ドリームキャストがお亡くなりになったようで

中古で買ったドリキャスだが、今日起動させてみたらディスクが読み込まなくなりました(ゲーム、音楽共に)。
ディスク回転はするし、シークも一応動くんだけど、肝心のレーザー光の読み取りが出来ていない模様。エアブローやレンズクリーニングを施してみたがそれでも駄目。
昨日までは全く問題なく動いていたのに、突然死するとは。


形あるもの何時かは壊れるものだが、持っているゲームはいつまでも後世に残せるような環境が欲しい。
エミュレータではよく違法性ばかりが取り上げられているけど、バーチャルコンソールや今時の移植作にみられるように、古いハードのゲームを現代に蘇らせるには素晴らしい技術だと思う。
稼動部がある分ハードの寿命の短い、光ディスク系の古いゲーム機のBIOSとかってメーカー側から無償で公開されてもいいと思うんだけどな。
どうせ新作のゲームが出るわけでもなく、公開しても枯れ過ぎている技術だから何の損にもならないと思うんだけど。
カートリッジROMのゲームは吸出しが大変だが、CDならPCのドライブからすく読み取れて、初心者にも導入しやすい。
PCエンジンCD-ROMROMやメガCDネオジオCD等のソフトは持っていてもハードの方はいつの間にか壊れていて遊べない、BIOSを自力で吸出すのは難しい、かといってダウンするのは嫌、って人結構いそうだけどどうなんでしょ。