今日から地元近くの配属先で仕事開始。
初日で作業用のPCが無いので、今日は職場の簡単な説明だけで終わり。
のはずだったのだが、突然「すみません。来週から外回りに行かなきゃならないんで、サーバーのバックアップ取って置いていただけませんか?」と先輩から新人の俺に頼まれ事。断る事も出来ないし、バックアップ程度なら簡単だろ、ということで素直に引き受ける事に。
指定のDATテープをドライブにセットし、Telnet経由でUnixサーバにアクセスしてバックアップコマンド実行、終わったらログファイル見てエラーが無い事を確認した後、テープを保管して金曜日にドライブのクリーニング、といった大まかな流れを説明された。
エアコンのガンガン効いた(室温15度)サーバー室で指導を受けていると、課長が入ってきて「おい、新人にそういう重要な事任せて、もし失敗した時お前責任取れるのか」と先輩に説教が飛ぶ。
プロジェクトのソースコードやらデータが紛失したら一大事だし、新人ということでプレッシャー与えるような事しちゃまずい、ということなんだろうけど、この程度の作業だったら良い暇つぶしになるなと思っていた自分にはちょっと残念な結果。
あとはやる事が無さ過ぎて、新人担当者から渡されたJavaの入門書をずっと読むしかなかったけど、理解している事をまた学んでも面白くないし、PCが無いんじゃ実際に動くかどうか分からないので無意味な時間だった。