Steam版「Wolfenstein: Youngblood」がアンロック。日本字幕対応かつ欠損表現に規制なし。ナチスの豚どもを肉骨粉にしろ!!!

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オーバーテクノロジーを手に入れたナチスがヨーロッパを支配し続けている1980年を舞台に、シリーズ主人公のナチスキラーB.J.ブラスコヴィッチの双子の娘「ジェス」と「ソフ」がパリで行方不明となっている父ブラスコを探すためにナチスを粉砕していくCo-op FPS「Wolfenstein: Youngblood」がSteamでアンロックされた。

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日本語版配信は8月8日予定とアナウンスされているのだが、アンロックと同時に日本語版が配信されている。ただし、今までのシリーズとは違い音声は日本語は収録されておらず、字幕のみ日本語対応の形となっている。

 

日本語版Wolfenstein IIは欠損表現はあっても欠損断面が真っ黒になっていて欠損しているのかしていないのか分かりにくくてイマイチ爽快感に欠ける規制が入っており、ゲームの面白さを激減させてしまっていたが、今作では日本語対応に関わらず規制はなく欠損断面が肉筋が見えたり骨が露出するようになっている。

PC版で規制したり規制しなかったり、なんなんでしょ?この対応?

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高騰している光学メディアのレトロゲーム

メガCD修理に凝っている影響で一度は売却したメガCDのソフト自体も集め直しているんだけど、数年前と比べても中古相場が倍以上になっている印象。

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地元近辺のブックオフのショーケースに展示されていたメガCD版「ニンジャウォーリアーズ」と「ぽっぷるメイル」がそれぞれ3,950円で売られていたので購入。

これでも高く感じるかもしれないが、これらの相場は現在平均8,000円近くにまで値上がりしている。10年前にニンジャウォーリアーズ買ったときは2,000円くらいで買えたんだよなあ。「慶應遊撃隊」とか数年前まで1万円(これでもプレミア価格である)だったのが既に3~4万円まで跳ね上がっている。メガCDだけじゃなくPCエンジン CD-ROM2も一部のタイトルはこうなっている。

レトロCD-ROMマシンの互換機「Polymega」が発売されることを期待して、価格が高騰しているレトロゲームをできるかぎり安価で買おうと本体発売前にゲームを購入するコレクターが多いのだろうが、既に光学メディアの寿命である20~30年に差し迫っていて読み取れないディスクも存在しているはずで日に日に絶対数が少なくなっていて我先にと購入競争が始まるから更に在庫が減ってまた価格が徐々に高騰していくというスパイラル。

ただ、その肝心の「Polymega」がIntel CPUの供給問題を理由で発売が延期となっている状況となっていて、結局メガCD本体(からBIOSを吸い出してエミュレータ)が無いと買い占めている人たちはおそらくソフトがあっても遊べない日々になっているだろう。しかし、「Polymega」って本当に発売されるのか?Intel CPU積めてもPCエンジンメガCDは互換BIOSが未だに出ていないような代物なのに、本当に法に触れないで大っぴらに発売できる商品となるのか?正直言うと、よくわかっていない商品なんだけどPCエンジンメガCDは自分で吸い出したBIOSを求められるとかないの?

メトロヴァニア&ハクスラ系アクションRPG「Dead or School」Steam版のセールがサマーセールから一足遅れて開始、60%オフの1,000円

漫画家でバーの経営も行っている木星在住氏を含む3人で制作されたメトロヴァニア&ハクスラアクションRPG「Dead or School」Steam版のセールがサマーセール開始から10日ほど遅れて開始された。

早期アクセス版は去年から発売されていたとはいえ正式リリースとなったのは今年の6月4日、今後はPS4&Switch版も発売予定というほぼ新作といってよい鮮度ではあるが、7月19日までの期間限定で定価2,500円のところ60%オフの1,000円で購入することが出来る。

地上を腐敗生物が支配している未来の東京。人々は地下深くに暮らしていたが、主人公ヒサコは地上に出ようとする友達を救助した際、祖母からかつて地上にあった「学校」という仲間たちと過ごす場所の存在を教えてもらい、祖母が持っていた学校の制服を譲り受け「学校」を作るために地上を目指すというストーリー。

敵をせん滅していきどんどん武器を拾い交換していくハクスラ要素と入り組んだマップを探索していくメトロヴァニア要素のあるゲームで、攻撃・ジャンプ・回避といった行動すべてにおいてスタミナゲージを消費し、延々と攻撃や回避で敵をハメたりできないようスタミナの回復を待たないといけなかったり、敵が攻撃を繰り出す際に黄色く点滅してタイミングよく回避行動をすると一定時間時間の流れが遅くなったりといったシステムが特徴。

マザー風RPG「NOYO-!」がSteamでリリース、スマホからの”毒電波”でおかしくなった人たちを救え!

