Steam・GOG版セインツロウ2が4月22日まで無料配布中

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クライムアクションゲームSaints Row 2」のPC版が4月22日までの期間限定でSteamとGOG上で無料配布が行われている。Steamではアカウントにログインした状態でストアページの「ゲームをインストール」ボタンをクリック、GOGではストアページで「GET IT HERE」ボタンを押して無料のまま決済を行えばアカウントに追加される。

3以降のSaints Rowシリーズとは違い、汚物で街を汚したりストリーキングを行うといったバカゲー要素はあったもののまだまだGTAクローンと言われるような雰囲気のあった頃の作品。

PC版は最適化や安定性に難があり、実績やコンソール版にあったDLCが配信されなかったりと(後のPC版3と4では解決)様々な問題を抱えており、この無料配布版は英語版となっているが、大型総合Mod「Gentlemen of the Row」を導入することで、安定性の改善、武器や衣装の追加、ボタン表記を360コントローラ相当に切り替え、日本語化を一気に行えるので導入しておいたほうがいいだろう。

一部のXbox界隈の人たちは他機種ユーザーに対して煽り気味な傾向がある

最近、実績目的でSteamで遊ぶよりもXbox Oneで遊ぶことが大半となっていて、情報収集のために色々と調べているんだけど一部のXbox界隈の人たちの話がどうも煽り気味なことばかり言っているのが気になる。

どのゲームプラットフォームにも原理主義者はいるもんではあるけど、それにしても他のプラットフォームと比べても人口が少ないはずのXboxコミュニティはそういう声が目立つ。

 

晒し行為になるから発言元は書かないけど、

ドラクエ11PS43DSがセーブデータ共有できると話題になっているが、既にPCとXboxでそれをやっているMSの方が凄い」

とか別にクロスセーブなんてPS3・VitaでもやっていたようなことをさもMSだからこそできたみたいな論調をしたり、

「PCがあればXboxがいらないというのならお構いなく。ForzaもGearsもPCで遊べますよ(^^)」

とかGears of WarもForzaも興味ないからXboxいらないと言っている可能性があるのにわざわざ使い勝手の悪いWindowsストア専用タイトルを持ち出してきたり、

最近じゃスケイルバウンド開発中止はニーア:オートマタのせいだと決めつけて色々と難癖つけているようで

DLCはエロ衣装と内輪ネタで糞、終わってる。」

とか本編すらプレイしていないのに言い出す始末。

普段「遊びたいゲームが出てるハードはソフトごと買うのがゲーマー」的な事言ってるのに、スケバン開発中止でしかもXboxでニーアが出なくて遊べないからいちゃもん付けるのはなんなん?

Xbox Oneになってから360時代以上に人口が減って、PCの方が日本ですらまだ人口が多いとかいう状況になってきて今度は「PCもXboxの一つだ」みたいな論調をし始めてるけど、360時代やOne初期の頃「PCゲームは終わりだ」的な論調してなかった?

 

ネタなのか本気なのかわからないけど、こういう他機種ユーザーどころかPCゲーマーからもイラッとくる発言ばかりしてるから、ただでさえ人口が少ないというのに余計誰も寄り付きたがらなくなる。

Steam版ベヨネッタがリリース開始、Wii U版で追加された日本語音声まで収録した完全日本語版

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プラチナゲームズ公式サイトの404ページで遊べたミニゲーム「8-Bit ベヨネッタ」が突然Steamで配信(現在配信終了)されたり、その実績アイコンを並べて見えるURL先で謎のカウントダウンサイトが開設されていたりして、Steam版ベヨネッタか?と噂されていたが、案の定Steamでベヨネッタがリリース。

セガがパブリッシャーを務めているタイトルなのでどうせおま国だろ、という予想に反しておま国でもおま値でもおま語でもなく、価格は2190円と米国価格と19.99ドルと比べても大差なく、言語対応はなんと日本語字幕だけでなくWiiU版移植時に追加された日本語音声まで収録されている完全日本語版となっている。

また4月26日までに購入すると、サントラ・デジタルアートブック・壁紙・アバターが付属するデジタルデラックス版のおまけが付いてくる。

 

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PC版のグラフィックは4K解像度に対応しており、元がXbox 360PS3といった旧世代機向けのゲームだったというのもあって相当に軽い。Core i5 4670K・メモリ16GB・GeForce GTX 1070・Windows 10の環境で4K解像度アンチエイリアス4x・最高設定で遊んでみたけど、ボス戦で一瞬フレームレートが低下する箇所以外は完全に60fpsをキープしておりスムーズに動く。コンボ練習が行えていたロード画面も、PC版では1秒もしないうちに終了してしまう。

