アメコミ原作のFPSゲーム「The Darkness 2」がHumbleストアで2日限定無料配布中、日本語対応

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同名アメコミ原作のFPSゲームThe Darkness 2」がHumbleストアにおいて2日限定(日本時間3月29日午前2時まで)で無料配布が行われている。配布はSteamキーになっており、要Steamアカウント。日本語字幕にも対応しており、PS3/Xbox 360日本語版では欠損表現や内臓の露出に規制がかかっていたが、PC版は日本語かつ無規制のまま遊ぶことができる。

前作「The Darkness」で育ての親であるドン・ポーリーの裏切りに遭い、恋人ジェニーも殺されてしまうが、悪魔の化身「ダークネス」に憑りつかれながらもその力で復習を果たした主人公ジャッキー・エスタカード。マフィアのドンに昇格し、ジェニーの死に苛まれダークネスの力を封印していたものの、突如発生した襲撃によって力を開放し再び戦うことになるというストーリー。

二丁拳銃による銃撃戦の他、体から出たダークネスの腕(デーモンアーム)を使って周囲にある物を投げつけて武器にしたり盾にできる他、死体の心臓を食らって体力を回復するというシステムが特徴的。

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「STEINS;GATE 0」と「STEINS;GATE Elite」のSteamストアページが登場。

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主人公・岡部倫太郎が牧瀬紅莉栖を救うことを諦めたβ世界線を描くアドベンチャーゲームSTEINS;GATE 0」と、「STEINS;GATE」をフルアニメ化して再構築した「STEINS;GATE ELITE」のSteamストアページが開設されている。

パブリッシャーは両作品ともスパイクチュンソフトが務め、価格は不明だが日本語にももちろん対応している。発売日はSTEINS;GATE 0が5月9日となっているが、ELITEの方は先に発表されていたPS4/PS Vita/Switch版延期の影響もあってか2018年という表記のみで確定はしていないようである。

Windows 10 Fall Creators Updateにディスクが認識しない、サウンドが出力されないPC達

立て続けにWindows 10 Fall Creators Updateを適用後トラブルに見舞われたというサポートを受け付けることになったのでその時の対処方法。

結論から言えば、どれもWindows7時代のPCで古いチップセット関係のドライバのまま無償アップデートで勝手にアップデートされたせいで、Fall Creators Updateに更新するとその古いドライバ類がWindows 10に対応してないせいでデバイスが認識しなくなるというもの。

Windows起動中に突然Windowsがインストールされたハードディスクを含むSATA接続のディスクが認識しなくなるのでマウスやウィンドウを動かせても何もアプリが立ち上がらなくなったり、タスクバー内のスピーカーアイコンに×マークがついてサウンドが出力されなくなるという現象が該当する。

 

まずは、ディスクが突然認識しなくなるという問題の方の解決方法

トラブルが発生したのは富士通の「FMV LIFEBOOK AH53/H」というCPUにA6-3420M・チップセットAMD A70M FCHを搭載した機種だったのだが、これにインストールされていたSATAドライバ「AMD SATA Controller」の更新日時が2010年というWindows 7時代のものだったために発生していた。

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解決するには、OS標準の「標準SATA AHCI コントローラー」に入れ替えることで問題なく動くようになる。

スタートボタンを押してアプリ一覧の「WIndowsシステムツール」から「コントロールパネル」を開き、デバイスマネージャまでなんとか動かせる状態ならばここからSATAコントローラを右クリックして「ドライバーの更新」→「コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを探索」→「コンピューター上の利用可能なドライバーの一覧から選択します」を押して「標準SATA AHCI コントローラー」(出てこない場合は『互換性のあるハードウェアの表示』のチェックを外す)をインストール。

バイスマネージャーすら開けない場合はWindows 10のインストールディスクを作成して、ディスクからブートした後クリーンインストールを行えばWindows標準SATAドライバのままインストールされるが、どうしても元の環境を維持したいという人は「今すぐインストール」ボタンが出る画面の左下にある「コンピュータを修復する」を選択し、「詳細オプション」から「システムの復元」でFall Creators Update適用前の状態に戻すか、同じく詳細オプション」から「スタートアップ設定」でセーフモードで起動し

上記のドライバの切り替え作業を行う。

 

