Dead Island クリア





サブクエストも大体終わらせて、25時間でクリア。
日本語版発売に合わせて、Steamで英語版が日本からアンロックできるようになっていたので、英語版の方を購入。
日本語化MODも配布されていたが再配布されるかどうか不明なので、英語のままプレイ。ただ、そんなに会話は難しくないし、仮に分からなくてもクエストの目標読んでマップの目的地にいけば何すればいいか分かるはず。
ゲーム内容は接近戦重視のFPSゲーム
舞台はリゾート地のバノイ島。主人公たちが目を覚ますと、多数の島の住民や観光客がゾンビ化しており、島からの脱出を図るというストーリー。
といってもエンディングはスッキリしない終わり方だし、ストーリーに関してはあまり期待しない方がいい。
生き残っている人間たちからの依頼を受けながらシナリオを進めていき、リゾート地、市街地、ジャングル、刑務所と舞台を移動していく。
武器は打撃武器が中心。ハンマーやバットでゾンビの頭をカチ割ったり、ナタや刀などで両手を切断して攻撃力を弱らせたりと、ゴア表現もなかなかで、スパーンと頭や両手両足が吹き飛んでいくのは爽快感があり気持ちいい。ただし、日本語コンソール版はゴア表現が緩められているとの事(ゾンビの内臓の色がチョコレート、人間は欠損表現無し。日本語PC版なら無修正)。
敵はゾンビだけじゃなく、暴徒となって襲ってくる人間も登場する。こちらはゾンビとは違って銃器を使って遠距離から攻撃してくるので、プレイヤーも銃器を使って応戦することとなる。ただし、4人いるプレイヤーキャラによっては銃器の使い勝手が悪いのがいるので、正確にヘッドショットを決めないとまともにダメージが入らない。
(銃器を除いて)武器には耐久性が設定されており、ゾンビを攻撃していくとどんどん壊れていくので、修理していく必要があり、マップの随所にある作業場所でお金を消費すれば修理できる。また、武器の改造も行える(こちらはお金の他、改造部品も必要)。
レベルアップ制で、経験値を貯めてレベルが上がることに体力ゲージが増え新しいスキルも覚えるのだが、こちらのレベルに比例して敵のレベルまで上がってしまうのが難点。せっかくレベルアップしても強くなったというのがいまいち実感としてわかない。
4人までのCoopプレイにも対応しているが、シングルプレイのクエストと内容が一緒なのも残念。野良でやると勝手に他のプレイヤーがクエストを進行しちゃって忙しいし、レベルがかけ離れているプレイヤー同士がゲームに参加するとゾンビのレベルが高すぎたり低すぎたりでバランスが取れないし、マップはアウトドアだと離ればなれになりやすい、インドアだと密集し過ぎて身動きがとり辛いことが多々あり、クエストの内容が4人プレイにあっていないという印象を受けた。
コミュニティがとれてレベルも同等のフレンドとのプレイが推奨される。
グラフィックはかなり綺麗で軽い。Core 2 Duo E6850、メモリ8GB、GeForce9800GT 512MBの環境で、解像度1600×1200、最高設定にしたが常時60フレームを維持できる状態だった。





DEAD ISLAND 日本語版

DEAD ISLAND 日本語版

DEAD ISLAND 【CEROレーティング「Z」】

DEAD ISLAND 【CEROレーティング「Z」】

DEAD ISLAND 【CEROレーティング「Z」】

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