プログラマーとして、とあるIT企業の地元事業所に勤めて早一ヶ月が過ぎました。
ネット上の掲示板ではIT技術者は「昼も夜も休みも無い」とか「毎日コンピュータとにらめっこ」とか揶揄されてて、しかも入社したのはかなりランクが下と評価されていた会社だったので、ある程度覚悟してこの業種になったけど、良い意味でも悪い意味でも評判とは違う職場だった。
毎日忙しいけどスケジュール通りに作業が進めば定時（遅くても7時〜8時）には帰れるし、会議やらプロジェクトの打ち合わせが多く、客先への出張もあって人とのコミュニケーションがかなり重要で、至って普通のサラリーマンと言う感じ。ただ、その「普通」というのが変人な俺にはキツイ。
学生時代は誰か一人はマニアックな話が出来る人が周りにいてくれたけど、今の職場には誰一人としてそういう話が出来そうな人がいない。
キワモノ好きはもちろん、XboxやらPCでゲームどころかDSやPS2で遊んでいそうな人すらいない。
IT関連の業種の人ってオタばかりな人っていうイメージが、俺含めてそういうのに接した事が無い人はあるかもしれないけど、本当にそういう人がいない。完全に職場では俺だけ浮いている存在になってしまっている。
でそんな環境で、オタな俺だから話相手いない→相談できない→疑問点解決できずじまい→失敗の繰り返し。
明日こそはリカバリーするぞ、と気合入れて出勤しても結局同じ箇所でつまずいてしまう。
なんかオタクな人が職場の理想と現実がかけ離れていたせいで、悪い評判流しているようにしか思えない今日この頃。
現、元IT業種だった人で同じような事思った人っているかな？
