To LOVEるダークネス感想〜美柑の悩みとは？真相編〜

ジャンプスクエア19 Vol.03 2012年 09月号
To LOVEるダークネス番外編「Anxious(2) 〜悩める乙女と兄〜」感想

前回のあらすじ

リトがパンツになって美柑に穿かれた

美柑が通う彩南第一小学校校庭
どうやら体育の授業中のようだ。
ストレッチをしている美柑だが、どうもパンツ(リト)のくいこみを気にしている様子。
体育の授業ということで、どうやら前回俺の予想していた美柑足遅い説が正しかったのか！そしてリトががんばって美柑を引っ張っていくシーンが！と思っていたら2ページで体育のシーンはすぐ終了し、教室のシーンに写ってしまう。
やっぱねーか、うん。

椅子に座る美柑だが、踏まれた反応で更に締め付けてしまうリト。ビクンとなって反応する美柑の様子が、バ○ブを仕込まれて突然スイッチ入れられても周りに気づかれないようにしているシチュエーションのエロ漫画の様に見えるが、たぶん気のせいだろう。気のせい。そういう漫画ばっかり読んでいる人はそういう風に見えちゃうんですね。僕はそういう漫画を読みませんから、そんな風には見えませんでした。皆さんもそうは見えませんよね？
美柑が机の中を確認すると大量のラブレターが出てくる。美柑の悩みは恋の悩みなのかと推測し始めるリトだが、考え込んでいたら暑くなってきたようだ。
授業中、先生に指名されて美柑が黒板の前に出てきて問題を解き始める。リトは風通しがよくなって涼むが、美柑のふとももを汗がつたってしまい驚く美柑。
授業の後、女子トイレでパンツを確認する美柑。汗だとは確認したが、ばれない様に落ち着こうとするリト。

帰りの道
友達の幸恵と真美の3人組で歩いている
幸恵が美柑の家に行きたいと言いだす。美柑の兄であるリトを見てみたいようだ。

どうやら幸恵の中ではリトはものすごい美化しているのだｗｗｗいつも美柑がリトの事を嬉しそうに話していたのと、告白してきた男子を振り続けてきたために勘違いしたのだ。
しかし、こんな腐女子好みなリトが出てきちゃったら、薄い本が大量に出てくるでぇ・・・リト×猿山の絡みが見れると考えただけでも・・・おえっぷ
美柑の悩みは自分のことなのかと更に推測するリト。だがその時、リトの(パンツだけど)身体に異変が起こり始め、美柑の股間を締め付け始めてしまう。
画像(エロ注意)
いくらなんでも締め付けすぎやろｗｗｗ完全にくぼみ部分の形がクッキリ写っちゃってて、しかもこれじゃオ○ヌーしとるようにしか見えんぞよ。股間部分にモザイクかけようかと思ったけど、かけたら完全に18禁になっちゃっうので逆に自主規制。
その直後、美柑の周りに煙幕が漂い友達から美柑の姿が見えなくなる
画像
パンツの擬態化が解けてしまい、全裸姿で美柑に顔面騎乗するリト。
ってあれ？リトの鼻に怪しい滴が・・・
あ、汗だよね・・・うん(もちろんリトの)
仮に違ってもそういう事にしておこう。お兄さんとの約束だ！
煙幕で美柑とリトの姿が友達から見えないうちに、急いで美柑を肩車して逃げる全裸のリト。って美柑はノーパンなんだが・・・そんな状態で肩車するって・・・。な、なんて羨ましいシチュエーションなんだ・・・どういう生活送ったらそんなミラクルおきんだよｗｗｗ

結城家
顔に美柑から平手打ちを食らったリトと、リトをパンツにした張本人のモモ様が正座させられ美柑から説教を食らっている。
美柑の悩みとは、同居人に今回のようなハレンチ要因であるモモ様がいることだったようだ。
その後も2時間説教を食らうリト達。
最後は美柑が煙幕でいなくなったことに、忍術が使えるんだと勘違いして感動している幸恵と真美

最終ページ左側には「パンツ・・・それは永遠に色褪せないコメディの至宝！！」などとのコピー
そうそう、コメディといったら兄貴がパンツになって妹の悩みを救うっていうシチュエーションがお約束・・・
ねぇよｗｗｗ

巻末コメント

OVAの限界に挑戦する姿勢に感動。まさにとらぶる精神で作られています！単行本、小説ともにヨロシク！！
矢吹先生

OVAも美柑のパンツが凄かったが、今回の番外編もスゴ味がありすぎた。まったく乳首が出てきていないというのに、危なっかしくてハラハラしてしまう。もう限界に挑戦っていうか完全にAUTO。
しかし、番外編のバカ(基地外)っぷりが良い意味で酷くて、どうもそのせいで本編のダークネス計画編のシリアス路線が正直合わない(To LOVEるらしくない)と余計感じてしまうのが相変わらず否めない。