PAYDAY 2 遂にチュートリアルジョブが追加される



発売から3年近くもたって、遂にという表現が正しいのか、やっとと言うべきなのか、今更かよと突っ込むべきなのか、PAYDAY 2のStealthとLoudのシステムを学べるジョブ「the Basics job」が追加された。
ほぼ既存マップをちょっと改造したようなものだが、ゲームシステムの基本中の基本を学べるようになっている。Stealthでは死体を隠したりPagerの対処と使用できる回数や監視カメラをECMで止めたり、Loudでは銃撃戦の他に味方を起こしたりトレードで開放するといったものがわかる。
いきなりほっぽり出されて訳も分からずゲームを進めることになるが、少しづつ攻略方法を掴んでいき最終的にはやるべきことがすぐにわかるようになって自分の上達具合が肌で感じられるというスルメのような昔ながらのシステムでそれがPAYDAY 2が長く続いた点なのも否めないけど、最初からこれがあれば、ステルスジョブで片っ端に警備員を殺してPagerもやらずに放置するやつや、MedやAmmoバッグも持たずにDeath Wishに特攻してくるやつが最小限に食い止められたし、ゲームシステムが分からずにすぐに辞めてしまったプレーヤーも救済できたのかもしれない。

昔FM TOWNSっていうパソコンであったフリーソフトのゲーム「PANIC BALL」っぽいものを再現中

その昔FM TOWNSという世界初のCD-ROMドライブ標準搭載という富士通の独自規格PCがあって、そのPCのOS「TOWNS OS」を収録していたCDやフリーソフトを多数収録して市販されていた「フリーソフトウェアコレクション」(略してフリコレ)に収録していた「PANIC BALL」というゲームがあった。ルールとしてはパイプ上を転がってくるボールをスタート地点からゴール地点まで運ぶように、パイプのあるブロックを動かして道を作っていくというパズルゲームだったんだけど、似たようなゲームが出てこないので今更ながら再現してみようと作成中。

本家との違いは

  • メッセージボックスなし
  • アイテムなし
  • ワープゾーンや動かせないパイプなどのブロックの種類を増やす(予定)
  • スタート地点とゴール地点の座標を変更可能
  • インゲームのマップエディタ機能

といったところで、上の動画のマップもインゲームマップエディタを使ってマップを作成してみたもの。
ただグラフィックもサウンドの仮のものを使用していて、見栄えや音があまりよろしくない状態。誰かドット絵や作曲や効果音作成できる方いませんか?
つかSteamとかでこれ配信できないかな?出すとしたらSteam Workshopでマップ共有とかしてみたいけど。

「Borderlands」シリーズのGearboxが開発したMOBA FPS「Battleborn」、発売1カ月も経たずに40%オフセール

Steamストアページ - Battleborn
海外では5月5日、日本では5月19日にリリースされたMOBA FPS「Battleborn」が発売から一カ月も経たずに40%オフのセールが実施中。
厳密にはルールが別物ではあるものの同じチーム制のマルチプレイFPSである強力なライバル「Overwatch」とほぼ発売時期が被ってしまうという運の悪さもあるだろうが、いくらなんでも早すぎるだろ。

ロックマン クラシックス コレクションがSteamでリリース

Steamストアページ - Mega Man Legacy Collection / ロックマン クラシックス コレクション
海外では去年の8月にリリースされていた、ロックマン1〜6までと資料を収録したコレクション「ロックマンラシックス コレクション」が日本Steamでもリリースされた。価格は2,500円。メニューなどのUIは日本語に対応しており、ゲーム自体も日本語版のロックマンと海外版のMega Manに切り替え可能。

New 3DS LLサイズのWindows 10マシン「GPD WIN」 実際にWindows10が起動しているプロトタイプが公開される。

Indiegogo - GPD WIN - Update

New 3DS LLサイズで折り畳み式、5.5インチワイド液晶、十字キー・ボタン・デュアルアナログスティック・キーボード付、Atom X5-Z8550・メモリ4GB・eMMC 64GB・Windows 10搭載のパームトップPCとしてクラウドファウンディングが実施され見事500%越えのゴールを達成していた「GPD WIN」
出荷予定は今年秋頃を予定しているが、最新の作業進捗状況で遂にWindows 10が実際に起動しているプロトタイプ機の画像が公開された。まだ細かい調整も多く残されているようだが、写真を見る限りでは相当に期待できる仕上がりになっていそう。
まだ330ドルで受け付けているようなので人柱に慣れるという人は投資しておいてもよいかも。

Homefront: The Revolutionに収録されているTime Splitters 2



FPS「Homefront: The Revolution」の終盤で、ある場所のアーケード機体を操作することでTime Splitters 2(邦題:タイムスプリッター 時空の侵略者)がプレイできるイースターエッグ
・Homefront本体は日本語版でもTime Splitters 2は英語版
・プレイできるのはストーリーモードの2面まで
・アーケードリーグやマルチプレイは未収録
・マップ表示のデバイスを装備中にリロードボタンを押すことでプレイ可能なミニゲーム3種類は収録
・ディティールテクスチャ(ザラザラしたような質感のテクスチャを重ねてテクスチャの解像度が高いように見せるやつ)が使用されていて、ゲームキューブ版かXbox版がベース?
・ワイドスクリーン表示
・マウス&キーボード対応だが、ボタン表記はXboxコントローラ
・ゲーム内オプションは用意されていない
・マズルフラッシュや炎のライティングが妙に変。明るくなりすぎたり、その周りは逆に暗くなりすぎたり。

