Steam版「ソニックアドベンチャーDX」「ソニックアドベンチャー2」がおま国解禁。日本語字幕・音声対応(おま国時代から対応している)

1998年にセガ ドリームキャスト用に発売された「ソニックアドベンチャー」に追加要素を収録した「ソニックアドベンチャーDX」と2001年発売の続編「ソニックアドベンチャー2

Steam版は今まで何故かおま国となっていたが、突然おま国解禁のアナウンスが発表されそして2024年1月23日より日本からも購入可能となった。

 価格はそれぞれ790円と990円でリーズナブルな設定となっており、もちろん日本語字幕・日本語音声にも対応している。というか両タイトルともおま国となっていた時から日本語字幕・日本語音声に対応していた。今回のおま国解禁で特にSteam側のゲームプログラムはアップデートされたような気配はない。リージョン設定変更とストアページの文章を日本語化しただけだ。流石、公式が"配信開放"といっただけはある。

ただ、おま国時代から日本語収録だったといっても非公式対応だった時代から更新されてないんで、ソニックアドベンチャー1の方はところどころフォント抜けなのか文章が???となっているところが見受けられ、古いゲームということでPC環境によってはフレームレートが不安定(自分の環境では何故か45fps上限となっている)な部分がある。

ソニックアドベンチャー2の方は問題なく動いてはいるんだけど、ソニックアドベンチャーDXの方は注意しておいた方がいい。

 

なにも更新していないとはいえ手に取りやすい安価な値段で解禁してくれただけでもありがたい、流石俺たちのセガ、と援護するソニックファンもいるかもしれないが、甘やかしちゃいけない。

桐生一馬さんが何度も「俺は堅気だ」と言ってもスジモンだった過去は消えないし、周りが甘やかすからこそ「誓って殺しはやってません」とか言い訳しながらチンピラを日本刀で切り殺したり銃で撃ち殺して平然としているんだ。

いくらセガが罪滅ぼしをしたところで反社(そんな感じのゲーム作ってるし)だった過去は消えることはない。