英の放射能海洋汚染半世紀…健康被害なくても拭えぬ不信

Asahi.com

セラフィールド再処理工場から、最も高い濃度の放射性物質が海に排出されていたのは、1970年代だった。英スコットランド政府の報告書などによると、濃度が高いところでは、セシウム137で海水1リットル当たり12ベクレル以上の地点もあった。80年代以降は、放射性物質の排出は大きく減り、2007年には0.2ベクレルに下がった。

環境省などによると、セラフィールドの漁師らが近海の魚介類を口にすることで受ける被曝(ひばく)線量は、1970年代中頃には年約3ミリシーベルトに達し、80年代前半まで1ミリシーベルトを超えていた。最近は約0.16ミリシーベルト程度で、健康への影響は心配ないレベルだという。

放射性物質が海に排出されたってケースは過去他国でもあるみたいだけど、それでも比較的魚を食べる漁師でも年3ミリシーベルト程度なのね。
ただ、日本の場合は流出している物質の詳細が分からない状態なのでどうなるか分からないけど、わざわざ放射能怖がって行動している方がストレスが溜まって健康に悪いし、そもそも放射能汚染は騒ぐくせに野菜に大量にぶっかけている農薬やらコンビニ弁当の消毒液には無頓着とかどういうこと。