3月7日に発売が予定されている「ファイナルファンタジー15 WINDOWS EDITION」の動作確認が行えるベンチマークテストプログラム。ホスト4人組が高級車で山道を走行、チョコボに揺られ釣りを楽しむ、スタイリッシュ戦闘、もはや芸術の域に到達している料理を堪能しつつ野営を楽しむ4人組といったどこからツッコんでいいかよく分からない光景の数々を思う存分眺められる。
ただベンチマークプログラムとしては、解像度は1280*720・1920*1080・3840*2160の3段階、画質設定も軽量・標準・高と3段階までの切り替えでしか行えず、高設定だとテクスチャや影品質の設定が上がる他に、画質設定の軽量化で真っ先に切るであろうNVIDIA Gameworks関係の設定まで強制的にオンになる影響で数段重くなってしまい、高設定では実ゲームで実際に設定することが想定されるグラフィック設定とは異なる状況でのテストになる可能性がある。
また自分がテストした限りではベンチマーク中にカクツキのようなものが発生してしまい、自動的に移動するキャラクターの動きが毎回微妙に異なっているせいカメラワークやアクションに差異があってベンチマークスコアにもわずかにバラツキが発生している。
ベンチマーク結果の一例として、Core i5 4670K、メモリ16GB、GeForce GTX 1070の環境では1080p 高設定において6300~6400程度のスコアが出る。
下の動画はShadowplayを利用して録画したため若干スコアが下がっているが大体このくらいの動作。