今日5月4日はスターウォーズデーということで、Steamでもスターウォーズ作品を対象にしたセールが5月7日まで実施中ではあるが、この中で収録されている「Star Wars : Dark Force」はDOS時代のゲームで、古い作品で単純なゲーム内容ではあるがその分小難しいことは考えずに(マップ構成が卑劣だが)純粋なFPSとして遊べてスターウォーズの雰囲気は出ているので原作ゲーとして良作なのだが、解像度の低さやマウスでの上下視点の移動ができないといった難点があり今からプレイするとなるとかなり厳しい面がある。
ただし、DOOMやDuke Nukem 3Dがそうだったように、このDark Forceにも改造エンジンが存在してグラフィックや操作性が大幅に完全されるのでそれを導入すればよい。
今回はXL Engineを使用する。
サイトのDownloadの項目からファイルをダウンロードしてきて、圧縮ファイル内のすべてのファイルを適当な場所に解凍。
次にXLengine_Launcher.exeというプログラムを実行して、左側にあるDark Forceのパッケージ絵をクリック。「DarkXL」という表記に変わったら「Game Data Path」の項目にDark Forceのプログラムファイルがあるフォルダ(DARK.EXEがある場所。Steam版なら\Steam\SteamApps\common\Dark Forces\Gameフォルダ)を指定して、下側にある「Play」ボタンをクリック。
タイトル画面が表示されたら各種設定に移るために「SETTING」をクリック。
解像度、キー配置、クロスヘアの表示等の設定が行える。デフォルトだとクロスヘアの表示がないので下側にある「RETICLE」から好きなデザインの物を選んでおこう。
設定が終わったらOKボタンを押してタイトル画面に戻り「LAUNCH」をクリック、プロフィールを作成してミッションと難易度を選択してゲームが開始される。
設定画面からキー配置は変更できないが、TABキーを押すとマップが表示されるので道に迷ったら使うことを覚えておくように。
- オリジナル版との画像比較
オリジナル版
DarkXL版
オリジナル版
DarkXL版
オリジナル版
DarkXL版
