前話の最後で「次号、急展開」と煽って、シリアスやバトル展開になるかと思いきや、兄弟話とか・・・。
美柑話だし普通に良い話だからいいんだけど。
ジャンプスクエア 2011年11月号
To LOVEる ダークネス 第12話「Bad mood 〜幸せの絆〜」感想
表紙
秋を感じさせるモモとヤミちゃんのカラー絵
作中は夏なんだけどね
センターカラ―
かぼちゃ美柑、魔女モモ、ドラキュラセリーヌ
僕はかぼちゃが食べたいなー(^ω^)
夏真っ盛りの外
九条凛が沙姫様に電話をしている。どうやら沙姫様は父親と用のようで、今日は凛一人のようだ。
所変って結城家
相変わらずリトのベッドに潜り込んでいるモモwwwだが今日は様子がおかしい。
どうやら、リトが寝ぼけてモモの尻尾をアイスだと勘違いしてペロペロしているようだ。一体どんだけデカいチョコバーアイスなんだよwwwww
そのうち、この男は「うまそ〜なクレープ〜」とか言いながら寝ぼけてパンティを食いそうな勢いである。
そして寝ぼけているリトはモモの唇に顔を伸ばし・・・だがモモは離れる。あくまでもリトの「意思」でやらないといけないようだ。
そろそろ自分の部屋に戻ろうとするモモだったが、その前に美柑がリトの部屋のドアを開けて見つかってしまうwww急いで隠れるが時すでに遅し。
美柑の通う小学校
美柑の下駄箱の中はラブレターで溢れかえっていた。
ラブレターを見ながら、モモさんはリトのこと好きだからベッドに潜り込んでいるのかな、と考え込む。
授業中
美柑(もしそういう気持ちもあっての行動だとしたら・・・・・・)
美柑の妄想が始まる。
画像 - エロ注意
ここまでモモのスジをはっきり書くとは・・・いや違った、尻尾のスジだ。どっからどう見ても尻尾のスジ。
落ちつけ、素数を数えて落ちつくんだ。スジ、スジ、スジ、スジ・・・・
これがアソコのスジにしか見えない人とか、どんだけ心がねじ曲がってんだよ。ただの無意味なインクのシミなのに、そういう風にしか見えない人間の方こそ危険だな。・・・今夜はフォトショ職人の血が騒ぐな。
というか小学生が授業中にこんな妄想してていいのかよwwwこんなハレンチな事妄想しているとか、最近の小学生はエロ過ぎる。けしからん!!!実にけしからん!!!美柑の部屋には色々と破廉恥なものがありそうだ。小学生の健全な育成なために、後でおじさんがチャックしておきたい。
考え込む美柑
晴子先生は勘違いしているwwwそれよりも小学生の健全な育成なために、また訪問家庭して今度は美柑の部屋を物色したほうがいいぞ先生。私もついていきたい。
学校が終わりスーパーで買い物をする美柑。
リトの歯ブラシを買おうとするが、モモが買っておいたことを思い出す。
美柑「そういえば彩南高に編入したあたりからモモさん 何かと家事を手伝ってくれるようになったんだよね」
夕飯を作ったり、リトの物を買い物したり、洗濯したり
襟を直すモモ
美柑「私の居場所が なくなっていくような気がする」
美柑の居場所 = リトの正妻 ってことですね、わかります。
交差点で信号待ちをする美柑。汗ダラダラだ。その時、視界がクラクラし始める。
ゲームショップで「LOVE無双」なるゲームを買うモモ。
モモ「300人の美少女を攻略できる恋愛シミュレーションゲーム!!さっそく帰ってやってみなくちゃ 何かハーレム計画のヒントがあるかもしれないし♪」
300人ってすごい判子絵になっていそうな予感・・・
モモが歩いていると、先ほどの美柑が信号のところで熱中症にやられて倒れそうになっている。モモは急いでダッシュするが、
代わりに凛が美柑を抱きかかえる。
自分の家に美柑を連れて行く凛
九条家
皆待ってました、美柑のシャワーシーン!!!
シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ・・・ふぅ・・・
まさかこのページだけで数時間のうちに4回連続でスッキリできるとは思わんかったわ。3回目以降はしぼんじゃったけど、量だけは変わらず。
無印To LOVEるを読み返して比較してみると分かるけど、矢吹先生どんどん女体描くのが上手くなっていらっしゃる。
乳首もリアルになってきているけど、ちょっと美柑の乳首はデカいのと色が濃すぎるかなぁ・・・。チッパイらしい乳首のほうがいい。
縁側で涼む美柑と凛。屋根の上から会話を盗み聞きするモモ。
凛「君はしっかりしているな 兄とは大違いだ」
美柑「リト?」
凛「あの男は事あるごとに私や沙姫様にワイセツな行為を・・・近づくだけで危険な男だ」
あー、といった表情で聞いている美柑www
凛「家ではどうなんだ?あの男は・・・」
美柑「そりゃもうダメな兄ですよ!あいつ私がいないと何もできないし・・・」
と美柑が言うが、表情が変わり「私がいなくても別に・・・」と言い換える。
家での自分の居場所が無くなってきているように感じていると凛に話す美柑。
凛「君は・・・慕っているんだな結城リトを」
美柑「べっ別にそんなんじゃないですよ ただ妹として色々気にしてるだけで・・・」
凛「私には不埒者にしか見えないあの男も君にとっては違うらしい」
3年前のプールでの出来事を話す美柑
リトとはぐれる美柑。このスク水姿も・・・ゴクリ・・・
その時リトが走って美柑の方にやってくる。
リトは美柑のことが心配で、汗だくになりながら探していたようだ。
その必死になって自分を探してくれたリトの姿を見て、馬鹿みたいと思いながら嬉しかったようだ。
凛「君は・・・結城リトの良い所も悪い所も誰より一番近くで見て来たんだな」
「私の中の沙姫様や綾と同じように・・・君と結城リトはお互いにとって誰よりも代え難い存在なんだろう」
「その”絆”がある限り君の立場が誰かにとって代わられることはないんじゃないか」
「結城美柑なんだから」
その通り!!!美柑は矢吹先生・長谷見先生公認の正妻なんだから!!!
凛と一緒に家に帰る美柑。
その時、空からモモがやってきて凛の代わりに美柑と帰ろうとする。凛はモモに美柑を任せる。
モモは美柑に、美柑のことが羨ましいと語る。私やお姉さまよりもずっと昔から一緒にいて、私たちが知らない二人だけの想い出があること。
モモ「いつか私もリトさんから『特別』と言ってもらえる存在になりたい 心から・・・そう思います」
やはりモモはリトのことが好きだと気付く美柑
モモ「ま・・・これでお互いの気持ちが少し見えた事ですし今晩!一緒にリトさんの布団に潜り込みません!?」
美柑「何でそーなるのよっ!!」
その時、プールの時と同じように大汗流しながらダッシュで美柑たちに駆け寄ってくるリトが登場。
どうやらモモが電話していたようだ。美柑を心配するリト。
美柑(あ・・・この汗・・・この表情・・・あの時と・・・おんなじだ・・・)
美柑「ふきなよ バカ兄貴っ」
笑顔でハンカチを差し出す美柑
モモ(それにしても・・・三年生・・・九条 凛さんか―――――チェックしておこうかしら♥)
12話終わり
急展開でもなんでもなかったけど、今話は美柑回として(真面目に)兄妹愛を描かれておりかなりの良回でした。それにしても、凛もハーレム入りするんでしょうか?
- 巻末コメント
デスクワークで体を動かす機会がないからジョギングを始めました。すげー体力おちていました・・・(涙)
長谷見先生
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