そもそもソーシャルゲームじゃないゲームがこの世に存在するのか

真性引き篭もり - ソーシャル死ね。ソーシャルゲーム死ね。ゲームを返せ。ゲームから出てけ。
一体どういった意図でこの文章を書きあげたか分からないが、Dota2が出る以前にそもそもCounter-StrikeやSteamコミュニティだってValveの作り上げたソーシャルネットワークだったじゃないのか。マルチプレイゲームでうまくなりたいと思うなら、結局は赤の他人と協力し合ったり、時には人間関係まで険悪なことになったりするのは避けられないもんだと思うんだが。
シングルプレイのゲームだってそうだ。友達やゲーム仲間から攻略方法聞いたり裏ワザ教えてもらったり、結局どんなゲームでも人と人との関わりでよりうまくなったり面白くなっていく。
Dota2だけじゃなくて他のゲームだって人脈がある人間の方が有利なんだ。
人と関わりを持たないビデオゲームが遊びたければ、一生マルチプレイのゲームやらないで、シングルプレイのゲームを黙々と自分一人だけで攻略してれば?としか言いようがない。


※追記
なんかこの件に関して業界人っぽい人が愚痴を言っているので
はてな匿名ダイアリー - 俺だってソーシャルゲームなんか作りたくねーよ!
なんかソーシャル = 課金制と勘違いしている節があるようだが(自分も面倒だからそういう意味合いで使っちゃってるし、課金という言葉の使い方自体がおかしいが)、このblogで言っているのは「敵や味方に知り合い同士で固まっている奴がいるのが面倒。ゲームがうまい奴だけで固まり、見ず知らずの他人からミスを非難される。わざわざゲームの世界にまで対人関係を持ち込みたくない」ってことだ。
ゲーム自体の完成度だとか創造性だとかいう話じゃない。