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スマホからの「毒電波」によって町のみんながおかしくなってしまい、スマホを持っていなかったので大丈夫だった少女「のよ」と二足歩行の猫「みっしぇる」がみんなを救うために冒険に出るRPG「NOYO-!」がSteamでリリースされている。

定価は980円、サマーセールも実施されている7月10日までの期間限定で10%オフの882円でセールも実施中。

和製なのでもちろん日本語対応、コントローラにも対応しているがSteamクライアントのコントローラサポートが原因でXboxコントローラの操作が効かない現象があるのを確認。

その場合は、Steamのゲーム一覧で「NOYO-!」を右クリックして「プロパティ」を開き、「一般」タブ内の一番下にある「Steam 入力をゲーム毎の設定にする」の項目を「強制オフ」にすることで認識するようになる。

※:参考記事

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斜めに傾いたマップ配置や町のグラフィックの印象から任天堂の名作RPG「マザー」シリーズに影響を受けているのが感じ取れるシンボルエンカウント式ターンベースRPG

ストーリー説明ではスマホからの「毒電波」っていう設定のはずで大半の人がおかしくなっているのかと思いきや、正常な人が町にごろごろいたり、なのにどう考えてもスマホの持てない犬やハエ、果ては車や生物以外もおかしくなって襲い掛かってきたり、ツッコミどころが追い付かない世界観となっている。

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シェンムー3 Kickstarter出資者向けに今後の対応方針表明

Kickstarterでのクラウドファンディングを活用し続編を期待するファンから開発費を支援してもらい、PC版はSteamでの配信ということでPC版必要スペックにSteamクライアント必須と記載されていたり、バッカー向けにも希望プラットフォームの解答欄にSteam版(ディスク・キー)と記載されていた「シェンムー3」。

だが、なんの告知や経緯といった説明もせずE3 2019で突如Epic Games ストアでの1年間時限独占ということがアナウンスされ、Steamでの配布を期待していたバッカー達は大激怒、当初はこのストア変更を理由としての返金対応は行わないと返答していたが、訴訟の話も出てきたりして大急ぎで対応を検討すると告知、そして7月2日の今日ようやく今後の対応がアナウンスされた。

 

シェンムー3 - PC版リワードについてのご報告

 

〇経緯の説明やお詫び

私たちは、希望されるバッカーの方について、発売日にSteamのキーをお渡しすることを検討いたしましたが、関係各社の販売ポリシーとの調整が困難であり、実現することが出来ませんでした。

~中略~

Steam Keyを提供できなくなることは我々としても想定していなかったことでもあり、

最初にEGS独占だって発表した時「PC版を楽しんで頂く一番ベストな配信先」って記載したのはなんなんだよ?何が「想定していなかった」だ?ベストな配信先だと思ったから、ストアを支援者に予告もなく切り替えたんじゃなかったのか。

どっかのエピックなゲームのお偉いさんはSteamに責任を擦り付けようとしているようだが、もしValveがSteamキーの発行を拒否して支援者に配布できないとしてもダウンロードサーバーへの負荷がかかるだけで一銭の得にもならないのだから当たり前。それでなくても、コミュニティページを既に作っているせいで発売までの1年間、SteamフォーラムにEpic ストア版購入者が「助けてください。Epicストアで買ったのに動きません!」とか書き込まれていくという、直前で独占になったタイトル群と同様にValveのインフラをタダ乗りしてサポートを行っていくことになる。

 

・返金(REFUND)について

この度、Deep Silver及び、Epic Gamesと協議を重ねまして、どうしてもご納得いただけないバッカー様には、頂いたプレッジを返金する措置を取らせていただくことになりました。

仮にSteamキーの発行がなされても、もうシェンムー3には今回の件で興味は失ったので返金対応のみ希望していたが、全額とはいかない可能性があるしドル建てなので損はするもののようやく希望通りとなった。

Steam配信を取りやめただけでなくても、出資開始時に約束のリワードだった体験版の提供もできていない時点で訴えられたら確実に勝てないと分かっているからこそ、返金しないと言ったのをやっぱり返金しますと訂正したんだろうが、黙っていたらいい金づるだと思われてそのまま騙し取られるところだったな。

 

・PC Physical版について

ディスクとEpicキーをお届け予定です。ディスク内にEpic Games Storeのクライアントインストーラーは格納されておりますが、ゲームデータは格納されない予定です。

Epic Games ストアのクライアントがディスクからのインストール機能を備えていないせいで物理パッケージ版はDLコードの書かれた紙切れ1枚という噂だったけど、ディスクも入れる予定になった・・・といっても結局ディスク内にゲームデータは入っておらず取ってつけたような対応。

なんなのこれ?ディスクレーベルには「シェンムー3」じゃなくて「Epic Games ストアクライアントインストールディスク」って書かれているのかな?

