DOSエミュレータ「DOSBox」(http://dosbox.sourceforge.net/)で遊んでいました。
このエミュレータを使うことによって、
・Windows環境のままDOS環境に移行できる
・DOSゲームには欠かせないハードウェア(サウンドブラスター)の再現
・動作が速すぎるゲーム(スピードリミッターの無い)の速度を自由に調整
等の利点があります。
ただ難点として、
・英語力、知識が必要
・エミュレートは完璧とはいえない
・純DOS環境より動作が遥かに重い
などが挙げられます。
まあ、それはともかく何故このエミュレータを導入したかというと、昔のDOSゲームをやってみたいという単純な理由。いろいろと試したので早速感想。
アローンインザダーク・・・バイオハザードの元になったゲーム。カプコンはスウィートホームを元にしたと言っているが明らかに嘘。なんといっても、画面構成やゲームシステム、男女の主人公、舞台は古びた洋館、窓を突き破って出てくる敵など初代バイオハザードとそっくりそのまま(言い過ぎ)。難易度が高すぎて苦戦中。
ナスカーレーシング・・・ナスカーレースを題材にしたレースゲーム。往年の名作ビデオカード「Millennium」にオマケでついてきたものをプレイ。高解像度(といっても640*480だが)モードだとかなり重たい。
デストラクションダービー・・・相手の車を破壊するレースゲーム。やり込んでないのでなんとも言えない。
テーマパーク・・・遊園地を作るシミュレーションゲーム。FM TOWNS版をプレイした時は高解像度モードにすると重たくなったが、今回のDOSエミュレーション上ならサクサク動く。
レミングス3D・・・3D化したレミングス。激しくやりづらい。2Dゲームを無理矢理3Dにすると失敗する典型的な例。
インクレディブルマシーン・・・日常の物を組み合わせて大掛かりな装置を作るパズルゲーム。テレビ番組「ピタゴラスイッチ」の装置を思い浮かべればいい(知ってる人いるかな?)
他にも色々と持っているが、今回試したのはこれだけ。
次は何をやろうかな?