千葉県銚子のeスポーツ大会「銚劇」無事終了

先週のblog記事でも書いた千葉県銚子のeスポーツ大会「銚劇」が1月27日に予定通り開催されました。

フルで参加したのは午後からで、どのゲームもやりこんでいるとは言えないので、詳細に書くには言葉が出てこないものの、率直に面白いと思えるイベントでした。

ドラゴンボールファイターズは参加人数が少なかったものの、ストIII 3rdは22名・ストVは予定上限定員の32名ちょうどという盛況ぶり。

自分は当初観戦のみの予定だったけど、ドラゴンボールファイターズとストリートファイターVにエントリー。もちろん、結果は・・・1回戦負け。

 

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ストリートファイターIII 3rd Strike ~いろは選手(地元銚子勢)vsはやお選手~

 

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ストリートファイターV AE ~アイスマン選手vs伝説のオタク選手~

 

Street Fighter III 3rd Strike決勝戦の一場面

それまで快勝続きだった地元勢いろは選手がプロゲーマーはやお選手にプロの技を直に見せつけられる瞬間

 

機材がPS4版&プロジェクター使用ということで遅延に関して指摘されたりと、始まったばかりの企画でまだまだ不備も多いとは思うけど、今回の問題点は次に生きていくはずなので、次回の開催ではまだ良くなるはず。

運営を行ったウッド村ファーム様、遠方よりはるばる駆けつけてくれたプレイヤー・プロゲーマーの皆様、本当にお疲れさまでした。

Steamでバイオハザード RE:2が配信開始、海外版には日本語音声と日本語字幕両方あり・無規制のまま遊べる

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PlayStationで1998年に発売されたサバイバルホラーバイオハザード2」を、「バイオハザード7」で利用されたRE ENGINEで一から再構築されたリメイク「バイオハザード RE:2」のSteam版配信が日本時間1月25日午前9時から開始となった。

Steam版においてもPS4/Xbox One版と同様、ストアページではゴア表現によって通常版とCERO Z版の2バージョンがストアに登録されているが、どちらのバージョンでも日本で買うと海外版に比べて欠損表現が無くなっていたりマイルドなものになっているので注意。

自分はSteamから購入せず、GamersplanetからSteam登録用のキーを購入してみたが、日本IPかつ日本国籍のアカウントでVPN無しで登録でき、タイトル表記は「RESIDENT EVIL 2」の海外版表記、言語設定で音声と字幕ともに日本語が含まれている、肝心の規制も全くないことを確認。規制が気になる人は、Steamストアから直接買わず外部サイト経由で入手したほうがいい。

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体験版の際はDirectX12モードで起動していたが、DirectX11モードの方がフレームレートが安定しているという情報もあったので、DirectX11モードのままにして解像度2560*1440・最高設定にして遊んでみた。

Core i5 4670K・メモリ16GB・GeForce GTX 1070・Windows 10の環境で、一部カットシーンで55fpsに一瞬落ち込むシーンはあったが、ゲーム中は60fps以上保って遊べている。ただ、体験版の時からそうだったのだが、動作が不安定とか重くなるという実害はないものの、テクスチャ画質の設定を推奨VRAM容量通りの項目にすると相変わらずVRAM容量オーバーとなってしまう点はそのままだった。f:id:BCC:20190125095440j:plain

 

Steam版「龍が如く 極」(英題:Yakuza Kiwami)が予約開始。予約期間中は10%オフ&予約特典あり、発売予定日は2月20日。

PS2で発売された初代「龍が如く」をPS3/PS4でリメイクした「龍が如く 極」

Steam版「龍が如く0」(英題:Yakuza 0)は先に発売されていたものの、同時に発売が発表されていたSteam版「龍が如く 極」(英題:Yakuza Kiwami)に関しては続報がない状態が続いていたものの、突如ストアページにアニメーションGIFが貼られ、そのGIFの1フレームに「2月19日」(日本時間で2月20日)という日時が映るというニュースが流れたが、1月23日の今日になって遂に2月20日という発売日が公式に発表され、同時にSteam版の予約が開始された。

価格は定価2,149円、予約期間中は10%オフの1,934円で予約するとデジタル漫画・壁紙・アイコンデータが付属する特典付き。日本語音声・字幕ともに対応の予定。

PCならではの特徴としてもちろん、Steam版龍が如く0の時と同様に4K解像度・無限フレームレートへの対応がストアページなどで挙げられている。

セガタイトルのSteam移植作というと9,999円で売ったかと思ったらいきなりおま国になったキャサリンが記憶に新しいし、他の日本ゲームメーカーに比べてもちょくちょくやらかしているイメージしか湧かないが、Steam版「龍が如く0」が日本語ありおま国なしで発売していたので今作も問題ないだろう・・・多分、いやおそらく・・・もしかしたらかな・・・。

