PC版は直前までSteamで発売されることとなっていたのだが、発売二週間前になって突如としてUnreal EngineやFortniteの開発元で知られるEpic Gamesが運営する「Epic Games ストア」の時限独占タイトルとなり、Steam版の予約が打ち切られる形となってしまったが、既にSteam版を予約していた人はEpic Games ストア版と同様に今日から遊ぶことができる。
時限独占期間は1年ということなので、Steamで再版されるようになるのは2020年2月15日となる。こんなことしてどれだけの人がEpic Games ストアに定着するのか、Metroコミュニティで大炎上しているし、他ゲームも独占されないか不安がられて逆にヘイト稼ぎまくりになっているのは気のせいではないだろう。
Steamのストアページは英語の説明文だし、対応言語一覧にも日本語にチェックが入っていないが、実は字幕も音声も両方とも日本語に対応している。14日にスパイクチュンソフトより発売された日本PS4 / Xbox One版と同様のものである。
PC版は当初Steamからの配信予定で、発売日が2月15日と既に1か月を切った段階となっていたが、日本時間1月28日午後11時頃より突如各ゲームニュースサイトからEpic Gamesが立ち上げたゲーム配信サイト「Epic Games ストア」の時限独占タイトルに変更となるとのニュースが配信され、Steamコミュニティのニュースやフォーラムでも公式に告知、更に昨年末から始まっていた予約が1月29日未明に発売を待たずして打ち切られるという例を見ない対応がなされた。
ストアで面白そうなゲームを探そうにも、数行の説明文とスクリーンショットを何枚貼られているだけで、あとは博打で買ってみるかわざわざEpic Games ランチャーを縮小化してブラウザで下調べしないといけない。Steamレビューで買う前にどんなゲームだったかを知る機会や、発売後にしてもトラブった時の解決方法がそこにすぐ載っていたりしているのに、そういったものは一切ない。何をするにしてもEpic Games ストアで完結しない。ググったらトラブルの解決方法を載っている場所がSteamレビュー・フォーラム・コミュニティガイドだったなんて事例がいくらでもあるだろう。