Steamに「Dragonia」という全方位シューティングエロゲーが登場

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全方位シューティングゲーム「Dragonia」というゲームがSteamでリリースされたが、驚くべきことにこの作品は『「ドラゴニア」 -ドラゴンの涙と龍族の娘フィーネ-』という日本のエロゲーのSteam移植版で、性器にモザイクの上から更に大きな修正マークを施されているとはいえほぼそのままHCGは収録されており、タイトル画面や立ち絵で乳首が丸出しのキャラクターのみならず精液やちゅぱちゅぱ音ですら規制はかかっていないという信じがたい内容となっている。

SakuraGameという中国のメーカーが販売を担当しており、機械翻訳と思われる日本語のストア説明文、返金を求める場合はメールを送信してPayPalのアカウントに振り込むというアナウンス、また日本の公式元から何のアナウンスもないまま性的表現を含む今作がリリースされたことで「無断販売ではないのか」という疑惑が浮上していたが、公式元からアナウンスがあり、どうやら正式にライセンスを受けて発売しているとのこと。

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上記の通りオリジナルと比べれば規制されており、外部パッチでHCGを解禁というタイトルは多かったが、何も適用せずにここまで見れるタイトルは初めてで、Steamの審査において性的表現の明確な判断基準は無いと言われているとはいえ、許容できる表現が広がったということなのだろうか。