とある開発中のサバイバルホラーゲーム、意図しないバグによってさらに怖くなる

 人形劇番組の人気が低迷しそのまま放置されたスタジオで、古いアンテナの修理に派遣された修理屋ゴードンが襲ってくる人形に対処したりマップ上のパズルを解きこのスタジオの秘密を解き明かすサバイバルホラーFPS「My Friendly Neighborhood」

セサミストリートバイオハザードとも言える内容で現在はSteam(PC)版の発売を目指して開発中となっているが、開発途中ということで意図しないバグが発生しており、その映像を開発者がTwitterで公開しているのだが・・・

 

 

 こちらの存在に気づいていない人形を撃った瞬間、何十体にも分裂してBrain!Brain!Brain!叫びながら笑顔で襲い掛かってくる。掴み範囲が広いのか突然ドアップになる人形の顔、ウワァーーー!ワァーーー!という奇声、建物のカラフルなデザインも併せて、熱帯夜にうなされて見る悪夢そのものだ。グロテスクな物を見たとかそういう恐怖ではなく、本当に得体のしれない物に触ってしまったかのような精神的な恐怖。

バグではあるものの、開発者のツイートから察するにもしかしたら何らかの形で製品版の演出に採用されるかもしれないが、ここまで(そんなつもりはなかったのに結果的にそうなってしまった)怖い演出もそうそうなかろう。