※追記:アップデートによってカクツキはある程度緩和、フルスクリーン時に黒枠が表示される問題は解決される。以下は当時の記事
※追記
今からならMod「FAR」(Fix Automata Resolution)を導入するのがベストかと思われる。フルスクリーンの黒枠問題の解決以外にも、ストリーミングのキャッシュ、グローバルライティングやポストプロセスエフェクトの調整などが一気に行える。
導入方法などは下記より。(高画質テクスチャは導入しなくてもよい)
フルスクリーン時に黒縁が出てしまったり、RADEONだと最新ドライバにしても動作しないという問題が発生しているけど、その点が解決できている及び解決できる環境であれば問題ない移植。
黒縁は問題なく表示されないという人もいるので使用しているディスプレイかケーブル(HDMI接続だったかと記憶してる)による環境依存かと思うけど、自分はSteamで売られている「Borderless Gaming」を使用して、ゲーム自体はウィンドウ表示にしBorderless Gamingでフルスクリーンに変換することで解決。4K表示も問題なく行えている。
この手の仮想フルスクリーン化ソフトはフリーソフトなら「GameCompanion」、他ゲーム用のModでも出ているはずなので、同じようにこの問題に悩んでいる人はパッチが出るまでこれらで代用しよう。
RADEONで動かない問題は・・・うん。
※追記:RADEON環境の不具合はドライババージョンを16.11.5まで戻すと治るケースがある模様。ただし去年リリースされたドライバで古いので他に最新タイトルを並行してプレイしている人は注意。
Steamフォーラム - AMD RX 480 Crash / White Screen Fix + More
要求スペックが割と高めのタイトルということで気になる最適化周りだけど、Core i5 4670K・メモリ 16GB・GeForce GTX 1070・Windows 10の環境で画質設定はMSAA 4x・モーションブラーあり・シャドウHIGH・エフェクトHIGH・アンビエントオクルージョンあり設定にして1080p時は常時60fps、1440p時は約50fps、4K時は20~30fps程度となっている。
Proではない無印PS4で900p・アンチエイリアスとモーションブラーなし・60fpsを割るシーンが目立つということなので、PS4 Proと同等かそれ以上の画質で遊ぶことができる。
非サポートということだけど4K表示にも対応していて、内部解像度が変わらず1080pの映像が拡大表示というお粗末対応ではないネイティブ出力でくっきりはっきり表示される。ただインゲーム中は解像度は高いんだけど、UIやプリレンダのムービーシーンが900~1080pのPS4版からそのまま持ってきただけのようで、この部分だけボヤけた感じになってしまう。4kおよび60fpsのゲームシーンからブロックノイズが目立ちフレームレートも30fpsのムービーにいきなり切り替わるので余計に差が目立つ。もともと4K解像度自体非サポートだし、そこまで手が回らないので難しいだろうけど別途高画質ムービーパッチ or DLCをリリースするかリアルタイムレンダリングで表示させてほしかった。
またこの記事を書いている時点で最新版のNVIDIAドライバでもゲームプロファイルが定義されていないので、省電力機能が働いてビデオカード側じゃなくIntel HD Graphics側で表示されてしまい重くなるという現象も発生する。
推奨環境以上のPCにも関わらず重たい場合は、ゲーム内の画面設定からモニター選択がIntel HDになっていないか確認すること。なっていた場合はBIOS側から無効化するなり、ディスプレイケーブルがビデオカード側に刺さっているか確認するなり、「NVIDIA Optimus 切り替え」でググってドライバ側から変更するなりしたほうがいい。