PS4/PS Vitaでは2018年3月29日・Nintendo Switchでは2018年10月25日に発売された恋愛アドベンチャーゲーム「メモリーズオフ」シリーズの最終作「メモリーズオフ -Innocent Fille-」
ゲームの発表当初から「Steam版は2018年発売予定」という告知を掲載していたものの、その後2019年になっても一切音沙汰無く、このまま販売しないままなのかと思われていたが、2020年の今年3月になって、一連の5pb作品をSteamでの配信を行っているスパイク・チュンソフトがパブリッシャーとなり遂に発売することが予告され、今日4月2日、ようやくSteam版の発売となった。
価格は通常版が定価4,980円、4月30日配信予定のファンディスク「メモリーズオフ -Innocent Fille- for Dearest」 や54曲を収録したデジタルサントラがセットになった「DOUBLE PACK」が7,968円となっている。
また、他機種版では別売DLCだった追加シナリオ「柚莉アフター」は最初から収録済み。
札幌の高校に通う主人公の楠瀬 累は、交換留学制度で幼馴染のいる湘南海陵高校へとやってくる。そこで出会う人々との複雑な人間関係から生まれる恋愛模様がゲームでは描かれる。
なお、「作中に登場するキャラクターは18歳以上です」とストアページやゲーム起動時のメッセージに表示されるが、ゲーム中の舞台は"高校"表記、登場キャラクターの学年も1~2年生の人物が出てくる。おそらく留年したか、様々な事情で中学卒業と同時には高校へ進学できず、数年開けてから入学したのだろう。きっとそうだ。