マザー風RPG「NOYO-!」がSteamでリリース、スマホからの”毒電波”でおかしくなった人たちを救え!

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スマホからの「毒電波」によって町のみんながおかしくなってしまい、スマホを持っていなかったので大丈夫だった少女「のよ」と二足歩行の猫「みっしぇる」がみんなを救うために冒険に出るRPG「NOYO-!」がSteamでリリースされている。

定価は980円、サマーセールも実施されている7月10日までの期間限定で10%オフの882円でセールも実施中。

和製なのでもちろん日本語対応、コントローラにも対応しているがSteamクライアントのコントローラサポートが原因でXboxコントローラの操作が効かない現象があるのを確認。

その場合は、Steamのゲーム一覧で「NOYO-!」を右クリックして「プロパティ」を開き、「一般」タブ内の一番下にある「Steam 入力をゲーム毎の設定にする」の項目を「強制オフ」にすることで認識するようになる。

※:参考記事

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斜めに傾いたマップ配置や町のグラフィックの印象から任天堂の名作RPG「マザー」シリーズに影響を受けているのが感じ取れるシンボルエンカウント式ターンベースRPG

ストーリー説明ではスマホからの「毒電波」っていう設定のはずで大半の人がおかしくなっているのかと思いきや、正常な人が町にごろごろいたり、なのにどう考えてもスマホの持てない犬やハエ、果ては車や生物以外もおかしくなって襲い掛かってきたり、ツッコミどころが追い付かない世界観となっている。

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シェンムー3 Kickstarter出資者向けに今後の対応方針表明

Kickstarterでのクラウドファンディングを活用し続編を期待するファンから開発費を支援してもらい、PC版はSteamでの配信ということでPC版必要スペックにSteamクライアント必須と記載されていたり、バッカー向けにも希望プラットフォームの解答欄にSteam版(ディスク・キー)と記載されていた「シェンムー3」。

だが、なんの告知や経緯といった説明もせずE3 2019で突如Epic Games ストアでの1年間時限独占ということがアナウンスされ、Steamでの配布を期待していたバッカー達は大激怒、当初はこのストア変更を理由としての返金対応は行わないと返答していたが、訴訟の話も出てきたりして大急ぎで対応を検討すると告知、そして7月2日の今日ようやく今後の対応がアナウンスされた。

 

シェンムー3 - PC版リワードについてのご報告

 

〇経緯の説明やお詫び

私たちは、希望されるバッカーの方について、発売日にSteamのキーをお渡しすることを検討いたしましたが、関係各社の販売ポリシーとの調整が困難であり、実現することが出来ませんでした。

~中略~

Steam Keyを提供できなくなることは我々としても想定していなかったことでもあり、

最初にEGS独占だって発表した時「PC版を楽しんで頂く一番ベストな配信先」って記載したのはなんなんだよ?何が「想定していなかった」だ?ベストな配信先だと思ったから、ストアを支援者に予告もなく切り替えたんじゃなかったのか。

どっかのエピックなゲームのお偉いさんはSteamに責任を擦り付けようとしているようだが、もしValveがSteamキーの発行を拒否して支援者に配布できないとしてもダウンロードサーバーへの負荷がかかるだけで一銭の得にもならないのだから当たり前。それでなくても、コミュニティページを既に作っているせいで発売までの1年間、SteamフォーラムにEpic ストア版購入者が「助けてください。Epicストアで買ったのに動きません!」とか書き込まれていくという、直前で独占になったタイトル群と同様にValveのインフラをタダ乗りしてサポートを行っていくことになる。

 

・返金(REFUND)について

この度、Deep Silver及び、Epic Gamesと協議を重ねまして、どうしてもご納得いただけないバッカー様には、頂いたプレッジを返金する措置を取らせていただくことになりました。

仮にSteamキーの発行がなされても、もうシェンムー3には今回の件で興味は失ったので返金対応のみ希望していたが、全額とはいかない可能性があるしドル建てなので損はするもののようやく希望通りとなった。

Steam配信を取りやめただけでなくても、出資開始時に約束のリワードだった体験版の提供もできていない時点で訴えられたら確実に勝てないと分かっているからこそ、返金しないと言ったのをやっぱり返金しますと訂正したんだろうが、黙っていたらいい金づるだと思われてそのまま騙し取られるところだったな。

 

・PC Physical版について

ディスクとEpicキーをお届け予定です。ディスク内にEpic Games Storeのクライアントインストーラーは格納されておりますが、ゲームデータは格納されない予定です。

Epic Games ストアのクライアントがディスクからのインストール機能を備えていないせいで物理パッケージ版はDLコードの書かれた紙切れ1枚という噂だったけど、ディスクも入れる予定になった・・・といっても結局ディスク内にゲームデータは入っておらず取ってつけたような対応。

なんなのこれ?ディスクレーベルには「シェンムー3」じゃなくて「Epic Games ストアクライアントインストールディスク」って書かれているのかな?