 

ほんま、こんな屑共に金を騙し取られそうになったのには憤りを隠すことができない。

ゲームが出来ればそれでいいじゃん、ゲームの完成度が上がれば文句ないでしょ、だとか、この今回の件でそういうことを言う奴が必ず現れるが、Epic Games ストアランチャーっていうものはスクリーンショットを撮ってそれをフレンドに共有できたりするものなの?ゲームの完成度がどうであれSSを撮りまくってシェンムー3を知らないもしくは買ってない人に向けて話題にしようとしてたんだけど。

あとEpic Games ストアで買ったゲームがライブラリから突然消えるっていう現象が時折報告されてるんだけど、シェンムー3がそうならないって保証はあるの?

一般発売よりも一足お先に体験版でシェンムー体験ができるって告知していたから100ドル支払ったんだけど、体験版はバッカーに配布されたの?

Steamで配信していたらちゃんとしたデータディスクでの配布予定だったのにEpicストアに切り替えたら物理パッケージ版はディスクにゲームデータが入ってないプラスチックの円盤ゴミに大変身、200ドル払っても60ドルの一般発売の予約分やデラックス版に収録された特典はなし、金だけむしり取られてそれに見合ったものは何一つ渡さない。

ゲームが出来ればそれでいい、じゃねえよ馬鹿が!!!大金払っているのに約束のものは渡さない、どう考えてもSteam配信が現状ではベストの配信先なのにEpic ストアがベストなんていうその場限りの嘘で人を騙そうとする、他人から金をむしり取るためだったら約束は守らないし平気で嘘をつくゴミ共のその根性に怒ってんだよ!!!

この世の中で人と人との約束事よりもゲームの方が大事だとか言う輩が本当にいるんだったら、一生家に引きこもって黙々とゲームやり続けてろ!!!って怒鳴りつけたい。

対戦ピンボールアクション「Kabounce」がSteamで6月25日午前2時まで無料配布中

対戦型ピンボールアクションゲーム「Kabounce」(ボカポン)のSteam版が6月25日午前2時までの期間限定で無料配布されている。入手してSteamアカウントに登録すれば半永久的にダウンロード&プレイすることが可能。

入手方法はSteamにログインしてKabounceのSteamストアページに行き、「Kabounce をもらう」の項目で「アカウントに追加」ボタンを押せば入手できる。

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自機のボールを操作してフィールド上を自由に転がり飛び回り、バンパーへ接触してポイントや支配率を稼いだり、相手ボールを空中からボディスラムして破壊しポイントを略奪しながら、制限時間内までに総合ポイントとフィールド支配率の合計を競う合う対戦型のピンボールアクションゲームとなっている。

オンラインでの8人マルチプレイはもちろん、オフラインでも4人までの画面分割プレイも行うことができる。

やや不自然ではあるものの日本語にも対応しており、最低限意味は分かる程度には翻訳されている。

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コナミ アーケードクラシックス アニバーサリーコレクション・悪魔城ドラキュラコレクション・魂斗羅コレクションに海外版切り替えやボタンコンフィグを追加するアップデートが配信

コナミ 50周年を記念して発売された各ゲームシリーズのコレクション「アーケードクラシックス アニバーサリーコレクション」「悪魔城ドラキュラ アニバーサリーコレクション」「魂斗羅 アニバーサリーコレクション」の3タイトルに、PS4 /Switch / Xbox One / Steamの全機種でアップデートの配信が開始され、これまで不満点としてプレイヤーから挙げられていた「日本語版・英語版の切り替え」、悪魔城ドラキュラ魂斗羅コレクションにおけるボタンコンフィグの欠落が改善された。

自分はSteam版「アーケードコレクション」「悪魔城ドラキュラコレクション」の2タイトルを購入済みだが、両タイトルともメインメニューの「ボーナスコンテンツ」の項目を選択することで海外版選択メニューに切り替わることを確認。

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悪魔城ドラキュラコレクション」「魂斗羅コレクション」におけるボタンコンフィグはゲームを起動した後に、メニュー画面を開いて「ボタン設定」を選択することで各ボタンに設定することができる。

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