・サウンドはホール内で鳴らしたかのような全体的にこもった感じになっている
・一度プレイすればHomefrontのタイトルメニューよりエキストラを選択すればプレイ可能


ハードモードでプレイしたけど、一発食らっただけで体力半分減ったり跳弾した自分の弾ダメージ食らったりと、マジで鬼畜仕様だったな・・・。ダムステージさえクリアできればあとはアトムスマッシャーが難所ってくらいだったと記憶してはいたけど、PS2のコントローラでハードモード全クリした当時の自分が恐ろしい。
全部収録されていないが、今後単体品として発売する予定でもあるのか?
Time Splitters 2について詳しくない人に説明すると、NINTENDO 64で007 ゴールデンアイパーフェクトダークを製作していた元Rare社のスタッフが独立して立ち上げたFree Radical Design(現在はCrytekに買収されCrytek UKに変更)という会社が開発したFPSゲーム。日本未発売である初代Time Splittersは欧米地域でのPS2ローンチタイトルとして発売され、このTime Splitters 2は日本でも「タイムスプリッター 時空の侵略者」というタイトルと凄いダサいパッケージで売りに出されていた。
元開発スタッフのFPSというのもあって類似点が随所に見られ、時限爆弾がゴールデンアイの物とそのものの形状だったり(今回プレイして気づいたけどタイマも00:07にセットされてるのね)、難易度ごとにメインミッションと追加ミッションが変わってくる、体力バーやシステムが体力そのものと防弾チョッキに分かれていてダメージを受けた際に左右に表示されるようになっていて回復できるのは防弾の方のみ、と本当にそのものという印象。1ステージ目がダムのステージという共通点も当時の開発者インタビューでもファンサービスと答えていた。
一応タイムトラベルものでステージ毎に時代設定が変わってきて、雰囲気も武器も敵も全く別物になるというバリエーションが他のFPSでは見たことが無いほど豊かではあったが、主人公のコルテスがタイムポータルに飛んだかと思えば何の説明もなしに何故かその時代の人物になりきっていたり、ストーリーそのものは正直タイムトラベルというのを生かし切れていなかった面もある。
日本未発売で続編の「Time Splitters: Future Perfect」では、主人公は同じくコルテスではあるもののその時代の人物、更には過去や未来の自分と協力しながら進むという展開になり、タイムトラベル物という設定を生かされ更にリロードアクションやグラフィックやマップの広さも大幅に改良され、当時のコンソールFPSの中で群を抜いた完成度を誇っていた。


こちらも列車ステージや近未来ステージの雰囲気は、ゴールデンアイの軍用列車だったりパーフェクトダークにかなり似ている。

Windows 10のタイルメニュー

Windows 7からアップデートされるということで世間を騒がしているWindows 10
個人的にはアップデート配布初日に更新してハードもソフトも互換性に問題は起きてないし、OSをHDDにインストールしてても起動時間がかなり早い(体感10〜15秒くらい?)のと、スタートメニューにあるタイルの使い勝手が良くて、デスクトップ上にアプリのアイコンを並べておくとどこに置いたんだかわからなくなったり、かといって種類毎にフォルダを作ってその中に入れるのもアプリ一つを起動するのにいちいちウィンドウを開くことになるけど、タイルに並べて種類毎に整列させておけばどこに置いたか一目でわかるほど整理できており起動時間短縮も併せて作業効率も格段に上がったので満足はしている。
新しいスタートメニューが使いにくいからClassic ShellでスタートメニューだけWindows 7時代のに戻したっていう人も多いみたいだけど、もしかして皆あのデフォルトの余計なソフトや広告が含まれてるタイルメニューを使っているの?
自分のタイルメニューは現在こうなっている。

よく使うアプリを種類毎に並べ、またスタートボタン右クリックでも出せるが「コマンドプロンプト」や「コントロールパネル」といった旧来のものも一か所にまとめ、よく開くフォルダへのショートカットも配置している。
タイルメニューに新しいアプリやショートカットを追加するには、エクスプローラからその追加したいアプリのショートカットファイルもしくはフォルダを右クリックして「スタート画面にピン留めする」をクリック、スタートボタンの「すべてのアプリ」一覧に入っているものも同様に右クリックから「スタート画面にピン留めする」でタイルが追加されるようになっている。グループを作成したりグループに名前を付けるには、タイルを何もない場所に移動させると新しいグループが形成されて名前が入力できるようになる。
また、スタートメニューに「ドキュメント」「ダウンロード」といったユーザーのファイルを左側の空いている場所に表示させるにはデスクトップを右クリックし、「個人設定」→「スタート」タブ→「スタート画面に表示するフォルダーを選ぶ」を押せば表示の切り替えが可能。