Yahoo!ジオシティーズ閉鎖

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まあ、自分のサイトも全然更新してなかったからなぁ。他の人と一緒で黒歴史化してるし、それに今時HTMLでチマチマとサイト更新したくないし、仮にMod作ってもSteamアクテビティとblogの方で告知して載せるようにしてるしな。

The World

上げていたMod類は一部を除いて、ほぼそのまま放置してサービス終了した時点で消えると思うので、何か欲しいって人は今のうちにバックアップを取っておいたほうがいいです。自分が作ったModについては再配布とかは別に自由にしておくので、自分が上げ直さなかったら誰でも改変するなりそのまま上げるなりしてもいいです。

Steam版「LET IT DIE」、おま国だけどダウンロード&プレイ可能、日本語音声&字幕あり

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敵を倒して装備を入手し、塔を登っていくローグライク系アクションゲーム「LET IT DIE」

Steam版が9月26日に配信され、日本では発売前まではストアページが表示されていたものの現時点では何故かゲーム本体のストアページがおま国、DLC類だけストアページが表示されていた(現在はDLCもおま国化)になってしまっているが、Steamで配信されているF2Pタイトル共通のWebブラウザでインストールURLを直接指定してダウンロードする方法を利用すれば、日本IP&日本アカウントでも問題なくダウンロードとプレイが可能となっている。

Steamクライアントを立ち上げた状態で、PCのWebブラウザのURLに

steam://install/794600

と入れるか、上記のリンクをクリックして「Steam Client Booster を開く」のボタンを押せばダウンロードが開始される。

確認してみた限り、日本語音声と字幕の両方に対応している。

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PC版の動作は非常に軽い印象。

Core i5 4670K、メモリ16GB、GeForce GTX 1070、Windows 10の環境で4K解像度の最高設定にして遊んでみたが、常時60fps以上を保ったまま動かすことができた。

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完全日本語対応で日本からでもダウンロード方法があるとはいえ、多少なりとも回りくどい方法ではあるし、せっかく日本語対応しているのにもったいないと思うのでストアページを日本からも見れるようにして正式にゲーム本編を配信してほしいところ。


 

Steam版Newガンダムブレイカーはコントローラに対応・・・している

Steam版はPS4版と同時期に発売予定だったものの、突如延期が告知され、更には先行して発売されたPS4版も残念な評判となっていた「Newガンダムブレイカー

夏ごろ発売予定というアナウンスはあったものの、明確な日時が分からないままとなっていたが、先週になって9月25日配信というアナウンスがなされ、そして今日遂に待望(?)のSteam版リリースを迎えることとなった。

販売価格は定価8,208円、発売から期間限定セールとか一切ありません。皆さん知っているとは思いますが、PS4版は1,000円以下でワゴンセールしている所があります。

前評判も価格も散々な状況に続き、Steam版発売後もTwitterでコントローラ非対応だとかいうこれ以上ないネガティブな情報が流れているが、あまりにも気になったので購入する予定も無かったのに購入して自分の目で確かめてみた。

結果は・・・

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特に設定することもなく、起動しただけで普通にXbox Oneコントローラで遊べるし表記もボタンになってるね、うん。いや、流石にバンナムとはいえコンソール移植・UE4使用とかいう代物で逆に非対応とかいう方がおかしいだろ。

念のため、PS4コントローラ(HORIPAD FPS+)でも動かせるか試してみたけど、Steam BigPictureの設定画面で「PlayStation 設定サポート」にチェックを入れて、検出されたコントローラでボタン配置設定さえ行っていれば問題なく動かせることも確認。ボタン表記はXboxコントローラ基準だし、決定ボタンがXboxコンで言うAボタンの場所だからバツボタンで決定するのがどうもPSコン持っていると戸惑うので、結局慣れているXbox Oneコンで遊ぶことにするけど。

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なお、マウス&キーボードでの操作はネガキャンやおま環でなくて、本当に最悪です。パーツの取り外しが何故かWASDから遠い矢印キーの方にあったり、EXスキルが1~8キーにそれぞれマップされていて、移動中に手を放すことになるので混乱する。設定から「PC」のタブ開いてキーボード側のキーコンフィグが行えるけど、どう配置してもしっくりこない。ロックオン式なのにターゲット切り替えがマウス移動というのも謎。元々コンソールゲームで、おそらく開発途中でPC版も出すことになったとかそんなもんだと思うから、コントローラ使いましょう。

