Steam版「閃乱カグラ PEACH BEACH SPLASH」にもネプテューヌDLCが配信予定、Steam版「四女神オンライン」早期購乳者は無料

steamcommunity.com

通称スケベトゥーンこと「閃乱カグラ PEACH BEACH SPLASH」PS4版に3月8日配信予定と既にアナウンスはあったものの、同日発売予定のSteam版においてもゲイムギョウカイが舞台にしたRPGゲーム「超次元ゲイム ネプテューヌ」に出てくる主人公ネプテューヌのプレイアブルキャラクター・コスチューム・アイテムを追加するコラボDLCが配信されることが、先日発売されたネプテューヌシリーズのスピンオフ作品「四女神オンライン」Steam版のアップデートニュースでアナウンスされている。

store.steampowered.com

PS4版は700円での有料配信のみとなっているが、Steam版は特別に先日発売されたSteam版「四女神オンライン」とSteam版「カグラPBS」を3月14日までに購乳した人であれば既に無料で入手できるプロモーションが実施されている。おそらくSteam版も700円での販売となると思われるので、両タイトルに興味がある人はお得に乳手できるチャンスである。

store.steampowered.com

store.steampowered.com

 

Steam版「マブラヴ」シリーズがパブリッシャーを変更して再販開始、1週間限定で30%セールも実施

今年一月、突如Steamで配信が終了していたアドベンチャーゲームマブラヴ」と続編にあたる「マブラヴ オルタネイティヴ」が、パブリッシャーがデジカからSekai Projectに変更となりSteamで再リリースされている。

store.steampowered.com

Save 30% on Muv-Luv Alternative on Steam

価格はマブラヴが定価3,090円、オルタネイティヴが定価4,100円で3月8日までの一週間30%オフセールとなり、それぞれ2,163円と2,870円となっている。

新バージョンは別のApp IDが振り分けられており、旧バージョンとは別ゲーム扱いとなっているため新規に購入してゲームライブラリに新旧バージョン両方を入れることも可能だが、おそらくゲーム自体は同一の物と思われるので、既に旧バージョンを持っている人は買い直す必要はない。ただし、何か新バージョンにアップデートが配信された際、旧バージョンにも同一のアップデートが配信されるかは不明。

Steam版「真・三國無双8」今後のアップデートで日本語対応へ

シリーズ初のオープンワールド採用だったが密度の低さ・最適化不足による不安定なフレームレート・数々のバグとただでさえ評価が乏しくなく、Steam版においては何故か日本語字幕が収録されていないにもかかわらずストアページやアップデート情報は日本語で記載、内部データとしては日本語・中国語が入っていることが判明しレジストリ書き換えにより日本語・中国語言語が可能となっていたが2日後には不具合修正と称して言語切り替えを不可能にするアップデートを配信して大批判を招いていた「真・三國無双8」

 

結局、公式Twitterから今後の無償アップデートで公式に日本語対応ということが告知されたものの、一体なぜ最初から収録されていた日本語を削除したのか、なぜ日本語の配信が遅れるのかといった説明は一切なく、対応の不信感が一切拭えない状態でリプ欄でも不満の声が挙がっている。

前述のようにストアページだけは日本語になっていたり、同じコーエーテクモの「フィリスのアトリエ」のように発売後に正式対応したタイトルも存在するので、最初から後日アップデートでの配信を予定していたのかもしれないが、それならば発売時にアナウンスしておくべきだろうし、諸事情で大きな購買層を占めるであろう日本・中国圏向けにすぐローカライズできないというのならばそもそもPC版の発売自体をコンソールよりも遅らせても良かったのではと思う。

