない)

これの1コマ目の元ネタがわからなかったので調べたら

少年ジャンプ+ 『暗号学園のいろは』 第1号】より引用

 

やばい、シャニマスの黛冬優子じゃないはずなのに見れば見るほど冬優子にしか見えなくなってきた。

やっぱ同一人物だよな・・・(錯乱)

 

Steamオータムセール 2022が開催。恒例の「Steam アワード」はVR部門が任意投票となる。

アメリカの大型安売期間ブラックフライデーに合わせて、PCゲーム配信サイト「Steam」でも恒例の「Steamオータムセール」が日本時間11月23日午前3時から同月30日午前3時までの1週間の間開催中となっている。

今年配信が開始(早期アクセスから抜けたタイトルも含む)されたタイトルに限って一例を挙げると、ちょっと病みあがりなインターネット配信者の女の子を立派に育てるアドベンチャー「NEEDY GIRL OVERDOSE」が20%オフ木村拓哉や豪華キャストが出演するサスペンスアクション「JUDGE EYES」及びその続編「LOST JUDGMENT」が他機種版では別売りだったDLC(追加シナリオの「海藤正治の事件簿」のみ有料)を収録した状態で25%~30%オフ、アメコミ原作で80~90年代にアーケードや各ゲーム機向けに発売されたベルトスクロールアクションゲームを意識したTeenage Mutant Ninja Turtles: Shredder's Revenge」が20%オフ、迷い猫となりロボット達のいるサイバーシティを冒険してこの街の秘密を解き明かすアドベンチャー「Stray」が20%オフ、悪人の認知世界に潜入し心を盗んで改心させる怪盗団を名乗る高校生たちのジュブナイル物語を描いたRPGペルソナ5 ザ・ロイヤル」がPS4版で別売りだったDLCを収録して30%オフ、四方八方から迫りくるモンスターたちを倒しながら経験値を稼ぎレベルアップして制限時間内まで生き残る360度シューティングアクション「Vampire Survivors」が15%オフ、米粒サイズになってしまった少年少女たちが昆虫たちの巣くう裏庭でサバイバルを行うアクション「Grounded」が25%オフなど。

 

合わせてこちらも恒例の年末にSteamタイトルの各カテゴリー優秀タイトルを決める「Steam アワード」のノミネート作品を決める投票も実施中。

1タイトルづつ11項目に投票し、各カテゴリーに投票・投票したタイトルをプレイ・投票したタイトルのレビューを投稿(もしくはアップデート)でSteamバッジがもらえるようになっている。

今までとは違いプレイ環境が整えられない人が多い&市場の変化が原因か「VRゲームオブザイヤー賞」は投票しなくてもスキップすることが可能となっていたり、Steam Deck発売に合わせてか「外出先でのベストゲーム賞」という項目が追加(こちらもスキップ可能)されている。

自分が投票したノミネートタイトル一覧のURLを作成する共有機能もあり、そのURLを貼って投票例を載せておく。

Steam アワード - BCCのノミネート作品

 

 

電子回路シミュレータ「CRUMB Circuit Simulator」Arduino付の回路もシミュレータ上で組み立てられる。

PCゲーム配信サイトSteamにて電子回路シミュレーター「CRUMB Circuit Simulator」が配信されている。価格は定価1.000円。この記事を書いている時点で英語版のみ(日本語非対応)。

電子回路の試作などに使うブレッドボード(無数の穴が開いており一列方向にのみ通電状態になっている基板)にジャンパ線・抵抗・コンデンサ・インダクタ・ダイオードトランジスタ・ICなどの部品を差し込んでいき回路を作っていく。ボタンやボリュームといった入力装置、LEDや電子スピーカーといった出力装置といった触ったり視覚的な変化が感じ取れる部品はもちろんのこと、IC類には74HCシリーズ汎用ロジックICだけでなく実際に作った回路からプログラマブル(シミュレータ上のエディタからも直接入力化)なEEPROM(28C16)や64bit SRAMまで用意されていたり

更にマイコンボードであるArduino Nano」も実装、プログラムを組むことも入出力ピンから回路を制御することも当たり前のように可能、液晶部品も用意されているので繋ぐことでArduino Nano上でプログラムされたソフトの映像をそこに映すことだってできるのだ。CRUMBに標準で入っているサンプル回路では古典的なテニスゲームのコードと実際に遊べる回路が収録されている。

 

CRUMB Circuit Simulatorの組み立て例として信号機回路(といっても切り替えが早すぎて装飾用の点灯回路か)を作ってみた動画を載せておく。配線や各部品に流れている電圧・電流まで色分けでリアルタイムに識別できる機能まであってテスターでチマチマ計測しなくともすぐ可視化できるのはシミュレータならでは。

 

現バージョンではローカライズされていないといった点はともかく、ファイル名を指定しないまま保存しようとするとフリーズしたり、部品を選択状態にしたまま新規プロジェクトを作ると部品の選択ハイライトが消えないままといったバグが多い問題、多足の電子部品を向きを変えて配置するといった操作方法がわかりにくい、当たり前だがまだまだIC中心に種類不足という欠点も目立つが、部品を購入する必要が無い、場所も取らない、後片付けも不要、電圧をかけすぎたり配線を間違えて壊すなんてことも無い、と実際に電子回路を組む際の煩わしさを感じることなくテストできるのは快適だ。

まずはこのシミュレータ上で組んでみて問題ないようであれば実回路を用意するといった使い方も考えられ、趣味で電子工作をする人も教育として電子回路を組む人にもお勧めなソフトだ。

「ソニック フロンティア」の釣り要素がカオスエメラルド

セガより2022年11月8日に発売されたソニックシリーズ最新作「ソニック フロンティア」

そのゲーム中の要素としてコインと交換に釣りが行え、釣った魚によってトークンが溜まりパワーアップアイテムやゲームの進行を早めるアンロックアイテムと交換できる釣り場という場所が用意されているのだが、何故か妙な違和感を覚える光景なのだ。

なぜかというと・・・

トゥーン調のソニック達のグラフィックに対して、魚は妙にリアルなグラフィック不気味の谷を引き起こしていたり

釣れるもの自体も相当イロモノ揃いで、ただでさえ「釣り」という単語から連想しないであろうハンマーヘッドシャークしかも何故か見たこともない水玉模様が、これまたとてもじゃないが常人には思いつきもしない星模様付きのチョウチンアンコウ、そもそも魚ですらないワニを釣りあげることができる。

 

マジでなんなんこれ?

この釣り場自体、広がる白い輪をタイミングよく赤い輪の中で押すだけ(本当にこれだけ)で特にこれといった操作もする必要性がないミニゲーム以下の内容なんだが、ここの開発を任された担当者が仕様通りに実装することができないまま納期が近づいてきて、うをぉぉぉぉぉ!!!パソナだけは嫌だぁ!!!とか社内で絶叫しながらなんとか完成させた痕跡なの?

 

なお、11月15日に配信が開始されたモンスターハンターコラボDLCで釣りと同じようにタイミングよくボタンを押すことでトークンがもらえる機能「肉焼き」が追加されたが、こちらの方はコインの消費をする必要が無いうえに一定のトークンがもらえるため釣りをするよりもトークン稼ぎの効率が良さそうな雰囲気。

マジでこの釣り要素を入れた意味ってなんなの・・・

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