 

 

もう一つ気になる、PC版の最適化は問題ない様子。

Core i5 4670K、メモリ16GB、GeForce GTX 1070、Windows 10のPC環境で最高設定時に1080p解像度だと110-130fps、4K解像度だと55fpsくらいはでてくれる。

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でも、コントローラ使えたり高フレームレートで遊べるからといって、Newガンダムブレイカーが良作になったわけではないよ。ゲームとしてはPS4版と全然変わらない。つまり・・・

タカハシ「ドコニテンジシテマスカー?」

東京ゲームショーに毎年来てみて、いっつも疑問に思うことがある。

ベセスダ・ソフトワークスの広告が幕張メッセの外でデカデカと掲示されているのに、会場内のどこに展示しているのか全く分からないのである。

ホント、どこ!?会場マップ見てもベゼスダって記載されているブース名が無い!

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RAGE 2の幕しか撮ってないけど、この手前にもElder ScrollsやFallout 76の幕もあって会場ジャック状態なのだ。でも、中でそれらしき展示物なんてない。

ああ、タカハシさんがラーメン屋で儲けた利益をブース設置ではなく全額を幕に費やすドン判金ドブ投資術をいつものように見せつけているのか、と垂れ幕を見ながらしみじみとしていたら、左下に小っちゃく「Hall 6-S01」という記載が書かれていることに気づく。会場マップをもう一度確認してみると、どうやらスクエニブースで展示しているようである。

他に行く予定のブースも多く、予定にないスクエニブースまで足を運ぶのは限られた時間内では難しく直に見たわけではないが、流石にブースを間借りしているとはいえ、ここまで大きな広告を掲げているならさぞやブースの展示物も驚くようなものなのだろう。・・・と思って、実際に行った人の感想を探してみたら「映像流しているだけだし、コーナー自体ないし騙された」という書き込みを見つける。ああ、やっぱりタカハシさんだったか。

Shadow of the Tomb Raider 日本語版の規制箇所の一例・Steam版はDirectX 11モードよりDirectX 12モードの方がフレームレート大幅改善

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デラックスエディションおよびクロフトエディション予約者向けに昨日から早期プレイが可能となっているリブート版トゥームレイダー最終章になる「Shadow of the Tomb Raider」。

Steam版でプレイしているが日本語音声&字幕には対応しているものの、Steam日本語版でもPS4/Xbox One版同様の表現規制がかかっており、あまり目立たない規制だったりストーリーに絡まないならまだしも、残念ながらかなり雑な規制でムービーシーンを見ていても意味の通らない会話などが出てきてしまっている。

序盤、主人公のララが一瞬目を背けるシーンがあるのだが、その目の先には何故かハエがたかっている黒ずんだ岩しか映らず特に異常な光景は見当たらないし、その後の会話シーンで何故かプレイヤーが生死を確認したシーンがないにもかかわらず「彼は死んだ」という会話が出てくる。

人間の死体だけでなく、魚をさばいた時の内臓にすら規制がかかっているようで、台に置かれている黒ずんだ塊はどう見てもヘドロにしか見えず、とてもじゃないが食べて次の日までに生きていられる料理が出てくるとは思えない調理場となっている。ペルーではヘドロ料理ってものが家庭で出されるのかな?

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これ以外にも規制箇所があると思われるが、プレイして数時間で特に目立った箇所をピックアップしてみた。

 

前作の「Rise of the Tomb Raider」はオーバーヘッドの軽減によって処理速度の向上が期待できるグラフィックAPIDirectX 12」に対応していたものの、11モード時と比べても12モードのパフォーマンス向上は良くて誤差のレベル、場合によっては低下する場面すらあるというあまり恩恵のないオプションとなっていたが、今作もDirect X12での描画に対応しているものの、12対応のビデオカードとOSがWindows 10のPCではデフォルトで12モードで起動するようになっており、また誤差のレベルではなく殆どのシーンで11モードで起動するときよりもフレームレートが向上するようになっている。