 

次はサウンドが出なくなった問題

該当の機種はASUSの「T100TAF」。Bay Trail世代の「Intel Atom Z3735F」を搭載した機種でデバイスマネージャーを開くと「Intel Atom/Celeron/Pentium Processor Low Power Engine Audio」の箇所の!マークが付き、サウンドデバイスの欄に本来ならあるはずの「Intel SST Audio Device」が表示されなくなっていた。

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ASUSのダウンロードサポートページに行き、OSに「Windows 10 32Bit」を選択すると出てくるChipsetの欄にあるドライバをダウンロードして解凍、中に入っている「Setup.exe」を実行してチップセットドライバを更新すれば!マークが消えてサウンドが正常に鳴るようになった。

同じくASUS製でBay Trail世代のAtomを搭載した「X205TA」でも多く報告されているトラブルで、こちらもX205TA用のドライバをダウンロードしてきて更新すれば解決するとのこと。ASUS製以外でも、もしBay Trail AtomのPCにWindows 10をインストールしていてサウンドが鳴らなくなったら、メーカーが出しているドライバや、無い場合は他機種用のドライバを代用してインストールすれば解決する可能性がある。

ただ、自分が確認したところ同じZ3735Fを搭載している機種にも関わらず、T100TAF用とX205TA用のチップセットドライバには何かしらの差異があるようで、T100TAFにX205TA用のドライバをインストールしても認識せずちゃんとT100TAF用を入れてようやく認識するようになったので、もしかしたら他機種用ドライバで代用する場合は特定の機種やメーカーのドライバでないと認識しない場合があるかもしれない。

エラー0xc1900208でWindows 10のアップデートが行えない問題

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なんべんもなんべんもなんべんもなんべんもなんべんもなんべんもなんべんもなんべんもなんべんもなんべんもなんべんもなんべんもなんべんもなんべんもなんべんもなんべんもなんべんもなんべんもなんべんもなんべんもなんべんも、OS自体起動できなくさせたり一部ソフトが起動しなくなったりWindowsのアップデートを不可能にさせたり余計なトラブルばかりを増やしてくれる、ウイルスバスターの存在価値とは一体!?専用ツール使ってアンインストールして、該当しそうなレジストリとフォルダ削除してもシステムファイルにまだ残っているのか、延々と警告メッセージが出てきてアップデートが行えない状況。請け負ったサポートでずっーとこれのせいで時間食ってて面倒になってくる。Windowsアップデートを妨害して脆弱性を放置させるという、この悪質なウイルスはなんなの?しかもなんか知らんけどウイルスバスタークラウドのはずなのに2009年版が2個も認識しとるという。

んで何十時間もかけてようやく解決。Trend Micro」でファイル検索して出てきたものだけじゃなく「VBuster」も検索対象にして削除していったらようやくインストールが続行できるようになった。まあ、こんな解決方法探っているよりクリーンインストールしたほうがあっという間に解決してただろうし、動作が重くなってきていたのも一緒に解決しそうではあるので意味がなかったような気がする。

 

この前もPUBGのアップデート絡みでウイルスバスターを導入している環境でゲームが起動しなくなるという問題が多数報告されていたけど、Windows 10なら冗談抜きにOS標準で入っている無料のWindows Defenderで個人用途なら十分。

有料だからと言ってウイルス対策ソフトがあればすべて防げるわけでもないんだから、みんな不必要なソフトを買って出費やトラブルを増やすんじゃない。

 

 

 

Steam版「クラッシュ・バンディクー ブッとび3段もり!」が予約開始

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PS4で先行発売され、先日Nintendo Switch/ Xbox One / PCにも移植されることが発表された「クラッシュ・バンディクー ブッとび3段もり!」がSteamストアページが開設され予約が始まっている。配信日は2018年7月11日で、価格は定価5,292円。

ストアページ自体は日本語になっており日本からも予約購入ができる状態だが、北米地域やEU圏向けの海外版なので日本語を含むアジア圏言語全般はサポートされていないので注意。

