漫画家、唐沢なをきさんがNHK放送を中止要請

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からまんブログ:『マンガノゲンバ』の件
からまんブログ:ネタバレになっちゃいますが
コミックビーム」で連載中の「まんが極道」とブログの内容から唐沢なをき氏側の主張を信じるとすると、

  • ディレクターの期待通りの答えがないと、「そうじゃなくて〜」と希望の答えが返ってくるまで何度も言われる。つまりドキュメンタリーなのに台本通りに進めないといけない。作者の本音なんて全く無し。
  • それでも頑なに相手が求めている答えを出さないでいると「あーそれじゃあですね!」と、あからさまに嫌そうに別の質問に移る。
  • 「何で好きな特撮の仕事しないで、漫画家なんかになったんですか?」と言われ「漫画の方が好きだから」と回答したら、「そうじゃなくて〜」とやはり言われる。漫画を題材にした番組で、漫画が好きで漫画家になった人に「そうじゃない」とはどういうことなのか。

これが本当だとしたら、もうインタビューの意味ないな。
まぁ、ヤラセ番組の帝王であるNHKだからしょうがないな。「奇跡の詩人」「プロジェクトX」「JAPANデビュー」など懲りもせず同じ過ちを何度も繰り返してきてるんだから、もう直らない病気なんでしょう。


番組制作会社に漫画が好きな奴がいないんでしょうな。
前にやっていた『週間少年「」』みたいに本当に漫画好きな人(この番組なら船越英一郎)がインタビューアーとして行くんならいいんだけどな。
あれの荒木飛呂彦先生へのインタビューは本当に面白かった。