Steam版「Dead Island: Riptide Definitive Edition」が「デッドアイランド2」ストアページ開設に合わせて2月16日まで無料配布中。

突如としてゾンビが襲来したリゾート地からの脱出を図るハクスラFPS「Dead Island」の続編「Dead Island 2」のストアページが開設された。

PC版はEpic Games ストア時限独占だったタイトルで今回のSteam版はそのEGS版より1年ほど遅い4月22日発売予定。日本語対応、おそらく先に発売されたEGS版通りなら規制などもないと思われるが、日本ではPS5・Xbox版はレーティングが通らず海外版でも日本語対応にもかかわらず国内版は発売されなかった、PC版もEGS時限独占ということで評判こそよかったがイマイチ話題にならなかったという。目の前にぶら下げたニンジンにしか目に行かず、10m先の畑を見逃すような真似やめればいいのに。

 

また今回のストアページ開設記念に合わせて前作のセールも実施されており、その1.5というべき「Dead Island: Riptide Definitive Edition」が2月16日午前1時まで無料配布中。一度Steamアカウントに登録すれば半永久的に再ダウンロード&プレイ可能。

「Definitive Edition」という名前がついているとおり、PS3 & Xbox 360版とのマルチだった無印版からPS4 & Xbox One版が発売された際に同時にリリースされた強化版で、別売りだったDLCが収録されていたりグラフィックの向上などが行われている。なお日本語非対応、その代わり日本PS4版と違い規制(人間の欠損、ゾンビの内臓の色変更)などは行われていない。

ストーリー的には初代デッドアイランドの続きで、ゾンビの溢れかえった南国バノイ島から脱出できた主人公たちだったが今度は新たにパラノイ島に流れ着きそこでもアポカリプスが発生していたというお約束の流れ。前作の4人の主人公の他に新たに「ジョン・モーガン」が追加、ゲームシステム自体は変わらず武器を拾ったり集めた材料から武器をクラフト・火炎や電撃といった属性追加といった改造を行いスキルを開放して強化していく内容となっている。