日本では「ファイナルファンタジー」シリーズと並びRPGゲームとして知名度の高い「ドラゴンクエスト」シリーズのナンバリングタイトル最新作「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S」(ドラクエ11 S)のSteamストアページが開設されている。
実は無印版ドラクエ11もSteamでは発売されていたものの海外でしか購入できずおま国となっていたが、今回のドラクエ11 Sは日本からも購入可能で日本語にも対応。発売予定日は12月4日となっており現在予約も受け付け中、価格は定価5,478円となる。
※追記:ストアページの説明文が分かりにくく誤解を招いたようなので訂正される
Steamストアページの都合上「日本語はサポートされていません」と表示されていて、対応言語一覧では日本語音声にしかチェックが入っていないので勘違いするかもしれないが、日本のSteamストアページで購入した場合は日本語音声と日本語字幕に対応した完全日本語版、外部の販売サイトでキーを購入してSteamに登録したり海外のSteamで購入した場合は日本語音声しか入ってない海外版となる。
今回発売されるのはNintendo Switchで2019年9月27日に発売された追加要素のある「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S」の移植となっており、最初に発売されたPS4(海外ではSteam版もあり)版から
- キャラクターボイスの追加
- 各キャラクターの新ストーリーを追加
- 従来のシンセサイザー音源と新規のオーケストラ音源を切り替え可能
- マップ表示を3D表示の他、レトロなドット絵による2Dグラフィックに切り替え可能
- 戦闘スピードが変更可能
- ダッシュ移動や乗り物により移動の高速化
- 装備を変更せずに見た目だけを変更可能
といった追加要素のある完全版。
ただし、Switchからの移植ということでグラフィックもSwitch版水準のものとなるようなので注意(解像度とフレームレートだけはそのマシンスペックにあったものとなる)。
公式サイトのFAQより。
PlayStation 4 オリジナル版とはグラフィックデータに差異がある、との表記。