一度地に落ちた信用を取り戻すのは難しい。

ずっとおま国のター・・・じゃなかった。Steam版「遊戯王 デュエルリンクス」が日本語字幕対応

store.steampowered.com

漫画「遊戯王」を題材にしたカードゲーム「遊戯王 デュエルリンクス」
Steam版は2017年11月17日から配信が開始され日本からも遊べる状態になっていたものの、日本のゲームであるにもかかわらず日本語字幕も音声も収録されていないといういつもの残念な状況が続いていたが、2018年2月19日付のアップデートで遂に日本語字幕追加された。ただし、追加されたのは字幕のみで音声は今まで通り英語と韓国語のみ。
既にYahoo!ゲームで正式に日本語PC版が配信されてはいるので、どうしても英語音声に馴染めなければそちらで問題なく遊ぶことも可能だが、PCゲーム環境をSteamで統一したいという人も多いはずなので、音声も日本語化されることを願うばかり。

f:id:BCC:20180221014014j:plain

f:id:BCC:20180221014018j:plain

Steam版東京ザナドゥeX+、2月8日付けのアップデートで完全日本語化

store.steampowered.com

急激に拡大した中国市場向けに旧正月セールを実施しているSteamにおいて、2月20日まで40%オフのセール対象にもなっている日本ファルコムの「東京ザナドゥeX+」

日本ファルコムのSteam移植作品は、Twitterでの過去の発言が何度も蒸し返されたり、権利関係で日本語字幕に対応しても音声だけは英語といった残念な評判が多く聞かれていたものの、この東京ザナドゥeX+に関しては他のSteam版パブリッシュを務めたXSEED GamesやマーベラスUSAではなくAksys Gamesという会社が代わりに担当し、発売当初は日本語音声のみ収録していたが2月8日のアップデートで日本語字幕にも対応した。

f:id:BCC:20180217092033j:plain

f:id:BCC:20180217092027j:plain

f:id:BCC:20180217092016j:plain

本来ならば去年の9月に発売されるはずだったイース8が予定通り発売されていれば日本ファルコム作品では初の日本語音声・字幕両対応となるはずだったが、度重なる延期で発売日が未定となってしまってしまっているので、公式で完全日本語版となるのはこの作品となった。

Steam版真・三國無双8が発売開始。何故か日本語・中国語に正式には非対応

store.steampowered.com

※追記:アップデートでレジストリ書き換えによる日本語化が不可能に

オープンワールドとなった三國無双シリーズの最新作「真・三國無双8」

PS4版が2月8日に発売されていたが、Steamにおいても突如ストアページが開設と発売された。価格は定価8,424円で、2月20日までの期間限定で10%オフの7,582円となっている。

更に4月30日までに購入すると、7つの特典衣装も無償でついてくるおまけも用意されている。

store.steampowered.com

 

ただ、このSteam版相当評判が悪い。PS4 Proでもフレームレートがガタガタで低いと言われていたタイトルというだけあって、PC版もそれなりのスペックであっても安定したフレームレートを維持できないという問題も抱えているが、国産ゲーなのに音声のみで日本語字幕非対応、更に三國志を題材にしているのに中国語にも非対応という、最近のコエテク作品は割と日本語・中国語ともに対応してきたというのに無双8だけに関しては対応しないという謎の仕様となっている。

 

ただし、内部的には日本語・中国語データともに用意されているようでレジストリエディタで設定を書き換えるだけで日本語化することが可能らしい。

一旦ゲームを起動して終了し、レジストリエディタ(Windowsキー + Rで「ファイル名を指定して実行」を開き「regedit」と入力)を開き、

HKEY-USERS/S-1-5-21-(省略)/SOFTWARE/KoeiTecmo/Dynasty Warriors 9/Graphic Setting

にある「Language」の値を0にすれば日本語化されるとのこと。

アップデートで正式対応されるのか、それともアップデートと称したデータデリートが実施されるのか。

Xbox One Xを47,000円で購入

ヤフオクを見てたら、税込定価53,970円で発売されているXbox One Xの新品が税込み45,000円程度で出品されていたのを発見。どうせ落札できないだろう、と思いつつも中途半端に46,000円で入札してみたらそのまま無事に落札できてしまった。買う予定無かったのに嘘だろおい・・・。まあ、送料込みでも約47,000円程度で定価よりも7,000円近くも安いんでいいか。

