度重なる延期の果てに遂に発売となったCD PROJEKT REDの超話題作「Cyberpunk 2077」
同社タイトルの「The Witcher 3」の時と同じように日本PS4・Xbox One版は欠損表現や性表現に対して表現規制がかかり、PC版については日本語対応で規制されない、という公式アナウンスがなされていたが、他社とはいえアサクリヴァルハラの件があったり延期によって公式発表が信用できなくなったという人も少なからずいたと思われるので、日本リージョンのSteam経由で購入したもので実際にどうなっているか確認してみた。
結果は・・・
※注意:モザイクはこちらでかけたもの
うん、日本語対応でしっかりキャラエディットでも乳首も性器も出ている。女性の体つきで男性器が生えているとかいうシーメールキャラも作れるぞ。なお、顔などは鏡があるシーンで主人公が写るので見栄えに影響するが性器に関してはもちろん服を着ていれば見えないし、どうなっているかでパラメータやゲームの進行に影響するということももちろんない。何故こんなエディットをつけた。
欠損表現に関しては演出上マップ上に配置されている死体は臓器の露出がわかりやすく出ているシーンが多く、PS4・Xbox One版では登場人物の会話内容と周りの状況とで差異があって若干違和感があるとのこと。グレネードなどで敵の体を吹き飛ばした際の断面は元々暗い色合いの血ということもあってPC版でも見えにくく、おそらくPS4・Xbox One版でも戦闘中に関しては規制されているかどうかは判断しづらくはなっているだろう。
Steam版で音声と字幕が日本語にならない場合は、Steamクライアントを日本語設定にし、Steamのゲームプロパティも「日本語」を設定しておこう。
音声データは言語設定毎に別々にダウンロードされる形になっているようだ。
なお、友情出演なのか某ゲーム監督がお忍びで出てきている。