 

東京の大繁華街神室町を舞台に、主人公の桐生一馬は親友の錦山彰と由美を守るために親(組長)殺しの罪をかぶる。10年後、桐生は刑務所から出所するが、錦山は変わり果て由美は行方不明、更に桐生が所属していた東条会からは100億円が盗み出されていた、というストーリー。歌舞伎町をイメージした神室町を自由に移動し、道中で絡んでくるチンピラなどを蹴散らしながら目的地まで進んでストーリーを進行していくシステムで、海外製のオープンワールドゲームと比べると規模がこじんまりとした印象を受けるかもしれないが、本編とは無関係に遊べるバッティングセンターやUFOキャッチャーといったミニゲームが妙に本格的な作りになっていたり、神室町を歩くと実在の店舗の看板が並びまた同じ光景の使いまわしといった印象もなく、舞台が狭い代わりに一つ一つの要素や妙に作りこまれていて、この密度は他のゲームではなかなか見ないほどで、現実味のある世界観を構築するのに一役買っている。

千葉県銚子で行われるeスポーツ大会その名も「銚劇」

自分の地元近くである千葉県銚子で、対戦可能なビデオゲームでの直接の交流を目的としたコミュニティ「銚子ゲーマーズコミュニティ」が主催するeスポーツ大会、その名も「銚劇 ~2019新春の~」が銚子の名産を扱う商業施設「銚子セレクト市場」を会場にして1月27日(日曜日)に開催される。

 

大会概要 

 

会場と開催日時

銚子セレクト市場 (住所:千葉県銚子市双葉町3-6)にある休憩所を利用

大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALぷよぷよeスポーツ・ドラゴンボールファイターズ:E棟休憩所

ストリートファイターIII 3rd Strike・ストリートファイターV:A棟休憩所(旧飲食店)

 1月27日(日曜日)に銚子セレクト市場において開催される「銚子セレクト市場大感謝祭」の一イベントとして実施

荒天時開催中止

 

会場のGoogleマップ

 

銚子セレクト市場大感謝祭案内図

 パンフレットPDF

 

参加方法

参加費・観戦費は無料。

当日、下記に記載する各種目の集合時間に待機列に並んだ方のみ参加可能。

参加受付待機列は、各会場の入り口付近に設置。

各タイトル32名までのトーナメント制の予定だが、参加人数によって上限変更の可能性あり。

 

大会種目の集合時間とルール

 

大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL

午前9時30分に集合

小学生限定

使用機種:Nintendo Switch
コントローラ:運営で用意するNintendoSwitch Proコントローラーを使用
使用モード:大乱闘モード
ルール:1対1ストック性
ストック数:3
制限時間:2分
チャージ切りふだ:あり
スプリット:なし
ハンデダメージ:なし
ステージせんたく:戦場のみ
その他すべてデフォルト設定
使用バージョン:大会前日時点の最新バージョン
使用可能キャラクター:大会前日時点で使用可能キャラクター全て
キャラクター変更:1戦ごとに変更可能

 

ぷよぷよeスポーツ

午前11時30分に集合

女性限定

使用機種:Nintendo Switch
コントローラ:運営で用意するNintendoSwitch Proコントローラーを使用
トーナメント形式:1対1、2本先取制
使用モード:ぷよぷよ
クイックドロップ:OFF
ブースト:OFF
使用バージョン:大会前日時点の最新バージョン
キャラクター変更:1戦ごとに変更可能
使用可能キャラクター:大会前日時点で使用可能キャラクター全て
ステージ:ランダム

 

 

ドラゴンボールファイターズ

午後1時に集合

年齢・性別制限はなし

使用機種:PlayStation4

コントローラー:PlayStation4用アーケードスティックコントローラー及びゲームパッドの持ち込み使用可。尚、運営で「リアルアーケードPro.V HAYABUSA(HORI)」の貸し出しも行います。
トーナメント形式:3on3一本勝負
使用モード:VSモード
制限時間:300カウント
使用バージョン:大会前日時点の最新バージョン
使用可能キャラクター:大会前日時点で使用可能キャラクター全て
キャラクター変更:1戦ごとに変更可能
ステージ:ランダム

 

ストリートファイターIII 3rd Strike

午後3時に集合

年齢・性別制限はなし

使用機種:PlayStation4

コントローラー:PlayStation4用アーケードスティックコントローラー及びゲームパッドの持ち込み使用可。尚、運営で「リアルアーケードPro.V HAYABUSA(HORI)」の貸し出しも行います。
トーナメント形式:2ラウンド先取最大3ラウンド制、決勝及び三位決定戦は3ラウンド先取最大5ラウンド制。
使用モード:VSモード
制限時間:99秒
使用バージョン:大会前日時点の最新バージョン
使用可能キャラクター:大会前日時点で使用可能キャラクター全て
キャラクター変更:1戦ごとに変更可能
ステージ:ランダム

