Steam版「ネコぱら」シリーズのR18 DLCが直接Steamから買えるようになる、Steam版「閃乱カグラ Burst Re:Newal」が予約開始など

Steamストアページ NEKOPARA Vol.1 - 18+ Adult Only Content

Steamストアページ NEKOPARA Vol.2 - 18+ Adult Only Content

Steamストアページ NEKOPARA Vol.3 - 18+ Adult Only Content

※注意:上記の各ストアを閲覧するにはSteamアカウントでのログイン、コンテンツ表示の設定変更、年齢確認が必要

ケーキ屋『ラ・ソレイユ』を舞台に、擬人化された猫たちがヒロインのビジュアルノベルゲームシリーズ「ネコぱら」のSteam版3作品にR18シーンを解禁するDLCがSteamストア上で発売されている。各DLCの価格は定価1,010円、12月25日までは10%オフの909円となっている。

Steam版はR18シーンを削除した全年齢版となっていて、今まではSteam版でR18シーンを見るには公式サイトやDLsiteなどの外部からパッチを購入してきて導入する流れとなっていたが、このDLCを購入してダウンロードさえされていれば該当のシーンが見れるようになっている。

 

 

あと、「閃乱カグラ」シリーズの1作目「少女達の真影-」と2作目「紅蓮の少女達」を「ESTIVAL VERSUS」のシステムでリメイクした「閃乱カグラ Burst Re:Newal」のSteam版が予約開始されている。

store.steampowered.com

発売予定日は2019年1月23日となっており、通常版は4,100円、デジタルサントラと4点のDLCを収録したにゅうにゅうスペシャルパックエディション(SteamストアではTailor-Made Limited Edition)は5,150円となっている。

最近話題になっているSteamで制服姿(もしくは幼く見える)のキャラクターが出てくるゲームは性的シーンの有無だけじゃなくゲーム中の行為によってもストアからBANされる可能性があったり、Valveのレビューがなかなか通らず発売に目途が立っていないタイトルが複数出ていることが報告されていたりと、最近Steamで児童搾取を根拠とした検閲が厳しい状態のような雰囲気があったが、ストアページの「成人向けコンテンツの説明」の説明欄に

閃乱カグラ Burst Re:Newal」は忍の少女達がテーマのアクションゲームで、部分的なヌード表現(規制が掛けられたヌード表現を含む)、性的なテーマ、暴力的な表現等、全年齢層向けではないコンテンツが含まれています。また、職場での閲覧に適していない可能性があります。なお、プレイヤーはゲーム内の「更衣室」モードで、キャラクターに触れるといった行為ができますが、過激な性的行為等の描写はありません。

 という表記で、10月12日にパブリッシャーのXSEEDから告知された「PS4版はスキンシップモードを削除しますが、Steam版は削除せずそのまま収録」というアナウンス通りに更衣室で忍達をおさわりできる模様(規制が掛けられたヌード表現というのはおそらくオリジナルからある光線隠し。ストアページの動画で確認できる)。

 

話は逸れるがこれが発売できるなら、今までBANした全年齢版だったノベルゲームくらいなら問題なくSteamで発売できる、そもそも制服姿のキャラクターが出てくるエロゲーがつい1か月前に何本か発売しておいて何も対処しないままなんだから今更該当するような作品の発売を規制したところで無意味だと思うのですが、Valveは何を考えているのでしょうか?