X68000の同人縦スクロールシューティング「超連射68K」Ver 1.10のWindows版が公開される

ふぁみべのよっしん氏が1995年にX68000用に出した縦スクロールシューティング「超連射68K」Ver 1.10のWindows版が公式サイトにて遂に公開された。

超連射68K 公式サイト

今回のVer1.10では前バージョンから一部グラフィック・効果音の一新、背景がステージ・ボス毎に変化、エンディングの追加といった要素が変更点。

元々はX68000のミニ機「X68000Z」の付属としてリリース、その後X68000エミュレータ用にディスクイメージは公開されていたので、エミュレータ(BIOSは公式で公開されているので合法的に遊べる)を介して動かすことも可能ではあったが、やはりネイティブアプリでの起動の方が手間が少なく遊ぶ敷居が低くなるので手に取りやすくなる。

 

最大128枚しかスプライトを表示させられないX68000でスプライトダブラーと言われる画面描画の途中で再度スプライトの表示設定を行うことで表示枚数を増加させるテクニックを使用し、ハードの限界を超え古臭さを感じさせないド派手な演出、東亜プランリスペクトなゲーム内容、耳に残る音楽やSE、そしてゲームタイトルからはボタン連打が必須かと思われるかもしれないが、実際はショットはセミオート入力仕様(このWindows版ではフルオート設定にも切り替え可)で、ボタンを1回押せば数発は自動連射が行われ一定間隔で押していけば常時連射がされるように調整されており、押しっぱなしによる味気無さや逆に連打で疲れるといった両極端なことが発生せず、適度に「自分でショットを放出させている」という感覚を味わえる超連射ならではの独自の気持ちよさ。90年中期の同人作品、現在ではフリーで公開されているとはいえ、今なお圧倒的なクオリティを誇っている。

 

 

 

もちろんSteam Deckでもプレイ可能だ。いつでも、どこでも超連射