 

ストリートファイターV

午後5時に集合

年齢・性別制限はなし

使用機種:PlayStation4

コントローラー:PlayStation4用アーケードスティックコントローラー及びゲームパッドの持ち込み使用可。尚、運営で「リアルアーケードPro.V HAYABUSA(HORI)」の貸し出しも行います。
トーナメント形式:2ラウンド先取最大3ラウンド制、決勝及び三位決定戦は3ラウンド先取最大5ラウンド制。
使用モード:VSモード
制限時間:99秒
使用バージョン:大会前日時点の最新バージョン
使用可能キャラクター:大会前日時点で使用可能キャラクター全て
キャラクター変更:1戦ごとに変更可能
ステージ:ランダム

 

参戦予定者

 ストリートファイターIII 3rd Strike

伝説のオタク

はやお

 

ストリートファイターV

伝説のオタク

はやお

レン

 

大会の運営者及びお問い合わせ先

主催:ウッド村ファーム
お問い合わせ:kimurafarm1716アットgmail.com(アットは@)

 

 

我こそは!と思う方は、1月27日に銚子セレクト市場に集合だ!

俺より強い奴に会いに行く(闘うとは言ってない)

Steam版CHAOS;CHILDのストアページが開設、発売予定日は1月23日

CHAOS;HEAD NOAH」、「STEINS;GATE」、「ROBOTICS;NOTES」に次ぐ5pb.(MAGES.)による「科学アドベンチャーシリーズ」第四弾にあたる「CHAOS;CHILD」のSteamストアページが開設された。
発売予定日は1月23日となっており、現時点では予約は開始されておらず価格は不明、日本語対応は音声と字幕の両方に対応した完全日本語版となる模様。

 

「ニュージェネレーションの狂気(ニュージェネ)」と呼ばれる連続猟奇殺人事件、更に局地的直下型大地震により多大な被害が発生した渋谷。6年後、震災からの復興が進行していたが、再び連続猟奇殺人事件が発生する。事件の発生日は一連のニュージェネ事件と同日。偶然とは思えない事態に興味を持った碧朋学園新聞部部長の"宮代拓留"と親友の新聞部部員”伊藤真二”、副部長の“来栖乃々”は取材をするのだが・・・。


時系列的には「CHAOS;HEAD NOAH」(2009年)→「STEINS;GATE」(2010年)→「CHAOS;CHILD」(2015年)→「ROBOTICS;NOTES」(2020年)という順番となっており、シリーズでそれぞれの作品の出来事が語られるシーンが存在したり別シリーズの登場人物の名前が登場したりと同じ世界観を共有するもののストーリー的な繋がりは薄いものになっているが、「CHAOS;CHILD」に関してはその名前が示しているように「CHAOS;HEAD NOAH」との関連性が他よりも強い作品になっており、舞台が「CHAOS;HEAD NOAH」と同じ渋谷で発生したニュージェネ事件を連想する猟奇殺人の発生、システム的にも主人公が妄想した内容によって分岐が発生する「妄想トリガー」が承継されたものとなっている。

バイオハザード RE:2 30分 1-Shot デモ

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1998年に初代PlayStationで発売されたサバイバルホラーバイオハザード2」を完全に作り直したリメイク作品のデモ版がPS4/Xbox One版が1月11日、Steam版が1月12日より配信が開始された。配信期間は1月31日までとなっているので、遊びたい人は早めにダウンロードしておこう。

主人公レオン・S・ケネディラクーンシティ警察署に到着後からゲームは開始し、ゲームオーバーでのコンテニューに制限は無いものの「30分間のみ」遊べるという制限がある。この30分間というのはゲームをリセットしても変わらず、プレイした累計で30分なのでクリアのために急いで遊ぶか、あえて探索するために制限時間の中じっくり見て回るかはあなた次第。

固定カメラ・ラジコン操作だったゲームシステムはビハインドビューのTPSに一新され、舞台こそ同じラクーンシティで主人公のレオンやクレア、その他登場人物も変わらず登場するが、建物の構造は同じ設計の箇所はあるものの部屋の配置は異なっており、イベントも全く異なった物が用意されている。

リメイク版を制作するにあたって、オリジナル版をプレイしてそれをそのままTPS化と現代風のグラフィックにしたとかいう代物になっておらず、物語におけるプロットを聞いたりアートワークだけ見た作品を元に一から作ってみたという印象。

