アンパンマンはダークナイトだ

俺の邪悪なメモ
アンパンマンは完全無欠の絶対善なので多くの人に慕われているが、彼自身が心を許せるような存在は一人もいない。そして常に傷つきながら正義を行使する。
バットマンを不完全な人間の部分を背負ったダークナイトだとすると、アンパンマンは完全無欠のダークナイトだといえるだろう。


「愛と勇気だけが友達さ」という主題歌は本当にそうだったという話。
面白い考察だ。
自分の存在意義を戦う事にしか見出せず、痛みをこらえながらも「みんなのために」戦う。
通りでアンパンマンの創作話はシリアスなものが多い訳だ。
パンにも人間にも成りきれない孤独のヒーローを書いたアメコミ「Unbreadman」とかネタで出てほしいな。