あるゲームのビジネスがユーザーから反感を買った際の対処

F2PやDLC等に関して批判が上がった際の対処の仕方

  • 海外のゲーム関係者の場合

ゲームメディアを通してどうしてそのようになったかを説明

  • 日本のゲーム関係者の場合

mixiTwitter等のSNS上で「ユーザーは何もわかってない」「どうせ騒いでいるのはゲーム買わないゲハ民」と愚痴る。


なんつーかこういう光景が多いような気がする。
「ユーザーは何もわかってない」なんて当たり前の話なんである。だって、まともなメディアを通して直接ユーザーに説明してもらった事なんてないんだから。
そもそもゲームって制作者側の都合を意識しなきゃ楽しめない、そんなめんどくさいメディアだったのか?
「どうせこんな理不尽な意見を言ってるような輩はゲーム買わないだろう」って思っていそうな節があるが、本来なら買ってくれるはずだった人間まで一緒に反感を覚えるってことに何故気がつかない?
日本のゲームメディアが宣伝や攻略程度にしか使われず、またゲハブログなんていうゴシップが大きな勢力として出来上がっちゃってるのはそればかりにしか注目しないユーザー側にも非があるが、それにしても刺激するような発言が目立つ。
別に日本の開発者や経営層だけの話じゃなく、海外でも経営層だと明らかに一言二言多いとは思う。
どっかさんみたいに「PCは割れが多い」って言って、その後「デジタル配信は成長分野で〜」とか言ってる所みたいに。PC版のサポートが悪い事に対する反論なんだろうが、今まで買ってきた正規ユーザーだけがムカッとするだけで誰も得しないだろ。その後、市場が復活したとしても誰がそんなことを言ったメーカーについていくんだ?そして、今までユーザーを刺激しない様に対応していたメーカーだけが儲かり、売れなかったら「やっぱりPCゲーマーはケチで・・・」とか捨て台詞を吐くんだろう。