照明がつかず薄暗い通路を頼りないライトの明かりで照らしながら進んでいき、自分を落ち着かせるためか時折こぼれるレオンの独り言、こういうのが驚くでしょ?と嫌味にならないように大げさ過ぎず程よく発生する演出、頭に何発も撃ちこんでもう死んだだろうと油断して倒れたゾンビを横を過ぎようとするとまた動きだす、本当に色々な要素が組み合わさっていて下手するとどれかが過剰でウザい要素になりかねないのにそのバランスを崩すといったこともなく、奇跡の完成度を誇っている。

 

日本版の通常版、また表現規制を緩和したというCERO Z版はどうなるかわからないものの、Steam経由で海外版(タイトル表記がRESIDENT EVIL 2)のデモをプレイすると、一般水準の欠損表現があるゲームと比べても一線を画すゴア表現が見て取れる。

部位がパーンと弾けたりスパッと切断される、弾痕のデカールが貼られるというありきたりな表現ではなく、鉛玉が当たった箇所からそこの肉片だけが砕けて周りにへばりついた肉は垂れ下がる、ショットガンでミンチにすると肉の繊維が裂けてその肉の重みでベロンと広がっていく、腹に撃ち込めば上半身と下半身が分裂しそれでもなお千切れた腸を引きずって這ってプレイヤーに襲いかかろうとするゾンビ。

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欠損しても形状に変化のない固体だった肉片じゃないただのブロックに過ぎないゲームとは違い、今作はゼリーのように重力の影響で形状がわずかに変わる有機物の肉が飛び散るようになっていて、モニター越しなのに本当に質量というものが感じ取れる。

海外版でのプレイ動画。5分15秒・11分5秒のイベントシーン、20分9秒や22分45秒以降の図書室での戦闘シーンがわかりやすいと思う。

 

使用しているゲームエンジンバイオハザード7と同じくRE ENGINEだが、今作のPC版ではパフォーマンス向上を目的としたDirectX12への対応が施され、またグラフィック設定では使用VRAM容量の表記やグラフィック設定によって画質にどのような影響を受けるのかというプレビュー画像が用意されていたりと、割とPC版向けの最適化が良好だった印象のバイオハザード7以上にRE:2においても最適化や考慮といったものが更に良くなったと感じる。

ただ誤表記なのか、それともデモ版以上に舞台が広くなる製品版では実際に仕様が変わるのかわからないが、「テクスチャ品質」の設定項目で推奨VRAM容量通りの設定を選ぶと何故かVRAM容量オーバーの警告で赤文字が表示されるGeForce GTX 1070でVRAM 8GBの環境だが、「高(8GB)」を選ぶと使用VRAM容量が約12.34GB(1080p・最高設定)という表記で赤文字となる。実際にこの設定で遊んでも60fpsは保たれているし、グラフィック化けといった不具合も発生しないので問題はないのだが、何かしら告知か不具合なら修正しておいてほしい。

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Steam版「テイルズオブヴェスペリア REMASTER」配信、4K対応・フレームレートの上限なし・日本語対応

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2008年にテイルズオブシリーズ第10作としてXbox 360で発売され、2009年には追加要素を集録されたPS3版が発売された「テイルズオブヴェスペリア」。

そのPS3版をベースにDLCを最初から収録し高解像度化したPS4/Xbox One/Nintendo Switch/Steam移植版「テイルズオブヴェスペリア REMASTER」が1月11日より配信が開始された。Steamストアページでは「Tales of Vesperia: Definitive Edition」というタイトル表記だが、日本版と差異は全くない。

今までSteamで配信されたテイルズシリーズは「テイルズオブシンフォニア」「テイルズオブゼスティリア」「テイルズオブベルセリア」があったものの、どれも日本語非対応かつおま国という日本人には優しくないものだったが、今作「テイルズオブヴェスペリア REMASTER」Steam版は日本から購入可能で日本語音声・日本語字幕に両方対応、またゲーム起動時限定で英語音声への切り替えも可能になっている。

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ただし、リマスター版で過去のDLC類もほぼ収録済み(ケロロ軍曹DLCや他テイルズシリーズ連動DLCは未収録)とは言え、価格は定価6,156円となっており割高に感じる人も多いだろう。

なお、多数のアイテムを入試できる「アイテムパック」と「衣替えとアタッチメントパーツセット」の二つの無料DLCも同時に配信されている。

Steam版の特徴としてはもちろん4K対応の他、フレームレートが上限60fpsではなく上限なしになっている点。過去に発売されたSteam版テイルズシリーズはコンソール版と同じく上限60fpsか30fpsに決まっていたが、今作ではその制限が撤廃されておりPCスペックやモニタさえ対応していれば144fps以上で動かすこともできる。

自分の環境Core i5 4670K・メモリ16GB・GeForce GTX 1070・Windows 10で、4K解像度・画質設定を全て上限まで上げてVSYNCオフでフレームレートを計測してみたが、ゲーム中重い場面になる広場といった広い場所でも最低130fpsを出せており、PC版向けの最適化も申し分ない。

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