Steamにて2013年発売リブート版「トゥームレイダー」とシリーズスピンオフ「ララ・クロフト アンド テンプル オブ オシリス」の二作品が3日間限定で無料配布中

世界中に猛威をふるうコロナウイルスで在宅を余儀なくされている人も多いということで、キャンペーンとして2013年に発売されたリブート版「トゥームレイダー」と、斜め見下ろし視点のトゥームレイダーシリーズスピンオフ作品「ララ・クロフト アンド テンプル オブ オシリス」の2作品がSteamにおいて3月24日までの3日間限定で無料配布中。一度アカウントに登録すれば半永久的に遊ぶことが出来る。

入手方法はSteamにログインして「トゥームレイダー」Steamストアページ「ララ・クロフト アンド テンプル オブ オシリス」Steamストアページに飛び、それぞれのページにある「〇〇をもらう」の項目内の「アカウントに追加」ボタンを押すことでログインしているSteamアカウントにゲームが追加される。

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2013年版トゥームレイダーは別売りの日本語化DLCを購入しないと日本語にならないという忌まわしき仕様となっているが、ララ・クロフト アンド テンプル オブ オシリスの方はストアページで日本語非対応表記になっているもののオプションから日本語音声・字幕設定に切り替え可能

ちなみに、そのトゥームレイダー用日本語化DLCは定価998円のところ50%オフの499円でセール中だ。

 

トゥームレイダー」は今までのトゥームレイダーシリーズから設定を一新し、若き女冒険家ララ・クラフトの冒険家としての最初の成長を描いた新生トゥームレイダートリロジーシリーズ1作目。

ララ達探索チームは伝説の邪馬台国を探すため、日本の本州よりも南の魔の海域「ドラゴントライアングル」へと船で向かうが、突然の嵐で船は難破、謎の島に流れ着いてしまう。島では同じように漂流し流れ着いた者たちが武装して待ち構えていたり、古くからある遺跡を鎧武者が守護しており、彼らを倒しながらこの島の秘密を探り、そして島からの脱出を図っていくというストーリー。

銃や弓を利用したサードパーソンシューティングの戦闘、物陰に隠れて後ろから羽交い絞めにしたり発射音のない弓やサイレンサー銃で敵を暗殺するステルス、ロープアクションやクライミングで断崖絶壁を上っていくアクションなどが融合したサバイバルアクションゲームとなっている。

何故邪馬台国が南の島にあるのか、鎧武者の亡霊が出てくるけど邪馬台国って戦国時代だったか、とかプレイしたらツッコミどころのオンパレード間違いなしだが、邪馬台国は島国で鎧武者が卑弥呼を守っている、これ歴史の常識、いいね?(あ、はい)


ララ・クロフト アンド テンプル オブ オシリス」はシリーズスピンオフ作品。3Dアクションだった本編とは異なり斜め見下ろし視点の4人協力プレイも可能なアクションゲームとなっている。

エジプトを舞台にララ・クラフトとライバルのカーター・ベルが、オシリスの杖に仕掛けられた死の呪いを解くため、同時に魂が解放されたイシスとホルスと協力して、オシリスの神殿を冒険する。

神殿内では敵との戦闘はもちろんの他、トラップやパズルが至る所に仕掛けられておりそれらを解きながらゴールまで目指し、道中で入手した武器やステータスを向上させるリング、特殊スキルを獲得できるアミュレットなどの装備を整え、待ち構える強敵に挑んでいく。