30fps以下のシーンが目立つPS3版はともかく、Xbox 360(Xbox Oneの互換機能も同じく)やWii U版でも60fpsを常時キープというわけでなく50fps以下になるシーンもあって、画質も720pでジャギーが目立っていたが、PC版は60fpsを完全に保ったまま滑らかな画像で遊ぶことができる。

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Xbox One互換機能、Xbox 360Wii U、おまけでPS3のフレームレート比較

 

ただ自分の環境が悪いのかそれともこういう仕様なのかは不明だが、アンチエイリアスがムービーシーンにしか適用されないようでゲーム中はアンチエイリアスが有効にならない模様。まあDSRを使用して4K解像度で遊んでいるので実質1080pでSSAA4xがかかっているような状態だし、Xbox Oneで互換機能を使用して遊んだベヨネッタよりも圧倒的に快適。

 

GPD WINでWindows 10 Creators Update適用

自動更新では4月11日から配信が予定されているWindows 10の最新アップデート「Creators Update」だけど、既に更新アシスタントプログラムやISOファイルで正式版が配布されており手動でインストールすることが可能となっている。

Windows 10のダウンロード

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テスト用としてメインPCよりもひと足先に5.5インチのミニノートPC「GPD WIN」で更新アシスタントプログラムを使用してアップデートを適用してみたけど、無線LANの5GH帯の設定ファイルを再インストールしなくてはいけないのと、画面設定が初期化される以外は特に大きな問題も発生せず導入することができました。

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Wi-Fi設定ファイルはここからダウンロードしてきて、中に入っているWIFI.batを右クリックして管理者権限で実行して再起動すれば完了。
画面設定が初期化されるせいで画面の向きが縦向きになる場合も、スタートメニューから「設定」(歯車のマーク)→「システム」→「ディスプレイ」で回転ロックをオンにして向きを横にすれば解決できる。

 

インストール後、アップデートファイルのせいでシステムドライブの空き容量が10GB以上減るので、エキスプローラでシステムドライブを右クリックして「プロパティ」を開き、ディスクリーンアップを実行し「システムファイルのクリーンアップ」で全ファイルを削除するのを忘れずに。

 

ついでにGPD WINのIntel Atom Z8700に適用可能なIntel HD Graphics ドライバの3月30日付の最新版がリリースされていたので適応しておいた。

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Steam版スカルガールズに日本語音声が追加、キャラ毎に切り替え可能

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ムチムチな女の子(一部野郎)達が闘う格闘ゲームスカルガールズ」のSteam版において、バグ修正やバランス調整の他に日本語音声が追加されるアップデートが配信された。

日本語音声は日本版とは発売元が違うということでSteam版などにはこないという話だったように記憶しているけど、契約変更などがあったのだろうか。

ゲーム本体だけでも戦闘中の音声は英語/日本語に切り替え可能、ストーリーモードのイベントシーンはDLC「2nd Encore Upgrade DLC」を導入することで切り替えることができる。切り替えは細かく設定できシステムボイス、ストーリーモードでの英語/日本語だけでなくキャラ毎にも音声を切り替えることができるので、一部キャラのみ英語のままにしておくといったことも可能。

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Codemasters公式ストアで「Overlord」が無料配布中、Steam登録

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Codemasters公式ストアにおいて魔王版ピクミンのというようなゲーム「Overlord」のSteamキーが無料で配布されている。配布期間などは不明だが欲しい人は今のうちに入手しよう。

取得にはストアページアカウントが必要で、まだ作成していない人はサイト上のメニュー「Create account」より「NEW CUSTOMER」で必要事項を記入するかFacebook経由でログインし、Overlordストアページの「$0.00|ADD TO CART」ボタンを押してCHECK OUTすれば確認のメールが送られてくる(自分が試した際は数時間かかった)。
キーを確認する際はアカウントページを開いて「YOUR ORDERS」タブ内の「Download Page」を表示すれば確認できる。

 

騎士道アクション「Chivalry: Medieval Warfare」Steam版が1日限定で無料。アカウントに追加すれば半永久に所持

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銃器や爆発物ではなく、剣・斧・弓などの武器で白兵戦を戦うこととなる中世を舞台にした主観視点のマルチプレイヤーアクション「Chivalry: Medieval Warfare」がSteamにおいて一日限定で無料配信されている。Steamにログインしている状態でSteamストアページの「ゲームをインストール」ボタンを押せば、アカウントにゲームが追加され半永久的に所持している状態になる。

Chivalry」所有者向けに「Killing Floor 2」用のプレイキャラクター「Tom Banner」もアンロックされるはずなので、KF2プレイヤーも今のうちに入手しておこう。

 

また併せて同じ開発元で白兵戦に魔法要素を追加した新作「Mirage: Arcane Warfare」の予約も開始されており、無料配布分も合わせてChivalry所有者は10%オフの割引が適用されるとのことだけど、自分の副アカウントで取得した無料配布分のChivalryでは適用されず定価表記のままとなっている。