Ridge Racer Unbounded 購入

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最初のうちは日本から普通に開発できるようになってましたが、30日夜11時50分頃になって突然おま国になってました。やっぱり他の日本のゲーム会社同様、バンナムガラパゴスクオリティだった。鎖国上等。
ちなみに、対応言語に日本語の記載があるけど日本語設定はありませんので。
最初の発表時のムービーから分かっていたことだけど、これはリッジレーサーじゃなくてバーンアウトとフラットアウトを足して2で割ったレースゲームだ。
マップのオブジェクトや敵車に体当たりしてどんどん破壊していくことが可能。
ジャンプやドリフトを決めたり破壊でゲージが溜まっていき、ゲージマックスでブーストできる。ブースト時は加速だけじゃなく、通常破壊できない壁なども突き抜ける事が可能でショートカットを作ることができる。ただ、ショートカットといっても本当に短いのであまり恩恵が感じにくいのが難。ジャンプポイントがあるのでゲージ貯め用コースの意味合いの方が強いかも。
破壊やスピード感による爽快感を味わうゲームなのかもしれないが、自分にはストレスばかりが溜まるゲームだった。自車が非常にクラッシュしやすいし、カーブは直角すぎてすぐ壁と激突する、(他のレースゲーム、リッジレーサーでも同じだが)敵車はチート加速を多用していて不自然すぎる。いくらCPU相手とはいえ、フェアじゃない環境で対戦するっていうのは納得のいくものじゃない。


というか従来のリッジレーサーから脱却したいのは分かるけど、その結果がバーンアウト or フラットアウトもどきになるってなんか違くないか。それならそっちプレイしてればいいだけってことになる。開発元がフラットアウトのBUGBEAR社だからそういう系統のゲームになるのは仕方ないのかもしれないが、本来なら従来のリッジレーサーでもフラットアウトでもない「新しい」リッジレーサーを作るのが本来の目標だと思うが。