Steamでもバイオハザード7 体験版「ティザー~ビギニングアワー~」が配信開始

Steamストアページ - Resident Evil 7 / Biohazard 7 Teaser: Beginning Hour

 

先行配信のPS4版や、Xbox Oneに一足遅れてSteamにおいてもバイオハザード7の体験版「ティザー~ビギニングアワー~」が配信されている。日本語音声・字幕対応で、英語音声・字幕にも自由に切り替えられる。

 

固定カメラの3Dアドベンチャーだった1~3、TPSとなりシューティング要素の強まった4~6といったナンバリングタイトルから、7で再びモデルチェンジとなり主観視点による探索メインで限られた資源を活用しての戦闘というシステムで、閉じ込められた館からの脱出がこの体験版での内容となっている。

この体験版はマルチエンディングとなっていて、エンディングは一つではないのでこれで終わり?と思わず、色々と試してみよう。

PC版の最適化具合は問題ない感じで、GeForce GTX 1070であれば1080pの最高設定・イメージクオリティ1.2(実レンダリング解像度2304*1296?)でも常時60~80fpsでスムーズに動く。PS4版はネット動画やスクリーンショットで見ただけでしかないが、それらよりもシャープかつジャギーも軽減されているように感じる。ただ、テクスチャの解像度が低めに感じられるのはPC版でも同様で、特別専用のものが用意されているといった感じじゃなく、本編のPC版ではもうちょっと解像度が高くなってくれるといいんだけど、望みは薄いか。

かつてはロード画面だったドアの開閉も今作ではシームレスとなってしまったが、いつ何が飛び出してくるかわからないという恐怖感は今作でもそのまま健在で、ドアの隙間から見える薄暗い廊下から何かが飛び出してきそうな恐怖に開けるのを躊躇ってしまいそうになるし、廊下を歩いている最中に聞こえてくる何かがきしむ音に反応して周りをキョロキョロしてしまう。

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確かにモデルチェンジには成功しているとはいえバイオハザードとは言えるのか疑問符も残っていた4の路線とは違い、みんながイメージしているバイオハザードのホラー要素を汲み取り、それどころか更に進化させ今までにない恐怖を味わえながらも全く新しいゲームとなっている。(なんか宣伝文句みたい)

アンブレラコアとはいったい何だったのか!?これは本編も期待するしかないぞ!

 

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