 

ほんま、こんな屑共に金を騙し取られそうになったのには憤りを隠すことができない。

ゲームが出来ればそれでいいじゃん、ゲームの完成度が上がれば文句ないでしょ、だとか、この今回の件でそういうことを言う奴が必ず現れるが、Epic Games ストアランチャーっていうものはスクリーンショットを撮ってそれをフレンドに共有できたりするものなの?ゲームの完成度がどうであれSSを撮りまくってシェンムー3を知らないもしくは買ってない人に向けて話題にしようとしてたんだけど。

あとEpic Games ストアで買ったゲームがライブラリから突然消えるっていう現象が時折報告されてるんだけど、シェンムー3がそうならないって保証はあるの?

一般発売よりも一足お先に体験版でシェンムー体験ができるって告知していたから100ドル支払ったんだけど、体験版はバッカーに配布されたの?

Steamで配信していたらちゃんとしたデータディスクでの配布予定だったのにEpicストアに切り替えたら物理パッケージ版はディスクにゲームデータが入ってないプラスチックの円盤ゴミに大変身、200ドル払っても60ドルの一般発売の予約分やデラックス版に収録された特典はなし、金だけむしり取られてそれに見合ったものは何一つ渡さない。

ゲームが出来ればそれでいい、じゃねえよ馬鹿が!!!大金払っているのに約束のものは渡さない、どう考えてもSteam配信が現状ではベストの配信先なのにEpic ストアがベストなんていうその場限りの嘘で人を騙そうとする、他人から金をむしり取るためだったら約束は守らないし平気で嘘をつくゴミ共のその根性に怒ってんだよ!!!

この世の中で人と人との約束事よりもゲームの方が大事だとか言う輩が本当にいるんだったら、一生家に引きこもって黙々とゲームやり続けてろ!!!って怒鳴りつけたい。

対戦ピンボールアクション「Kabounce」がSteamで6月25日午前2時まで無料配布中

対戦型ピンボールアクションゲーム「Kabounce」(ボカポン)のSteam版が6月25日午前2時までの期間限定で無料配布されている。入手してSteamアカウントに登録すれば半永久的にダウンロード&プレイすることが可能。

入手方法はSteamにログインしてKabounceのSteamストアページに行き、「Kabounce をもらう」の項目で「アカウントに追加」ボタンを押せば入手できる。

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自機のボールを操作してフィールド上を自由に転がり飛び回り、バンパーへ接触してポイントや支配率を稼いだり、相手ボールを空中からボディスラムして破壊しポイントを略奪しながら、制限時間内までに総合ポイントとフィールド支配率の合計を競う合う対戦型のピンボールアクションゲームとなっている。

オンラインでの8人マルチプレイはもちろん、オフラインでも4人までの画面分割プレイも行うことができる。

やや不自然ではあるものの日本語にも対応しており、最低限意味は分かる程度には翻訳されている。

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コナミ アーケードクラシックス アニバーサリーコレクション・悪魔城ドラキュラコレクション・魂斗羅コレクションに海外版切り替えやボタンコンフィグを追加するアップデートが配信

コナミ 50周年を記念して発売された各ゲームシリーズのコレクション「アーケードクラシックス アニバーサリーコレクション」「悪魔城ドラキュラ アニバーサリーコレクション」「魂斗羅 アニバーサリーコレクション」の3タイトルに、PS4 /Switch / Xbox One / Steamの全機種でアップデートの配信が開始され、これまで不満点としてプレイヤーから挙げられていた「日本語版・英語版の切り替え」、悪魔城ドラキュラ魂斗羅コレクションにおけるボタンコンフィグの欠落が改善された。

自分はSteam版「アーケードコレクション」「悪魔城ドラキュラコレクション」の2タイトルを購入済みだが、両タイトルともメインメニューの「ボーナスコンテンツ」の項目を選択することで海外版選択メニューに切り替わることを確認。

