Steam版「バイオハザード RE:3」がアンロック、海外版キーも日本から登録可能。日本語対応・欠損表現あり

初代PlayStationで1999年に発売されたサバイバルホラーバイオハザード3 LAST ESCAPE」のリメイク「バイオハザード RE:3」のSteam版が、4月3日午前9時より配信が開始された。

前作(RE:2)と同じくSteam版においても通常版とCERO Z版の2バージョンを別々に販売という形式をとられており、前作ではCERO Zにおいても海外版とは違い欠損表現がなかったり裂けた肉の断面が黒っぽかったりという規制が発生していた。

そのため、今作でも同じような規制がかかることを懸念しゴア表現を気にする人は海外版のキーを外部サイトから買ってSteamに登録しようという人は自分も含めていたものの、発売一カ月前になって突如日本からのキー登録に制限がかかるという情報がSteamDBに登録される。

それに合わせてキー販売サイトでは登録できない旨を販売ページ上に掲載、希望者には返金対応の措置を取っていたのだが、なんと配信数日前になってキー登録制限が解除され再び日本からのキー登録が有効になった。

実際にGamersplanetから購入した予約版のキーを日本地域設定のSteamアカウントで登録できるか確認したが問題なく登録可能だった。

f:id:BCC:20200403121943p:plain

Steamクライアントの言語設定を日本語にしているとゲームライブラリ内のタイトル表記は「BIOHAZARD RE:3」だが、ゲーム内のタイトル表記は「RESIDENT EVIL 3」となっており海外版のまま、日本語音声・日本語字幕両方にも対応しており、ヘッドショットをしてクリティカルヒットとなった場合に頭がカチ割れたり、腕の欠損、道中に転がっている死体は内臓が露出していることが確認できた。

 

f:id:BCC:20200403122201j:plain

f:id:BCC:20200403122221j:plain

f:id:BCC:20200403122237j:plain

f:id:BCC:20200403122300j:plain

f:id:BCC:20200403112717j:plain

f:id:BCC:20200403112738j:plain

f:id:BCC:20200403112753j:plain

 

ただ、序盤までプレイした限りでは海外版でもRE:2の時に比べてゴア表現はおとなしめの印象。前作では欠損が発生した際は肉そのものの重さで重力に沿ってべちょーって広がる生々しさがあったのに、今作では一気に肉が割れたりショットガンやグレネードを使っても簡単には体がバラバラにならなくなっている。