※追記:日本語対応。字幕のみ対応チェックが入っているが音声も日本語との情報。

Steamでホラーアドベンチャー「Amnesia」シリーズが期間限定で無料配布

古城で目を覚ました男が謎の怪物に逃げ隠れしながら自身が何者かを探っていく一人称ホラーアドベンチャーゲームAmnesia: The Dark Descent」と、ストーリー重視になったもののゲームシステムの変更により賛否両論を巻き起こした続編「Amnesia: A Machine for Pigs」が、Steamにおいて期間限定で無料配布が実施されている。一度アカウントに登録すれば半永久的にインストールも遊ぶこともできるが、無料期間は不明なので早めに入手しておこう。

入手方法はSteamクライアントSteamにログインしたWebブラウザから「The Dark Descent」及び「A Machine for Pigs」のSteamストアページに行き、

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ストアページ上にある「ゲームをインストール」を押せばアカウントにゲームが追加される。

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公式では日本語に対応していないが「The Dark Descent」には日本語化Modが存在する。

FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION 配信開始

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先にPS4 / Xbox Oneで発売されていた「FINAL FANTASY XV」に今まで配信されてきたDLCやアップデートだけでなく、新機能としてファーストパーソンモードや新マップを追加、更には公式でMod対応まで謳われ、PCならではの高画質化も施したWindows PC移植版。

価格は8,424円。PS4がワゴンセールされてるゲームが8,000円って嘘だろ・・・おい・・・って言うのが正直なところ。

DLCまで収録している関係で容量75GB、更に後述のハイレゾDLCで100GB超という重量級のデータサイズ。

PCゲームプラットフォームとしてはお馴染みのSteam以外にも、スクウェア・エニックスタイトルとしては珍しくMicrosoftストアやOriginストアでも配信されているという幅広い販売体制となっているが、Steamワークショップが存在しModが出た場合の入手性やゲーム自体の管理のしやすさを考えたらSteam一択になるだろう。

Steam版限定でHalf-LifeをモチーフにしたHEVスーツや「バールのような物」といった装備を追加する公式Modが、Steamワークショップを通して5月1日までの期間限定で配布が行われているので欲しい人は早めに入手しておこう。率直に言うと、スタイリッシュ感ゼロのアイテムだ。

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グラフィック設定で「高」及び「最高」を選ぶ場合はゲーム本体とは別に、無料で配布されているハイレゾリューションDLCが必要になってくるので注意。

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Steamクライアントからこのストアページの「ゲームをプレイ」ボタンを押した後、ゲームライブラリの「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION」を選択して右ウィンドウに表示されるDLC一覧の「FFXV High-Resolution Pack」のインストール済みのチェックが入っているか確認すること。容量65GBの追加データインストールが開始される

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解像度・テクスチャ・影・描写距離といったお馴染みのPC版特有のグラフィック強化はもちろんのこと、GeForceで有名なNVIDIA社が提供するグラフィック技術「GameWorks」を利用して高品質な髪や草の表現・よりリアルな影の強化も施されている。

これらを有効化するかしないかで印象が大きく変わるシーンがあるのでできれば有効にしておきたいところだが、やはりというべきか重たいグラフィック設定というのには変わらないし、NVIDIAの技術ということでAMD系のGPUでは最適化が不利になって更に重たいようである。

 

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NVIDIA TurfEffectsを有効にした際の草表現

 

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NVIDIA TurfEffectsを無効にした際の草表現

 

Core i5 4670K・メモリ16GB・GeForce GTX 1070という自分の環境では、1080p 最高設定だと50fps程度でそのうえ時折カクッとなる現象も発生してプレイに支障が出るほど気になってしまったので、他の設定は最高設定のままNVIDIA HairWorksとTurfEffectsだけ無効にして遊んでいる。

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これでもコンソール版よりも画質は良いはずで、ほとんどのシーンで55fps以上は出てカクツキも無くなった。GameWorks関係も含めてすべての設定を有効化して常時60fps越えで遊びたいという人はGeForce GTX 1070 Tiもしくは1080以上は必須かもしれない。

 

ゲーム自体も遊ぶことができるプレイアブル体験版も配信されているので、製品版購入の前にまずはこちらから遊んでみてもいいだろう。何故かNVIDIA VXAOの項目が変更できないようになっているとはいえ、それ以外のグラフィック設定は自由に変更でき、動作環境自体も製品版と同等なので自分のPCでどの程度遊べるか試してみたいという人はうってつけである。

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