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悪魔城ドラキュラコレクション」「魂斗羅コレクション」におけるボタンコンフィグはゲームを起動した後に、メニュー画面を開いて「ボタン設定」を選択することで各ボタンに設定することができる。

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PC版シェンムー3、Epic Gamesストア独占配信へ。支援者への約束すら守れないペテン師たち

鈴木裕氏やDeep Silverのあまりのペテン師っぷりに呆れて罵倒の言葉すら出てこない。

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Steamキーがもらえるからという前提でKickstarterで出した250ドルを即刻返金してもらいたいんだが、先に問い合わせた人の返金は行わないという返信メールの画像が上がってる。

なんだ、鈴木氏やDSの担当者はシェンムー3の亮さん同様、死んだ魚の目になってんじゃねぇのか(結局罵倒)。

 

Steam版「食用系少女」 ルルの容姿をオリジナルに戻す方法

意味不明な検閲が行われたSteam版「食用系少女」のルルのグラフィックを簡単な方法で変更する方法がSteamコミュニティフォーラムで上がっている。

Steamコミュニティフォーラム - [TUTORIAL] Change the censored JK Ruru BACK to ORIGINAL loli version

\食用系少女 Food Girls\Eatery_Data\StreamingAssetsフォルダ内の「Config.json」をテキストエディタで開いて三つある"Value"の値をそれぞれ「1」から「0」にするとタイトル画面がキャラクターが並んだ絵に変わり、ルルのグラフィックがオリジナル版と同様になる。

一応断っておくと、これでオリジナル版と同様の内容になっている。本当に容姿が変わるだけで性的なR18シーンが追加されるとか一切ない。

 

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修正後のConfig.json

 

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Steam版「食用系少女」当初の発売予定日から半年以上も延期してなんとか発売されるものの、一キャラクターのグラフィックを完全に書き換える。

本来なら2018年12月にSteam版が発売されるはずが、「児童搾取」というよくわからない理由で具体的にどのシーンが該当するのかValveから提示されず発売未定となっていた台湾グルメを擬人化したシミュレーションゲーム食用系少女」。先に断っておくと全年齢向けのゲームで性的表現は一切ないゲームです。

発売延期から半年以上経過した2019年6月6日、ようやくSteam版が配信されたものの、ゲーム内容そのものはオリジナル版と全く一緒ではあるが、審査に引っかかったと推測されたルーロー飯の擬人化キャラクター「ルル」のグラフィックを完全に書き直して審査を再提出し、ルルが別人になっている状態での発売となった。修正後は身長が7~8cm程伸びてぼさぼさだった髪は結ばれジャンパーを着用されたデザインに変更されている。

 

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左がオリジナルのルル、右がSteam版のルル

 

ストアページやゲーム内のオープニングムービーはオリジナルのルルのままだったり、UIなどに書かれたデフォルト絵もそのままなのでゲーム内とのルルと容姿が違い過ぎてこれがルルだとは識別できないし、新しいルルのデザインもものぐさでいつもゲームをやっているという設定のはずなのに小綺麗な容姿になっているし、他の擬人化キャラクター「ヒカリ」とデザインがダブっていて絵柄面の差別化も中途半端になっている。

オリジナル版のルルは幼く見えて初期の服装だとTシャツ1枚といっても別に裸体描写そのものは出てこないし、キャラクター設定も料理の精霊ということで推定100歳以上(イベントシーンで主人公が50年前の写真を見て驚愕する)。このキャラクターだけで「児童搾取」だというのならネプテューヌシリーズや、食用系少女と同じ「Simon Creative」の「東津萌米」のキャラクターだって十分幼く見える。ネプテューヌは1桁~10代前半にしか見えないラムロムの触手プレイがある。

 

ストアページがBANされる恐れもあるので、外部パッチを上げる方針もないとのこと。

※追記:公式にはパッチは配信されていないが、有志がオリジナル版ルルのグラフィックに変更する方法をSteamコミュニティ上で公開している。

ただ、元のオリジナル容姿ルルのスクリーンショットをSteamコミュニティに上げているけど、現時点で規約違反などに引っかかってない。本当にこれ問題だったの?

性的シーンもない、ただ容姿を変えるためだけに半年以上も無駄な労力を開発元にかけさせるValveは一体何をしたいの?