以下はCore i5 4670K、メモリ16GB、GeForce GTX 1070の環境で1080p・最高設定でゲーム内ベンチマークを実行した結果。

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DirectX12モード時のベンチマーク(平均70fps)

 

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DirectX11モード時のベンチマーク(平均63fps)

 

あと補足事項として、グラフィック設定のプリセットから「最高」を選んでも実際には最高設定にならないので注意。テクスチャフィルタリングを「16x」、シャドウクオリティを「最高」、ディティールのレベルを「最高」に切り替えることで本来の意味での「最高」設定になる。

謎解きアドベンチャーゲーム「MYST」の続編「RIVEN」のSteam版が日本語対応

クリック操作で美しいCGグラフィックスと独特の世界観の世界を歩き回り謎を解くアドベンチャーゲームMYST」の続編「RIVEN」のSteam版にMYST 発売25周年記念と称したアップデートが配信された。

古いゲームということで最近のPC環境では動作が不安定だったが、今回のアップデートではWindows 10環境でも問題なく動作するように修正された他、8カ国語の言語に対応がなされその中に日本語版も含まれている。

Steamライブラリから起動すると言語選択一覧ウィンドウが出てくるので「日本語(Japanese)」を選択すると日本語版となる。

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かつてサンソフトが発売していた日本語版そのままのようで、起動時に「SUNSOFT」のロゴが出てくる。メニューは日本語字幕となっており、主人公が分かる言語のセリフは日本語音声で流れるようになっている。

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Bioshockシリーズの元にもなった傑作FPS「System Shock」、発掘されたソースコードを元に大規模な改良を行うアップデートが配信

store.steampowered.com

宇宙ステーション「CItadel」の管理AI「SHODAN」が自我をもって暴走し、乗務員全員がSHODANによって殺害もしくはミュータントやサイボーグへと改造され、唯一の生存者であるハッカーが生き残りをかけてSHODANと戦う1994年発売のFPS「System Shock」

音声によって過去の出来事を知るオーディオログは、精神的続編となった「Bioshock」シリーズはもちろんのこと、それ以外にも「Dead Space」「Borderlands」シリーズやその他多くのゲームに取り入れられた他、装備によってプレイヤーキャラのアップグレード、武器によって弾薬の種類を切り替えが行える、立つ・しゃがむ・匍匐の三段階の姿勢制御、リーン動作という画期的なゲームシステムを搭載しその後のゲームに多大な影響を傑作である。

その多大な要素と先駆者ゆえにノウハウが足りず操作性に問題を抱えていたが、有志の改造によってマウスルック切り替えが可能となり、ある程度ユーザーアビリティは改善されたものの、ソースコードが存在せずオリジナル版をちょっと改造した程度なのとWindows以前のゲームということでソフトウェア描写によるグラフィックやバグ等が改善されてこなかった。

だが、運よくMac版のソースコードが発掘され、今年4月にはGithubでも公開されたほか、現在System Shockデジタル版の発売やリメイク版の開発を行っているNightdive Studioの手によってこのソースコードを元にして大規模な改修を行うアップデート版が作成され、Steam版にはこのアップデートが無償で配信が開始された。

steamcommunity.com

大雑把に内容を記載していくと、

  • 4K解像度への対応
  • マウスルックへの対応
  • キーボード/マウス/コントローラのボタン配置設定
  • Direct3D及びOpenGLを使用したGPUレンダーへの対応
  • ファンメイドのModに対応
  • 視点操作のスムーズ化
  • FOVの調整機能を追加
  • Steam実績機能に対応
  • その他細かいバグの修正

などといった要素が盛り込まれている。

オリジナル版では同時発色256色によるソフトウェアレンダーだったために、ライティングやテクスチャ表示で発色数不足によるマッハバンドや色抜けが発生していたが、GPUレンダーへの対応によってフルカラーでの滑らかなシェーディングが可能となり、テクスチャも色抜けが無くなり本来デザインされていた通りのドットが表示されるようになった。

 

オリジナル版と同様のソフトウェアレンダリング

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新設されたGPUによるレンダリング

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