「ソニック フロンティア」の釣り要素がカオスエメラルド

セガより2022年11月8日に発売されたソニックシリーズ最新作「ソニック フロンティア」

そのゲーム中の要素としてコインと交換に釣りが行え、釣った魚によってトークンが溜まりパワーアップアイテムやゲームの進行を早めるアンロックアイテムと交換できる釣り場という場所が用意されているのだが、何故か妙な違和感を覚える光景なのだ。

なぜかというと・・・

トゥーン調のソニック達のグラフィックに対して、魚は妙にリアルなグラフィック不気味の谷を引き起こしていたり

釣れるもの自体も相当イロモノ揃いで、ただでさえ「釣り」という単語から連想しないであろうハンマーヘッドシャークしかも何故か見たこともない水玉模様が、これまたとてもじゃないが常人には思いつきもしない星模様付きのチョウチンアンコウ、そもそも魚ですらないワニを釣りあげることができる。

 

マジでなんなんこれ?

この釣り場自体、広がる白い輪をタイミングよく赤い輪の中で押すだけ(本当にこれだけ)で特にこれといった操作もする必要性がないミニゲーム以下の内容なんだが、ここの開発を任された担当者が仕様通りに実装することができないまま納期が近づいてきて、うをぉぉぉぉぉ!!!パソナだけは嫌だぁ!!!とか社内で絶叫しながらなんとか完成させた痕跡なの?

 

なお、11月15日に配信が開始されたモンスターハンターコラボDLCで釣りと同じようにタイミングよくボタンを押すことでトークンがもらえる機能「肉焼き」が追加されたが、こちらの方はコインの消費をする必要が無いうえに一定のトークンがもらえるため釣りをするよりもトークン稼ぎの効率が良さそうな雰囲気。

マジでこの釣り要素を入れた意味ってなんなの・・・

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