f:id:BCC:20180211120436j:plain

届いたXbox One Xは説明通り新品の代物で、箱に凹みや内側に破れ箇所があるので美品というわけではないが、本体自体は綺麗な状態のままであった。

f:id:BCC:20180211120724j:plain

PS4は持ってないので薄型PS3との大きさ比較

f:id:BCC:20180211120656j:plain

ほぼ薄型の寸法よりわずかに大きい程度のサイズで、しかもこれで電源まで内蔵しており電源ケーブルもPSシリーズと同じサイズの眼鏡型ケーブル。アメリカンなサイズと連想される揶揄される事が多いXboxシリーズだったが、Xbox One SやXでは狭いテレビラックにもすんなり入れることができ、モノリックなデザインでAV機器と並べても違和感がない。。

 

Xbox One XはPS4に対するPS4 Proと同様に、既存のゲームもそのまま遊べて対応ゲームなら更に画質が上がるというXbox One上位版にあたる機種。Xbox One対応しているゲームであれば旧世代機の初代Xbox・360のゲームもディスク版もダウンロード版もそのまま遊ぶことができる下位互換機能が備わっているが、Xbox One Xでも同じく対応しておりそのままソフトウェア資源が引き継げる。

従来機であるXbox One SもPC版が出なかったレッド・デッド・リデンプションを遊ぶためだけの目的で買ってはみたものの、あまりにももっさりなUIと貧弱なソフトのラインナップに嫌気がさして3か月程度で売り払ってしまい、代わりに買った旧世代機のXbox 360 Sの方が快適にゲームが遊べたのには唖然とするしかなかったが、このXbox One Xは現時点でコンソール機最強のスペックを大々的に宣伝している通り、その名に恥じない性能をカタログスペックやベンチマークといった数値としてではなく、体感として感じられるほどキビキビと動いてくれる。

Xbox One Sではゲームの立ち上げだけでなくXbox本体のシステムメニューを何か開くたびに最短でも1~2秒待たされるような動きをしていて、あまりの重さにストレスが溜まっていくばかりだったが、Xbox One Xでは何をするにも一瞬で動作し、ゲームの立ち上げ時に出てくるスプラッシュ画面も数秒だけ表示されてすぐゲームが起動する印象。

対応ソフトなら4K・HDR対応と謳われているが、既存のXbox One・360互換機能のゲームをXbox One Xで動かしても意味がないのかと言われたらそんなことはなく、フレームレートが低下するゲームだったらフレームレートが向上したり、ロード時間も短縮されて、アニソトロピックフィルタリングが強制的に4xから16x設定に切り替わるようで従来よりもテクスチャがシャープに見える効果がある。

www.youtube.com

www.youtube.com

上限30fpsのゲームが60fpsになったり、解像度720p・900pのゲームが1080pに表示されるわけではないが、これだけでも大分見た目やプレイ時の操作感が大きく改善してくれる。

動作音も殆ど無く、CPUクーラーの音は内蔵HDDのシーク音の方が煩く感じられるほど静か。

 

ただ、Xbox One Xなら快適なゲーム環境を約束できると言えるんだけど、裏を返せば従来のXbox Oneがあまりにも性能面で不満を覚える仕様で、ただでさえ独占タイトルが少なくなった世代のゲーム機で、PS4/PCで同じゲームが出ていたらあえてXbox One版を購入する意味が本当に無かったために普及率で大きく差を広げられ、それに伴いリリースされたタイトル数も他プラットフォームに比べて少なく、Xbox One Xが出たからといって簡単にはこのソフト日照りは解決しない状況になっている。まして日本ではXbox One Xが出る前に、縮小されていたXboxコーナーの売り場を完全に撤去する店舗が相次いでいて、売れないからソフトが出ない、ソフトが出ないから売れないという状況に拍車をかけている。

 

どんなに性能が良くても、ソフトが無くてはハードは持ち腐れである。